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目を見て話すために、自分の心理と向き合おう

目を見て話す,心理


目を見て話すために、自分の心理と向き合おう②

コラム①では、目を見て話すことができない3つの原因をあげました。具体的には「①自分を認められない」「②思い込みが強すぎる」「③目線を意識しすぎてしまう」でしたね。今回のコラムでは、原因の1つである「自分を認められない」の対処法をご紹介します。

自分を認められないという心理は、自分に自信がないということです。自信がないと、ついつい視線は下を向き、人と目を合わせることができません。

自信は、持とうと思ってすぐに持てるものではありません。それは、自信がないという心理が、過去の経験に大きく影響されているからです。過去の失敗経験から自信をなくしている場合、過去の自分を認めることから始めないといけないのです。

自信を持って目を見て話せるようになるには、少し時間がかかるかもしれませんが、自分を認めることから解決の糸口が見えてきそうですね。

 

プラスの心理へ!目を見て話すを目指す

あなたは「自己肯定感」という言葉を知っていますか。

自己肯定感とは、「自己の存在を積極的に認めること」です。自分の良い部分も苦手な部分も認め、ありのままの自分を、大切でかけがえのない存在だと思う心理です。

自己肯定感が高い人と低い人では、例えばこんな違いがあります。

◎ 褒められたとき
自己肯定感が高い人⇒素直に喜ぶ。相手に感謝する。
自己肯定感が低い人⇒褒め言葉を信用できない。嫌みや、何か目的があるように感じてしまう。

そして、自己肯定感が低いと
○ 他人から見た自分の評価が気になる
○ 他人の言動が気になる
など、周囲が気になり、自分に自信が持てなくなってしまいます。

自己肯定感は自分を認めることですから、多くの場合
自信がない人=自己肯定感が低い
となります。自己肯定感を高めることができれば、自信を持つことができ目を見て話す事にもつなげる事ができます。

それでは、自己肯定感を高める方法をご紹介していきましょう!

 

目を見て話す自分へ!心理を認めよう

自己肯定感を高めるには、過去・現在・未来、それぞれの自分を認めることが必要です。順番に見ていきましょう。

【過去の自分を認める】
◎ なぜ自己肯定感が低いのか考えてみよう
自己肯定感には、子どもの頃の環境が大きく影響すると言われています。子どもの頃を思い出し、下記の項目に当てはまることがないか考えてみてください。

○ 両親が厳しく、何をやっても褒められなかった
○ 褒められたいという思いから、両親の顔色をうかがっていた
○ 両親が共働きで、一緒にいる時間が少なかった

過去に向き合い、自分を客観的に見ることで、まずは自分を認められない原因を知ることから始めていきましょう。

【現在の自分を認める】
◎ 自分で自分を褒めてあげよう
毎日頑張っている自分に対して、自分で褒めてあげましょう。自己肯定感が低い人は、
「自分はまだまだ」
「自分はダメな人間だ」
と、自分を否定しがちです。まずは、自分の存在そのものと、自分の頑張りを認めてあげましょう。

◎ 不得意があることを認めよう
自分にも不得意なことがあると、素直に認めましょう。人は、得意なことと苦手なことの両方があって当たり前です。どんなに自信満々に見える人でも、苦手な分野はあります。自分だけではなく、誰でもそうなんだと知ることが自信につながります。

◎ 自分ができることや良い部分に目を向けよう
自分の得意なこと、興味があること、できそうなことを考えましょう。自己肯定感が低い人は、できないことや失敗にばかり目が行きがちです。自分にとって特別じゃないと思っていることでも、人から見れば羨ましいくらい得意なことの場合もあります。自分の得意分野を知ることは、自信を持つ近道になります。

【未来の自分を認める】
◎ 成功経験を積もう
自分の得意なこと、できそうなことから積極的にチャレンジしてみましょう。まず、チャレンジするという行為そのものが素晴らしいことです。そして、どんな小さな成功でも自分なりに認め、よくやったと褒めてあげることが大切です。その全てが自信につながります。

 

心理と対話を!目を見て話すは自信から

自己肯定感を高める方法、おわかりいただけましたか。過去、現在、未来、どの自分ともきちんと向き合い、自分自身の心理とゆっくり対話してみてください。だんだんと、自分を認めることができるようになりますよ。

その自己肯定感は自信につながります。相手の目を見てコミュニケーションがとれる日を目指して、焦らず対処していきましょう!

次回のコラムでは、目を見て話すことができない2つ目の原因「思い込みが強すぎる」について解説していきます。次回もお楽しみに!

★ 目を見て話す事ができない心理は「自信のなさ」
★ 自分の心理と向き合って、過去の経験も認めよう
★ 自己肯定感を高めて自信を持ち、目を見て話す事を実現しよう
★ 目を見て話す事ができない自分の心理と向かおう
コミュニケーション講座


自己肯定感を高めて対処しよう。