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ディスカッションの進め方は準備の方法で決まる!

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ディスカッションの進め方は準備の方法で決まる!

ディスカッションで緊張しないために

321-discussion4前回はディスカッションに必要な論理的思考のコツを紹介してきました。加えて、わかりやすい主張を心がけることも必要です。今回はディスカッションを進め方で必要な準備の方法について紹介していきたいと思います。

人前で発言することは、だれでも緊張するものです。しかし、ディスカッションの場面では、自分の意見はもちろん参加者の意見にも発言をするわけですから、平常心を持って参加したいものです。緊張しすぎると、参加者に「伝わる」「理解される」主張もできなくなってしまいます。

平常心でディスカッションを行うためには、事前の準備の進め方が大事です。これから事前の準備に役立つポイントをご紹介します。平常心でディスカッションに参加できるよう身に付けていきましょう。

 

1:「モレなくダブりなく」の情報整理
MECE(ミーシー)という言葉をご存知ですか。Mutually Exclusive、Collecticely Exhaustive の頭文字をとったもので、日本語で「モレなく、ダブリなく」という意味です。MECEは「正しく全体を捉えて整理する」ことに役立つため、複雑な情報を整理するときに便利です。

例えば、
自社の顧客の構造を考えた場合に
・顧客を「新規のお客様」「昨年購入のお客様」の2つに分けた場合、漏れが出ます。
・顧客を「30代」「40代」と年齢別に分けて「主婦」「会社員」といった別の切り口もしてしまうと重なり(ダブリ)が出ます。

ポイントは「どんな視点で分けるか」です。複雑な視点で分けてしまうと情報に漏れや重なりが発生してしまい正しい結論に至りません。

「モレなく、ダブリなく」整理した準備の進め方を行うと、全体を捉えた正しい主張につながります。ディスカッションの前に、主張の目的に沿って整理をしましょう。

 

2:基本的な知識の収集
322-discussion4ディスカッションの場面では、必ずテーマがあります。テーマを想定(又は確認)して事前に情報収集をした進め方が大切です。情報収集には、Web 新聞 必要に応じて学術書なども活用すると良いでしょう。

「情報だけあっても使えない」と思っている方も、使いたいと思った時に、情報の引き出しが無ければ主張も反論もできません。知識が多いに越したことはありません。ディスカッションの前には、たくさんの情報を集めた準備の進め方をしましょう!

 

3:反論の準備
ディスカッションは意見交換の場ですから、自分の主張に対して反論がでる事もあります。そのため、自分の主張を組み立てるだけでなく、周囲からどんな反論がでるかも予測して準備しておくと安心です。「周囲がこう主張してきたらこう切り返そう」「反論されたらこう切り返す」といった、事前のシミュレーションをしておきましょう。

本番での主張のポイントは、とっさの判断に頼ったディスカッションの進め方をしないことです。緊張もあり自分が思ってもいない発言をしてしまう可能性もあります。場当たり的な進め方をしないためにも、シミュレーションを事前に行いましょう。
・「自分の主張に穴が無いか
・「どんな反論がでるか
をあらかじめ考えておいた進め方をすると、反論にもスムーズに対応できます。

ディスカッションの進め方は準備で決まる!

ディスカッションにおける、事前準備のポイントはわかりましたか。事前準備を徹底することで、平常心を持って参加し、参加者に「伝わる」「理解される」主張を目指しましょう。

今回はディスカッションの進め方を決める事前準備のコツを紹介してきました。次回はディスカッションの7つのテクニックについてお伝えしたいと思います。

★事前準備でディスカッションの進め方が決まる!
★情報整理や収集の進め方を見直してみよう!
★反論に対する対処の方法も準備しよう!
コミュニケーション講座


ディスカッションの進め方は準備の方法で決まる!相手に伝わる議論の仕方を解説します。