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EQ

感情を理解するチカラ 感情表現と人間関係

EQ(Emotional Intelligence Quotient)

EQとは、自己の情動を認識し、それを思考に役立てたり、他者の情動を認識し、その情動に応じた適切な判断や対応をする能力です。イェール大学のピーター・サロベイ博士とニューハンプシャー大学のジョン・メイヤー博士によって、1980年代後半に発表された理論です。

EQは現在注目を浴びるようになりましたが、元々は知能を測る上で発達していたのはIQ(Intelligence Quotient)でした。しかし、ガードナーをはじめとする多くの心理学者が、IQテストのような従来からの知性の尺度では、人の認識力を完全には捉えきれないと考えるようになりました。

もちろん、IQはIQで知能を測る上で有益な尺度ではあるのですが、より総合的に人間の能力を測る基準としてEQが発達してきたのです。人間は理性的な思考だけで物事を判断しているわけではなく、感情も重要になります。その感情面に焦点を与えていると言う点で、EQは非常に意義があると言えるでしょう。

EQを測る主要な能力は以下の4つです。

 1 感情の識別
 2 感情の利用
 3 感情の理解
 4 感情の調整管理


自分の感情を調整するチカラ
感情表現と人間関係