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論理的思考力を鍛える資料作り

論理的思考力,鍛える


論理的思考力を鍛える資料作り

論理的思考力は根拠も大事

前回は論理的思考力を鍛えるための整理の仕方を紹介しました。ロジックツリーという方法を使うことで、モレなくまとめることができるということでした。今回は根拠を強めるための資料作りのコツをお伝えしたいと思います。

論理=結論+根拠です

話の内容がモレなく論理的に組立られているのに、「企画が通らない」「営業実績につながらない」といった経験はありませんか。それは、根拠の質が悪いことが原因かもしれません。

根拠の質が悪いと、発言の信頼性が薄れてしまい成果を得ることができません。論理は「結論+根拠」ですから、根拠を強くする事で、結論の妥当性を強く打ち出すことができ成果に結び付けることができます。

根拠を強くすることは、決して難しい事ではありません。コツを知り実践する事で身に付いていきますよ。

それでは、根拠を強める事に役立つ「資料準備のコツ」をご紹介していきます、ぜひ実践してみてください。

 

コツ1 結論とデータをつなぐ「仮説」からはじめる
根拠を強くするために活用できるのが統計データや分析データです。数字に基づく情報は、説得力があります。しかし、多くのデータをやみくもに整理しても上手くいかないため、まずは、結論に至るまでの「仮説」を立て、データ整理を進めましょう。

仮説は、結論とデータ(根拠)をつなぐ役割を果たしてくれます。仮説をもとに頭を整理することで、結論につながる意味あるデータを効率的に集め判断することができます。
結論に直結した仮説を持つことが、精度の高い根拠づくりの第一歩といえます。

コツ2 説得力の出るデータの種類と伝え方
より説得力のある根拠を示したい時は、事実情報を元にしたデータを利用すると良いでしょう。事実情報とは、実験や調査、観察など実際に試したり、活用した事で得られた情報です。

会議資料やクライアントへの提案資料には、データを引用し情報源の明記をしましょう。情報の精度があがり、より信頼度を高めることに繋がります。

コツ3 効果的なデータの集め方
多くの情報から、意味あるデータを見つけることは容易ではありません。思ったようにみつからない事もあるため、次の集め方で効率的に集めてみましょう!

仮説の一歩外までデータを集める

想定した部分より少し幅を広げてデータ収集しておくと、データ切れになったとき、分析途中で少し違う方向が見えた時などに役立ちます。

データの属性に着目して集める

多くのデータは、時間、場所、年齢など属性を持っています。これらの属性に着目してデータを集めることで、分析の幅に広がりが生まれます。

 

根拠を強化で論理的思考を鍛える!

論理的思考力を鍛える、根拠を強くするコツを紹介してきました。まずは「仮説」を立て、事実に基づく数字を使う事で強い根拠を出していきましょう。そして、説得力を出すために数字は大変有効ですから、数字に苦手意識をもたず実践していきましょう。繰返し行うことで精度が高まり、身についていきます!

次回は論理的思考力コラムの最後です。これまでのおさらいをしていきたいと思います。

★論理的思考力は根拠も大事!
★仮説やデータの活用法を鍛えよう
★論理的思考力は結論+根拠で決まる!
コミュニケーション講座


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