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ディスカッションに使える7つのコツとは

ディスカッション,コツ


ディスカッションに使える7つのコツとは④

コラム③では、ディスカッションが苦手な原因の1つ、「緊張が強すぎる」の解決方法をご紹介しました。平常心で臨むためには、徹底した事前準備で自信と安心感を手に入れることが大切です。情報収集や反論へのシュミレーションを忘れないでくださいね。

今回は、ディスカッションが苦手な原因の3つめ「ディスカッションのテーマを理解していない」について考えていきます。ディスカッションとは、テーマに基づき意見交換することで、テーマに沿って議論を進めることが大前提です。そのためにディスカッションの基本的なルールとコツを理解することで、上手く主張ができるようになりますよ。ぜひ、参考にして取り入れてみてくださいね。

 

ディスカッションで使える!7つのコツ

それでは、実際の場面で、テーマに添ったディスカッションを行う時に役立つ7つのコツをご紹介します。

1:テーマを意識して発言する
ディスカッションされている現在のテーマが何かを常に意識しましょう。テーマに沿わない発言をしてしまうと、ただの雑談になってしまいます。時間が無駄な上に、議論も深まりません。「今のテーマは何か?」をしっかり頭に入れておきましょう。

2:発言の種類を明確にする
あなたの発言が「賛成」「反対」「情報」「提供」「質問」のどれにあたるのかを整理してから発言しましょう。結論がわかりやすくなるので、ディスカッションの参加者に言いたいことが伝わります。

3:冷静な判断をする
反論が出た場合、どちらの意見も一理あると自覚して、感情的な発言や行動はしないようにしましょう。また、反論する際は、他人の意見を否定するのではなく、相手が気付いていないことを補足してあげるという気持ちで、相手の意見にも敬意を払いましょう。

4:低姿勢の主張で共感を促す
ディスカッションで自信を持って主張することはもちろん大切です。しかし、主張の評価はあくまで聞き手がするものです。「良い意見でしょう!」と上から目線で話すのではなく、「自由に評価してくださいね」といった控えめな姿勢で話すと好印象で参加者の共感も得やすくなります。

5:相手の発言に相槌を打つ
発表者の主張を聞く際は、相槌を打つなど、相手が話しやすくなる状況を作りましょう。あなたへの印象も良くなり、あなたの主張に対しても協力的になってくれるかもしれません。

6:反論意見がまとまらない時は質問をする
発表者の主張に、難しい言葉や理解できない内容が出てきたら質問しましょう。「図に書いてもらう」「言葉の定義や意味を聞く」「数値を聞く」など、より具体的に聞くといいですね。考える時間をしっかり持った上で、反論、発言することができます。

7:その場で回答しない
ディスカッションの場面で質問されたことに上手く回答できない時は、一旦持ち帰って反論の準備をしましょう。整理できていない中で即答することは、不利になることもあります。また、その場で適当に答えるのではなく、相手にきちんと回答することも大切です。

 

ディスカッションは意見交換の場

テーマに沿ったディスカッションに役立つ7つのコツはいかがでしたか。これらを実践していくことで、

○ 相手の心を動かす技術
○ 反論に慌てない技術
○ 反論されない技術
が身につきますからぜひ取り入れてみてくださいね。

ディスカッションは意見交換の場であって、決して恐れるものではありません。例え自分と考えが違っても、相手の意見も尊重する気持ちを忘れないようにしましょう。それぞれがテーマに沿って意見を出し合い、それがお互いの心に正しく届けば、ディスカッションは成功したといえるのではないでしょうか。

次回は、これまで解説してきたディスカッションコラムのまとめです。一緒に確認していきましょう!

★ 基本ルールを確認してテーマに添ったディスカッションを
★ 7つのコツで、テーマに沿ったディスカッションを
★ ディスカッションで役立つ3つのスキルを身に付けよう
★ ディスカッションは意見交換の場。相手の意見も尊重しよう
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実践して3つのスキルを身に付けよう