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友達がいない人はひっこみ型を直そう

友達がいない


友達がいない人はアサーションの学習がおすすめ②

友達がいないなら自己主張しよう

コラム①では、友達関係を築くことができない3つの原因と解決策をあげました。解決策としてご紹介した良好な友人関係を築く方法は「①アサーティブに関わる」「②肯定+わたしメッセージ」「③会話力をつける」でしたね。今回は、良好な友人関係を築く方法の1つ目「アサーティブに関わる」についてご紹介します。

友達がいないをアサーションで解決

友達がいない人とアサーション

まずはコラム1の復習からはじめましょう。皆さんは友達がいないときにこんなことを考えたことがありませんか?

・会話で人の話を聞いてばかり・・
・自分の意見は言わないようにしよう・・・
・楽しくなくても無理にでも笑おう
・責任は全部自分にある・・・

実はこれ全部NGです。例えば相手の話を聞くことは確かに大事なのですが、ずっと聞いてばかりではあなたの「主体性」を失うことになります。主体性を失うと、自己肯定感を持つことができず、結果的に人と楽しく会話ができないのです。

ここでコミュニケーションをする上で大事なワードを覚えておきましょう。そのワードは「アサーション」です。アサーションとは、相手とのかかわりにおいて、自分と相手どちらも大切にするコミュニケーション技法です。先ほどの傾聴の例では、いつも9割相手の話を聞くというのはアサーティブではありません。

場合にもよりますが大体半分ぐらいは自分の話を聞いてもらう権利があると考えるのです。このような表現は、余裕や自信に満ちており、自分も相手も大事にする健康的な友達作りが可能となります。

アサーティブなかかわり方とは

友達いないと悩む場合、以下の3つの自己表現を学ぶことをお勧めします。

①ノン・アサーティブ(ひっこみ型)
自分の欲求よりも相手の欲求を優先します。友人関係ではストレスを最もためやすいと言えます。いつも相手の話を聞く。相手の顔色がいつも気になる。過剰に気遣いをして自分の気持ちを言わない。確かに争いを避けることができるかもしれませんが、自分を大事にすることができていません。

②アグレッシブ(攻撃型)
友人の欲求よりも自分の欲求を優先します。自分の話ばかりで相手が多少傷つこうが深く考えません。自分の欲求は通すことができますが、相手と良い関係を築くことは難しいでしょう。相手を怒らせてしまい、友達がいないという方は攻撃型の可能性が高いです。

③アサーティブ(自他尊重型)
自分の気持ちを率直に表現し、同時に相手の欲求も大切にします。会話では偏ることなくバランスよく自己家事を進めて仲良くなっていきます。お互いが納得する形を探すのでどちらかに負担がかかるということはありません。

アサーティブ(自他尊重型)に相手と関わることで、友達がいない問題を改善していきましょう。つぎに、練習問題に取り組んでみます!

練習問題① 1人でいるほうが楽なA男君

A男君は長らく友達がいないと悩んでいます。話を聞くと、「友達を創ると、我慢しなくてはいけないことが多い。友達がいないほうが楽だ」と考えているようです。その上で問題です。

①A男君は、ひっこみ・攻撃・自他尊重
 3つのタイプのどれに当てはまるでしょうか

②もしA男君が、自他尊重の考え方になるとしたら
 どのように、友達関係を考えるでしょうか?

 

 

解答例

①ひっこみ型
②友人だからといって無理に我慢する必要はない。
 嫌なことがあったら話し合えば良い。
 お互いを大事にできる友達を
 探して楽しさも分かち合いたい。

練習問題② 受け身なB子さん

B子さんはおとなしい性格で自己開示が苦手です。いつも相手の話く方に回ります。最近C子さんと出会いました。C子さんはいつもよく話すので楽は楽です。しかし、最近C子さんの話を聞くことにも疲れを感じて1人になりたいと思うようになりました。そしてB子さんはC子さんの誘いを断るようになり、最終的に関係はなくなってしまいました。

①B子さん、C子さんそれぞれ、
 ひっこみ・攻撃・自他尊重
 3つのタイプのどれに当てはまるでしょうか

②2人の関係がさんが、自他尊重の考え方になるとしたら
 どのように、友達関係を考えるでしょうか?

 

 

解答例

①B子→ひっこみ型  C子→攻撃型  
②問題は2人で大きくしてしまっている。B子さんは「自分の話もしたい」と提案すべきだったし、C子さんはB子さんが全然話をしていないことに気が付くべきだった。B子さんとC子さんの関係は、どちらか一方が我慢し続ける関係になりやすいです。このような関係は「共依存」と言われます。お互いがアサーティブに話し合えば、友人関係は継続できたかもしれないですね。。

アサーションで友達がいないを解決

アサーションで友達付き合いが楽に

練習問題はいかがでしたか。アサーションは、友達がいない方に最初に抑えて頂きたい、自分も相手も大切にするコミュニケーション技法です。友達がいない方は「ひっこみ型」「攻撃型」のどちらかであることは非常に多いです。

自分と友達のどちらも納得できる一番良い方法はないかな?とアサーティブに関わることで、良い友達関係が築けるようになるようになるでしょう!アサーティブなコミュニケーションは、どちらか一方が負担を抱える友達関係を解消し、付き合いを楽にします!友人関係は確かにい嫌なこともありますし、我慢しなくてはならないこともあります。でも大概の問題はちゃんとアサーティブにコミュニケーションをすれば解決でき、友人関係を楽しむことができるはずです。ぜひ実践してみてください!

次のコラムでは、良好な友人関係を築く方法の2つ目「肯定+私メッセージで誘ってみようう」についてご紹介します。

★自己主張が苦手で 友達がいないなら アサーションを活用しよう

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人間関係講座

*出典・参考文献
平木典子 (2009). アサーション・トレーニング: さわやかな自己表現のために. 日本・精神技術研究所.
松本 啓子(2005).大人も知らない「本当の友だち」のつくり方, 講談社.



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