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アイコンタクト診断!視線恐怖をチェック③

アイコンタクトは苦手!自己肯定感を高めよう③

コラム①では、アイコンタクトについて概観していきました。今回は、自己肯定感を高めようについて解説していきます。

対象となるお悩み
・自己肯定感がない…
・視線を合わせる自信がない
・目が合ってもすぐそらす

 

  • 全体の目次
  • ①アイコンタクトとは何か?
  • ②診断とチェック
  • 自己肯定感を高めるとは
  • ④マインドフルネスとは
  • ⑤こだわりすぎを改善しよう

アイコンタクトへの苦手意識の克服法

プラスの心理を目指そう!

もし今の自分に自信がない場合、「自己肯定感」を高めることが解決のヒントになります。

自己肯定感は、「自己の存在を積極的に認める」ことです。ありのままの自分をかけがえのない存在だと思い、自分の良い部分も苦手な部分も認め大切に思う心理です。

自己肯定感には次のような特徴があります。

自己肯定感が高い人
⇒人から見られる十分な価値がある
⇒自分は存在する価値がある
⇒目を見る事・見られる事がOK

自己肯定感が低い人
⇒人から見られる価値がない
⇒自分は何の価値もない
⇒目をそらす・アイコンタクトできない

自己肯定感の高さで、真逆の捉え方になります。自己肯定感が高くなれば、アイコンタクトへの抵抗もなくなりますが、自己肯定感はすぐには高まりません。

そのため、じっくりと取り組んで高めていくことが必要です。

自己肯定感を高めるにはいくつかの方法の中から今回は、3つの習慣で高める基本的な方法をお伝えします。

自己肯定感を高める習慣

自己肯定感を高めるには、現在・未来・過去それぞれの自分を認めることが必要です。自己肯定感はアイコンタクトの基礎となりますので、しっかり身に付けていきましょう。

自分と向き合ってアイコンタクトへの自信をつけよう

①現在の自分を認める

1日3回、自分が頑張ったこと、長所、存在価値を認めてあげましょう。

・朝予定時間に起きる事ができた
・飲み会を断らず参加した

自己肯定感が低い人は、失敗や自分ができないことに目が行きがちです。失敗にばかり目がいきがちです。自分にとって当たり前のことでも、人から見れば羨ましいくらい得意なこともあります。自分のできる事、得意分野を知ることは自信を付ける近道です。

どんな些細なことでOKです。1日3つは自分を褒めてあげましょう。1年位続けると、少しずつ自信がついてアイコンタクトへの基礎ができます。それでは「今日の3褒め」をやってみましょう。どんな些細な事でもOKですよ!

練習問題
「3褒め」してみよう!


 

解答例
・朝のウォーキングが予定通りできた
・笑顔で挨拶ができた
・定時で仕事を終える事ができた

②未来へ向かう目標を持つ

未来に向けて前向きな目標を持ちましょう。目標は小さくてもOKです。

・今日は残業を減らし6時に帰る
・明日までに英単語を10個覚える

最近の研究では、未来に向けて前向きな目標を持っている人は、メンタルヘルスが良好な事が分かってきました。逆に後ろ向きな目標を持っていると、自信を喪失しやすくなります。

 

まずは小さな目標から始めてみてください。達成することで小さな自己肯定感がついていきます。この積み重ねが、大きな自信となりアイコンタクトにつながります。それでは、練習問題をやってみましょう。

練習問題
3日以内に達成する目標を立てよう!

 

解答例
・本を3冊読む
・気になる異性にメールをする
・部屋の掃除をする

③未来へ向かう目標を持つ

最後は、過去に視点を向けてみましょう。自己肯定感には、幼少期の環境が大きく影響します。例えば、自己肯定感が低い人は、

・両親から褒められる経験がない
両親が共働きで愛情が不足していた
・いじめられた経験がある

などのケースがあります。過去の自分を客観的に見つめることで、自分を認められない原因を知る事からはじめて解釈を見直していきます。

過去はかわりませんが、捉え方を変える事はできます

例えば、両親が共働きで愛情が不足していた…コミュニケーションの時間は少なかったかもしれませんが「自分のために懸命に働いていたのかも…」と解釈することもできます。

この作業は負担が大きいため気持ちに余裕がある時だけに行いましょう! 

練習問題
1:過去に嫌な体験をしたことがありますか?

 

2:嫌な体験を、前向きに解釈するとどうなりますか?

 

解答例
1:過去に嫌な体験をしたことがありますか?
⇒子供の頃「スカート似合わないね」といわれて嫌だった

2:嫌な体験を、前向きに解釈するとどうなりますか?
⇒言われたのは1回だけ、言われた事でスカートが似合うように努力できた

自己肯定感を高めてアイコンタクトへの苦手意識を克服

アイコンタクトできる人へ

アイコンタクトの基礎になる自己肯定感を高める方法について、練習問題を交えながら紹介しました。いかがでしたか。余裕があるときは自分の現在・未来・過去と向き合い、自分自身の心理とゆっくり対話してみてくださいね。

徐々に、自己肯定感が高まり、自信につながります。そして、アイコンタクトが自然取れるようになってきます。焦らずじっくり行っていきましょう。

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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