>
>
>

褒める力を伸ばす方法とは?

褒める力,方法


褒める力を伸ばす方法とは?③

コラム②では、褒めることが苦手になる原因の1つである「褒める語彙不足」を対処してきました。結果に至った過程を称賛する言葉を具体的に加えることが、褒める力を伸ばす方法でしたね。練習を繰り返して身に付けて行きましょう。

今回は、原因の1つである「褒めることが恥ずかしい」を解決するためのコラムです。練習問題を交えながらご紹介していきます。一緒に褒める力を伸ばしていきましょう。

 

日本人の褒める力とは?

相手のことを素直に褒める事は、一見簡単なようで難しいことです。なぜなら、褒めるということは相手の良い部分を認めて、言葉にして伝えなければならないからです。この「相手を認める」「言葉にして伝える」ことが、心理的に阻害している時があります。

日本人は欧米人に比べて、思っている事をストレートに伝えることを良しとする文化ではありません。そのため、素直に相手を褒める事を苦手と感じている人が多いようです。みなさんはいかがでしょうか。もし、褒めることに恥ずかしさを感じているようなら、次の褒める方法で恥ずかしい気持ちを取り除いていきましょう。

 

置き換えで褒める力を伸ばそう

恥ずかしさから褒める力に自信がない…という人は、「褒める」を次の2つの言葉に置き変える方法で、考えてみてください。恥ずかしい気持ちが軽くなると思います。

1:「褒める」→「承認する」へ
「褒める」を「承認する」に置き変えてみましょう。承認されたときの自分の気持ちを整理することで、褒める力を伸ばす事もできます。ここで練習問題をしましょう。

問題
あなたが上司から承認された時、どんな気持ちになりますか。ポジティブな気持ちを書き出してみましょう。

回答例
・認められて嬉しい
・自信が付いた
・自分を褒める気持ちがもてた
・相手に信頼間を持った
自分が承認してもらった時の気持ちをまとめることで、相手の気持ちを深く理解でき、褒める事への苦手意識が軽減され褒める力が伸びて行きますよ。

 

2:「褒める」→「気づいてあげる」へ
「褒める」を「気づいてあげる」にという気持ちに置き変えて、相手の良いところ・がんばったところ・日頃の努力・変化などを見つけて伝えてみると褒める力が自然とできます。練習問題で褒める力を伸ばそう

問題
あなたのお父さん(又はおかあさん)のいいところ・頑張っているところなどポジティブな面を書き出してみましょう。

回答例


・運動を毎日欠かさず行っている
・どんなに早い時間でも駅まで送迎をしてくれる
・母のわがままに耳を傾けている


・努力してダイエットした
・お弁当のおかずは全部手づくり
・地域活動を積極的にやっている

「気づいてあげる」は「褒める」に似た効果を相手に与えてくれますから、自然と方法が身に付き褒める力が伸びていきます。

 

2つの方法で褒める力をUP!

2つの方法「置き換え言葉」はいかがでしたか。恥ずかしい気持ちが無くなり、楽な気持ちで褒めることができるようになりますから、ぜひ実践してみてくださいね。

一般的に日本人は褒める事が苦手で、恥ずかしさを感じている人も多いようです。しかし、褒める力は、部下や後輩を育てるためには必要なスキルですから、身に付けておきたいですよね。そして、ご紹介した「褒める」の2つの置き換え言葉を身に付けて褒める力を伸ばしていきましょう。

次回のコラムは、褒めることが苦手な原因の3つ目「自分の基準で褒めようとする」についての対処法です。次回もお楽しみに!

★ 日本人は褒める事が恥ずかしい文化
★ 褒める力は「置き換え言葉」から
★ 2つの方法で褒める力を身につけよう
★ 練習問題で褒める力を伸ばそう!!
コミュニケーション講座


2つの技術で効果的に伸ばしていきましょう。