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コミュニケーションのエラーを考える

コミュニケーション,エラー


コミュニケーションのエラーを考える

コミュニケーションがうまく行く確率

前回はコミュニケーションの確率を知る前に、経営の確率についてお伝えしました。経営が成功する確率を単純に計算してみると1%以下という無残な結果になってしまいました。今回はコミュニケーションがうまくいく確率について考えていきましょう!

では、コミュニケーションがうまくいく確率はどれぐらいなのか考えていきます。仮に日常の雑談がうまく行くには以下の条件をクリアする必要があるとしましょう。

・自分の心の状態
・自分の言語力
・自分の非言語力

・相手の心の状態
・相手の言語力
・相手の非言語力

……(本当はもっとあると思いますが簡略化)

このどれか一つかけても、会話はあまりうまく行きません。コミュニケーションは相互作用ですので、自分と相手のどちらの要因も考えなくてはならないからです。ざっくりとしているので無茶苦茶な理論だとは重々承知していますが、もう少し議論を進めていきます。

9割うまくいく方でも半分は失敗する?

さて、もし仮に、会話をする両者が結構自信がある方だとします。各項目90%はうまくいくスキルと精神状態を持っていたとしましょう。

・精神状態は60分中54分良い
・傾聴は10回に9回はうまくできる
・話したとき、10回中9回はうまくできる

という状態です。うらやましいですね。

しかし、両者のスキルがとても高くて90%程度うまく行くとしても、実際のところどれぐらいうまくいくか?というと90%の6乗なので、50%程度です。コミュニケーションは試行回数が、とてもたくさんあるものです。

1時間ぐらい会話をして、1回のキャッチボールを1分とすると、30回はうまく行かない、時間にすると30分ぐらいはうまく行っていないのです。仮のそれぞれの項目が98%うまく行く人同士が会話をしても、6乗すると85%になります。60分だと10分ぐらいはうまく行っていないのです。コミュニケーションスキルが高い人でも、これだけエラーの数が多いとは意外で驚きですよね。

失敗するのはわりと当たり前と考えてみる

コミュニケーションについて苦手意識を持つ方は、失敗への恐怖が強い傾向にあります。
エラーをすると、傷つきやすいと言いますか、私は周りと比べて失敗しやすいとか、コミュニケーションはとても難しいものだと感じてしまいます。

ただ、よくよく考えますと、コミュニケーションにエラーはつきものです。そんなに毎回毎回うまく行くものではなく、たまには聞き間違えてしまったり、どもってしまったり、うまく返せないのがある意味当たり前のことだとも言えます。

もちろんそれぞれのスキルで努力をして、成功する確率を上げることは必要だと思います。
ただコミュニケーションは自分の努力ではどうしようもない、相手の要因も絡んできます。

何が言いたいのか・・・コミュニケーションは本来失敗が不可避であるということです。
積極的な表現をすれば、

・エラーは当たり前!!
・どんなにうまい人でも失敗する
・うまい人同士でも50%はエラーをしている
・うまい人でもエラーをするんだから、そんなに失敗に気を取られなくいい

ということです。ちょっとモデルに無理があるかな笑。でもそんなことを考えました。
気休め程度に参考にしてみてくださいね♪

 

コミュニケーションの講座も開催しています

今回はコミュニケーションのエラーと成功についてお伝えしました。日々の生活に役立てて頂けると心からうれしいです。

また、弊社では年間500人が参加されるコミュニケーション講座を開催しています。人と話すときに不安がある、会話が苦手、仕事のコミュニケーション力をつけたい!という方はぜひお待ちしています。

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コミュニケーション講座


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