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笑えない話にはどのような理由がある?文脈を読み取ろう!

笑えない,話,理由

第17回 笑いのコツは文脈にあり!
発行日 : 2014年3月5日

2013-1-31
みなさんこんにちは。
ダイコミュコラム担当の石橋です。

1月中旬に関東でも大雪となるなど、厳しい寒さがまだまだ続きますが
体調には十分注意していきたいですね。
それでは今月のメルマガコラムです。

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笑いorまじめ
 前回は笑いについての痛みをともなうという性質について解説してきました。
今回は笑いを生むコツについて考えてみましょう。

 人を笑わせるという行為はなかなか難しいものです。
人によってものごとの感じ方や考え方は違い、
必ずしも同じ捉え方をするとは限らないからです。
例えば、テレビである芸人が服を脱ぎ全裸で走り出したとしましょう。
(実際にそんな事件もあった気が…)
それを見てある人は「バカだな~」と言って笑います。

一方で、「公共の場で全裸になるなんて最低!」と言って批判する人もいます。
かなり極端な例かもしれませんが、それを笑いと捉えるか、
まじめな問題として捉えるかは人によって異なります。

笑いは文脈を読むこと
 では人を笑わせるためにはどんなことが必要でしょう?
どんなに大げさなギャグや芝居をうっても例のように
「真面目な問題」として捉えられれば、
笑いを取るどころか非難の対象になってしまうでしょう。

 そこで大事なことはその時の文脈を読むことです。
文脈とはその時の状況、雰囲気、感情などを含む一連の流れです。

 例えば、友達とある冗談話をして、大笑いをしていたとします。
 しかし、後で振り返ってみるとなんでそんなに面白かったんだろう?
と思った経験はありませんか?

 それはまさに文脈の問題です。笑いが起きるのはその時の
雰囲気や状況、感情などに大きく左右されます。
それまでの会話の流れや、言葉の連なりなんかが重要となります。
したがって、面白い言葉と文脈がきちっと合わさることで大きな笑いが生まれるのです。

「あの時のおもしろい発言だけ思い出しても、今となってはなぜか笑えない。」
なんていうのは、文脈が抜け落ちているからだというのが考えられます。

 つまり、笑いは単なる言葉と一緒に、
その時の文脈を捉えていくことが大事だと言えるでしょう。
その時の状況や雰囲気を感じるということから、
いわゆる「空気を読む」ということと少し似ているかもしれませんね。

 人と笑い話をするということは高度なコミュニケーションを必要としており、
対人スキルを高めるための立派な訓練方法ということにもなるでしょう。


なぜ笑えない話になってしまうのか?その理由にはどのようなものがある?その時の文脈を読み取ることがカギ!