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視線の動きと心理学-好意,目をそらす,恐怖

視線,心理学,そらす,好意


しぐさコラム①~相手の心理は視線に表れる!~

表情やしぐさでわかる!感情や性格

 このコラムでは視線、表情といった非言語コミュニケーションにかかわる人間の感情や性格について紹介していきたいと思います。

・視線が表す相手のホンネ

・本当の笑顔と作り笑いの違いの見分け方

・腕組みと心理状況

・貧乏ゆすりをしている人の心理

・寝相が表す性格傾向

・筆跡が表す性格傾向

具体的には上記について詳しく解説をしていきます。しぐさがわかると人間関係の発展にきっと役立つでしょう!是非活かしてみてくださいね♪

 

視線の方向で感情がわかる

 1回目のコラムは視線について解説をさせて頂きます。ここでちょっと実験をしてみましょう!皆さん、「三日前の晩御飯のおかずを思い出せますか?」・・・・・・少し考えてみましょう!

 

 さて!みなさん、あなたの視線はどこを向きましたか?多くの方が左上を見たのではないでしょうか。左上でなければ右上の可能性も高いですね。下を見た方もいるかもしれませんが、少数だと思います。

 

感情がわかる視線の6つの特徴

 このように人は何か考え事をしたり、思いだしたりした時に視線が上を向いたり、左右に移動したりとある一定の動きを見せます。心理学の研究では以下の様な傾向を示すとしています。

①視線が右上だった場合…これは過去に見たことのない光景を想像しています。つまり、作り話の可能性が高いです。

②視線が左上だった場合…過去の経験や情景を思い出そうとしています。先ほどの質問を考えたときに、左上を向いていませんでしたか?

③視線が右下だった場合…痛みや痒みといった、肉体的なイメージを思い浮かべています。

④視線が左下だった場合…歌や音楽といった聴覚絡みのイメージを思い浮かべています。

⑤ 目を閉じている場合…話を集中して聞いている、もしくは相手の話を遮断している。どちらか極端な場合が多い。

⑥眼球の左右の動き…眼球の左右の動きが早い場合は動揺していることが多くなります。視線が定まらないときは困っている証拠だと言えます。

 

視線を理解して気配りに活かそう

 人と話す場合、ただ相手を見つめるのではなく、眼球の方向にまで気を配ると、新しい発見があるはずです。(ちなみに、今回の例は右利きの人の調査結果です。左利きの人の場合は結果が異なることがあるそうです。)

 相手の視線や眼球の動きを良く観察して、その心理を読み取っていくといったことも非言語コミュニケーション能力を鍛えるために必要でしょう。例えば、眼球が左右に動いていたら、「もしかしたら今困っているかも・・・」と配慮して、少しやさしい言葉をかけたり、リラックスしてもらえるように暖かい言葉をかけるなども考えられるでしょう。 

 注意としては相手の視線を読みすぎるのも失礼にあたることもあります。ほどほどに気配りの一つとして参考にしてみてくださいね。

 

 

参考文献
  松本聡子 『あなたは人にどう見られているか』 文藝春秋
  美堀真利 『しぐさの心理学―しぐさやクセからわかる本当の  性格』 成美堂出版 

 

  • 視線の動きは6種類ある
  • 視線の動きを気配りに役立てよう

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