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疎外感の4つのタイプを知ろう【発展編②】

疎外感の4つのタイプを知ろう【発展編②】

コラム①~⑤では疎外感の入門編として解説していきました。今回は発展編として、「疎外感の4つのタイプ」をご紹介します。

疎外感 解消

対象となるお悩み
・疎外感を感じることが多い
・自分がどのパターンか知りたい
・自分に合った解消法を知りたい

 

  • 全体の目次
  • 入門①疎外感とは何か?
  • 入門②コミュニティへの所属
  • 入門③見捨てられ不安とは
  • 入門④肯定名人を探す
  • 入門⑤会話力を付けるSST
  • 発展簡易診断とチェック
  • 発展疎外感の4つのタイプ
  • 発展心理学上の意味と定義

疎外感のパターンを理解しておくことは、自分の状況を把握するうえで大切になります。

一般的な疎外感の解消法が、あなたにとっては逆効果になりうるという可能性もありますので、きちんとご自身の状況を整理しておきましょう。

疎外感の4つのタイプ

疎外感は状況や心理的傾向で4つのタイプに分けることができます。まずは以下の図を概観してみてください。

孤独感4つのタイプ

いかがでしょうか。
・横軸は友人数・家族関係が少ない‐多いで分類されています
・横軸は疎外感を感じるか、感じないかで分類されています

①寂しがり屋型

友達の人数が少ないことで疎外感を感じるタイプです。例えば、大学に入学したものの、まったく友達ができずに孤立してしまう、一人暮らし孤独感があるといった状態ですね。

現在では、1人でランチすることを怖がる「ランチメイト症候群」という言葉まであります。

②見捨てられ不安型

タイプ見れてられ不安

周囲に人はいるけど、「いつか自分は見捨てられてしまうのでは…」と人間関係のなかで疎外感を感じるタイプです。

例えば、彼女ができてもいつか嫌われてしまうだろう…と思ったり、親友は自分の陰口を言っているに違いないなどの考えを持ちます。

過剰な確認行動に走ったり、相手に対して攻撃的になってしまうこともあり、トラブル発展することが多々あります。

③冒険家型

タイプ冒険家

周囲に人がいなくても、疎外感を感じず一人を楽しめるタイプです。自分の好奇心に向かって行動することができます。

例えば、最近では「おひとりさま」「1人○○」「ソロ活」などの1人の時間を楽しむ活動が浸透しつつあります。

また、副業が活性化しており、1人で働くというライフスタイルも見受けられるようになりました。このように、1人を活かして自分の興味に忠実になることが冒険家型の特徴です。

④健康・充実型

孤独タイプ 

周りに人がおり、人間関係が充実していて疎外感を感じないタイプです。最も健康的でメンタルへルスが安定しやすいと言えます。

例えば、親友と呼べる人が複数いる、家族との関係も良好である、いくつかのコミュニティに所属しているなどが挙げられます。

このように、一口に疎外感と言っても様々な種類があります。疎外感は「主観的」なものなので、周囲に人がいるというだけで判断できるものではないのですね。

ご自身がどのような種類に近いか考えつつ対処法を検討していきましょう。

客観的か主観的か判断!

このように、疎外感は「友達の数」など外部環境からつくれている場合もあれば、「自分は嫌われてしまう…」などの内部から作られている場合もあります。

もちろんハッキリと分類できるものではありませんが、自分がどのタイプに近いのかを確かめることは意義があるのでしょう。自分の傾向に合わせて疎外感への対策を行ってみてくださいね。

次回は「疎外感の定義」について解説していきます。

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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