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人見知りは「事実集め」で修正しよう!

人見知り,克服


人見知りは「事実集め」で修正しよう!②

コラム①では、人見知りになる3つの原因をあげました。具体的には「①自意識過剰」「②完璧を求めてしまう」「③目標が高すぎる」でしたね。今回のコラムでは、原因の1つである「自意識過剰」を解決していきます。

自意識過剰が引き起こす人見知り

人見知りの人の中には、
「人の目が気になるから、話しかけるのはやめよう」
「どう思われるかわからないから、発言は控えよう」
と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。このようなタイプの人見知りさんは、ちょっと自意識過剰なのかもしれません。あなたが気にしているほど、他人はあなたを気にしていないものです。自意識過剰でコミュニケーションの機会を逃してしまうのは、本当にもったいないですよ!

とはいえ、急に「気にするな」と言われても、簡単にはできませんよね。今回のコラムでは、自意識過剰による人見知りの対処法として、「事実集め」という方法をご紹介します。

 

自意識過剰の考え方を修正しよう!

「事実集め」とは、あなたに関する事実を捉え直してみる、ということです。自意識過剰になってしまっている自分の考え方を見つめ直し、ちょっと修正してみましょう。

事実集めには、
○確認できない事実は必要以上に悩まない
○思い込みから少し離れられる
○第三者のような冷静な視点を持てる

というメリットがあります。客観的に自分を見ることができて、人見知りに対する考え方がラクになりますよ。今ある「事実」を意識しながら、「自分ではこう感じたけど、本当にそうなのかな?」と、冷静に考えてみてくださいね。

 

事実ベースで考える練習問題

◎ 練習問題1

あーあ、今日の服、似合ってないな。みんな私を見て、「うわー、似合いもしない服着て変な人だ」って思っているだろうな。

⇒考え方を修正してください。

【解答例】
「冷静に考えたら、みんながみんな、そんなことを思うはずがない。」
「視線が気になると思ったけど、よく見たら私の服装なんて見ていないかも。」

考え方を修正することができましたか?
それでは、次の問題に行ってみましょう。

◎ 練習問題2
私は話すスピードが遅いから、周りの人はいつもじれったく思っているだろう。早くしゃべって!と怒られるくらいなら、しゃべるのをやめよう。

⇒考え方を修正してください。

【解答例】
「話すスピードが速いか遅いかなんて、誰も気にしていないだろう。」
「実際に怒られたわけではないし、遅すぎるということもないだろう。」

いかがですか?自意識過剰が原因でコミュニケーションを避けたくなったら、まずは自分の考え方と向き合い修正してみましょう。
「あれ?そんな小さなこと気にしなくていいかも!」
「誰も意識してないのに、気にしすぎだったかな」
など、ちょっと思い込みすぎていた自分に気づく事があるかもしれませんよ。

 

人は小さな理由で嫌いにならない

練習はいかがでしたか?自分の考え方を見つめ直し修正するコツは分かりましたか。慣れない方もあまり固く考えず、気軽な気持ちで取り組んでみてくださいね。

たった一つの、しかも自分が思い込んでいるだけのことで、「コミュニケーションは避けよう」「会話はもうしない」と思ってしまうのは、大変もったいないことですし考えが飛躍しています。逆の立場ならいかがですか。あなたは「服が似合っていない」「話すのが遅い」という理由だけで、その人を嫌いになりますか?

きっと、そんなことでは嫌いにならないはずです。相手もそうです。あなたのことを、そんな小さな理由で嫌いになったりはしません!小さなことは気にせず、どんどんコミュニケーションを楽しんで大丈夫ですよ。

次回の人見知りコラムは、人見知りになる原因の2つ目「完璧を求めてしまう」の対策についてご紹介します。次回もお楽しみに!

★ 自意識過剰の人見知りには事実集めが有効
★ 客観的に自分を見て、考え方を修正しよう!
★ 「人は小さな理由で嫌いにならない」と心にとめておこう!

 

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