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コミュニケーション能力-印象形成は、視線の配り方を紹介

コミュニケーション能力


コミュニケーション能力-印象形成②視線の配り方

視線からコミュニケーション能力向上!

コミュニケーション能力-印象形成①では、印象形成の概要と笑顔について解説しました。コミュニケーション能力をしっかり発揮するには、印象形成が大切な事がお分かりいただけたと思います。笑顔づくりをしっかり行って自信を付けていきましょう。

2回目は「視線の配り方」を解説します。表情がコミュニケーションに大きな影響を与える事がわかったと思いますが、今回ご紹介する視線も、感情や性格を伝える、とても大切なコミュニケーション能力といわれています。繰り返し練習を行って、コミュニケーション能力を高めていきましょう。

視線はコミュニケーション能力に影響する

 

視線の配り方からコミュニケーション能力を解説ここで1つ質問です。

「3日前に食べたランチは何でしたか?」

少し考えてみてくださいね。すぐに出ない方も多いでしょうね。

 

3日前ですよ…

 

思い出しましたか?

さて、ここまで考えている時に、みなさんの視線はどこを見ましたか?

右上?左上?
それとも、
右下・左下・正面?

心理学では、感情や性格の傾向から視線が一定の動きをする事が研究で分かっています。

例えば、先ほどの質問のような

過去の経験を思い出す場合は
視線が左上になる

と言われています。みなさんは、いかがでしたか。その他には、

視線が右上の場合
経験がない光景を想像しているため、作り話の可能性が高いです。

視線が右下の場合
痛みやかゆみなど肉体的なイメージをしている傾向があります。

視線が左下の場合
歌や音楽などの聴覚絡みのイメージを思い浮かべています。

目を閉じている場合
相手の話を遮断する又は集中して聞いているなど、極端な心理状況の場合が多くなります。

視線の配り方は、社会心理学的にはこのような傾向があるとされています。あくまで傾向となりますが参考にしてくださいね。ちなみに、今回の結果は右利きの方のケースです、左利きの方は結果が異なることがあります。

コミュニケーション能力を高める視線の配り方とは相手と話をするときには、何となく視線を送ることが多いかもしれません。

しかし、相手にどんな印象を与えるか、また相手がどのように感じているかを意識してみると、印象をプラスに変えることができコミュニケーション能力の向上につなげる事ができます。

視線の配り方を練習!好印象を目指そう

好印象を目指す視線の配り方として「アイコンタクトのコツ」をご紹介します。

今回は3つのコツをご紹介します。

①目の周辺を見る
②目線は縦に外す
③大事な時だけ見る

極端な視線の送り方は、相手に不安を抱かせてしまいます。相手が心地よい適度でタイミングの良いアイコンタクトを身に付けてコミュニケ―ション能力に自信を付けて行きましょう。

①目の周辺を見る

まずは、視線を送る場所です。相手の目に送ることができる人は、目を見てください。目を見てコミュニケーションすることに苦手意識がある方は、レベルに応じて見る場所を変えてみてくださいね。

ちょっと苦手→「眉間」
やや苦手→「おでこ」
苦手→「鼻」
かなり苦手→「首」
恐怖→「顔だけ向ける」

自分の感覚を大切に、無理なく行える場所を見つけておきましょう。

②目線は縦に外す

視線は送りすぎると相手に圧迫感を与えてしまいます。ときどき外すことで、相手も自分も楽な気持ちでコミュニケーションをとることができますよ。

視線を外すときは、縦に外すようにしましょう。横に外すと否定的な印象になり、縦なら好印象を作ることができます。

③大事な時だけ見る

会話の重要な時だけ相手の視線を見るのも、自然なコミュニケーションを作ることができます。

ただし、これは自分が話し手の場合に使えるスキルです。ここぞという時、一瞬だけ目を合わせましょう。自然な視線はもちろん、自分の気持ちも強くアピールできます。

コミュニケーション能力に自信をつける3つの視線の配り方

視線で好印象!コミュニケーション能力に自信を

アイコンタクトのコツはいかがでしたか。会話の中で意識して取り入れてみてくださいね。最初は慣れないかもしれませんが繰り返し行う事で自然に行えるようになると思います。

なお、すぐに実践するのが不安な場合は、自分の視線の送り方を動画撮影してチェックしてみるのもいいですよ。まずは、できることから取り入れて好印象を目指しましょう。

次回のコミュニケーション能力-印象形成では、「姿勢」を解説します。お楽しみ!

*出紀・参考文献
 松本聡子 『あなたは人にどう見られているか』 文藝春秋
 美堀真利 『しぐさの心理学―しぐさやクセからわかる本当の  性格』 成美堂出版 



アイコンタクトの3つのコツを活用しよう