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空気が読めないのは障害?改善するためのコツ

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空気が読めないのは障害?改善するためのコツ⑤

前回は、自分のセルフモニタリング力を把握しました。自分のセルフモニタリング力を把握することで空気が読めない症状を改善するきっかけなり、知るだけでもセルフモニタリング力を高める効果があります。「空気が読めないかも…」「障害があるのでは?」「空気が読めない症状を改善したい…」と思っている方はぜひ今の自分を確認して改善を目指して行きましょう。

今回は、空気が読めない原因の1つである「他者視点に立てない」の改善方法です。物事を自分の視点だけではなく相手の立場に立って考えるポイントを詳しく解説していきたいと思います。

 

4つのコツで空気が読めない障害を改善

空気が読めない障害のある人の特徴として、物事を「自分の視点」だけで考えてしまい行動したり発言してしまうことが挙げられます。その結果、周囲からは自分勝手なように思われてしまい、「空気が読めない」というレッテルを貼られてしまうのです。そのため、自分の視点だけでなく相手の立場に立って考える視点を持つことが、空気が読めない障害を改善し「空気を読む」につながります。

以下に相手の立場に立った考え方のポイントを載せますので参考にしてみてください。

①一呼吸おきましょう
相手の立場に立った考えを導き出すためには、冷静さが必要です。空気が読めない人はしばしば思ったことをすぐに口に出してしまうことがあります。一呼吸おいて冷静に周囲の状況や相手の発言を聞くことが大切です。

②相手をよく観察しましょう
空気の読めない人は相手の状況をよく理解せずに発言していることが多いです。そのため、何か発言したり行動したりする時には相手のことをよく観察する必要があります。

具体的には…
・表情 → 楽しそうなのか、困っているのかなど。
・姿勢 → 体の向きはこちらに向いているか、前のめりで興味を持っている姿勢なのかなど。
・口調 → 明るい感じなのか、暗い感じなのかなど。
・発言の数 → 相手の発言が少ないのか、多いのかなど。

以上のような点を意識しながら相手のことを観察しましょう。そうすると、相手が今どのような状況なのか、何を求めているのかが少しずつわかってくると思います。

③「自分だったら…」を控えましょう
空気が読めない障害がある方は「相手の立場に立って考えてください」というと、「私だったら~だと思うのにな」と結局自分視点になってしまうことが多いです。「相手の立場に立つ」というのは、「自分が相手の立場になったら」と考えるのではなく、相手の状況や立場を理解した上で「相手の立場に立つ」ことが大切になります。

ですから、「自分だったら…」という考えは控えて、相手をよく観察して理解した上で相手の立場に立って考える必要があるのです。

④話の内容を合わせましょう
空気を読めない障害を改善するには、それまでの相手の会話の内容をしっかり聞いておく必要があります。会話の流れがわかっていないと、自分勝手に話してしまったり相手の話の腰を折ってしまうかもしれません。会話の内容をよく理解して、相手が話し終わったタイミングを見て自分が話すようにしましょう。

 

まずは意識!空気が読めない障害を改善

空気が読めないことで「相手の視点に立てない…」「障害があるかも…」と思っている方は、先ほどの4つのポイントを意識すると良いと思います。これらのポイントを意識することで相手も自分も大切にしたコミュニケーションを取ることができるようになり、空気が読めない障害を改善できます。

相手も自分も大切にしたコミュニケーションとは、相手の立場や周囲の状況に配慮した言動をしつつ、自分の意見や主張も述べることができる、障害のないさわやかなコミュニケーションのことを言います。これこそが「空気を読んだ」良いコミュニケーションと言えます。あなたも4つのポイントを押さえて、空気が読めない障害を改善して、相手も自分も大切にしたコミュニケーションを目指しましょうね!

次回は、空気が読めないコラムの最終回です。いままでご紹介した内容を一緒に確認していきます。次回もお楽しみに!

★ 相手の視点で、空気が読めない障害を改善しよう
★ 空気が読めない障害を改善には4つのポイント
★ 空気が読めない障害の改善に向けて、まずは意識から


4つのポイントで自分も相手も気持ち良いコミュニケーションを