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ネット依存症を診断・チェック

ネット依存症を診断・チェック!②

今回は、ネット依存への傾向をセルフチェックできる「ネット依存診断」をご紹介します。

ネット依存による症状は、自覚しずらいため客観的に見つめる機会を定期的に設けるといいでしょう。

こちらの「ネット依存診断」では8つの質問に答えるだけで、今のあなたのネット依存症の強さをチェックできます。ぜひご活用ください!

ネット依存診断

それではここで実際に今の状況を知るために、「ネット依存診断」をしてみましょう。

ネット依存診断
全くそう思わない あまり思わない どちらでもない ややそう思う とてもそう思う
1.
歩きスマホをすることがよくある
2.
食事をしながらネットを使うことが多い
3.
ネットをしないと落ち込んだり不安になる
4.
ネットをすると嫌なことを忘れられる
5.
SNSで何かを投稿することに義務を感じる
6.
返信がすぐに返ってこないと不安になる
7.
少しのつもりが何時間もネットに費やしてしまう
8.
毎日インターネットに没頭する
あなたの生まれた年は?
あなたの性別は? 
あなたのお住まいは?
診断についての注意

ネット依存‐診断 注意事項

・ネット依存尺度は精神保健福祉士川島の監修の元作成しました

・医療的な診断を行うものではありません

・予備調査の段階となります

・参考程度にご使用ください

 

以下にネット依存尺度についての、作成手順や趣旨説明が明示されています。尺度において疑問を浮かんだ方、専門家の方、興味がある方はご一読ください。

 

尺度作成の趣旨

スマートフォンや検索アプリが現代における、情報収集の入り口であり、多くの方がメンタルヘルスの疑問や問題解決の糸口をWEB検索から入る傾向があります。当該入り口に関しては、方向性を間違えると、会話の改善にたどり着かなくなる恐れがあります。

 

そこで弊社では、コミュニケーションやメンタルヘルスの問題につながりやすい根本的な感情に着目して、手軽に自己判断ができる尺度を作成することとしました。医療行為、学術的な研究を目的とした診断ではなく、予防機能、メンタルヘルスに興味をもって頂くことを目的として作成します。

 

 

ネット依存尺度作成の条件

診断を作成するにあたり、以下のポイントを意識して作成する。

・車やバスで簡単に読める文章を心掛ける

・学術的な内容は含めない

・答えを明示するものではなく、あくまでヒントとして診断をする

・診断には限界があること明示する

 

 

  • 尺度作成について概観

ネット依存についての研究は近年盛んになっている。戸部ら(2010)の研究は児童生徒のネット依存尺度の作成が行われている。さらに鶴田ら(2014)の研究でもインターネット依存傾向尺度の構成要素が検討されている。診断作成には、これらの先行研究に基づいて作成することとする。

 

先行研究ⅰ

戸部ら(2010)では、調査協力の同意が得られた学校に調査票を送付し、学級にて調査を実施してもらい、児童生徒のインターネット依存尺度を作成した。目的に必要なデータを含む2,858名を分析対象とし、インターネット依存傾向に関する分析については、インターネットを使用する者1,521名のデータを用いた。尺度の質問項目としては、「友達といっしょにいるよりインターネットのほうが楽しいと感じる」「インターネットのしすぎで睡眠不足になる」などの項目で構成されている。

 

先行研究ⅱ

鶴田ら(2014)では、376名(男性:204名,女性:172名)を対象にフェイスシート(性別,学年,年齢,インターネットの利用目的,1日のインターネットの平均利用時間)を記入してもらい、インターネットの依存傾向尺度の質問項目について回答してもらった。その結果、次の5つの因子が抽出された。第1因子に「精神的依存状態因子」、第2因子には「メール不安因子」、第3因子に「長時間利用因子」、第4因子には「ながら利用因子」、そして第5因子に「対面コミュニケーション不安因子」である。

 

 

先行研究ⅲ

瀧(2015)では、大学生101名を対象に日本の大学生のインターネット尺度、項目反応理論を用いたインターネット依存傾向尺度の2つを参考に、新インターネット尺度を作成した。調査は2012年1月心理学講義の時間を使って行われた。新インターネット尺度の質問項目には、「現実世界よりもインターネットの方が、自己表現している」「オンラインでしか、友人を作れない」などから構成されている。

 

 

  • 尺度抽出について

このように第一印象については、近接概念を含まれば幅広い分野においては研究されているため、これらの論文を用いて作成することとする。具体的には第一印象に近接する論文を基に臨床心理士・精神保健福祉士・社会心理学の大学院を卒業した者が協力し質問項目をブレーンストーミングを行い、質問項目を網羅した。

 

参考文献

児童生徒のインターネット、テレビゲーム依存傾向尺度の構成と、 小学生から高校生にかけての依存傾向尺度値の横断的変化 戸部 秀之 堀田 美枝子 竹内 一夫  埼玉大学紀要 教育学部,59(2):181─199(2010)

 

高校生向けインターネット依存傾向測定尺度の開発 鶴田 利郎 山本 裕子 野鴫 栄一郎 日本教育工学会論文誌 37(4),491−504,2014

インターネット依存とその測定について 瀧 世 奈良大学大学院研究年報 (18), 83-91, 2013

 

大学生におけるインターネット依存傾向,攻撃性, 仮想的有能感の関連 青山 郁子 高橋 舞 日本教育工学会論文誌 39(Suppl.),113-116,2015

 

 

③ KJ法によりグルーピングを行い

  4グループにまとめ、ラベリングを行った

  WEB対応簡易型ネット依存尺度とするため

  4グループ質問項目についてそれぞれ2項目採用した

 

 *通常であれば予備調査で説明変数から多い順に

   採用するが今回は川島の判断で選択した

  *採用した項目は一部表現を改変した

 

  • 歩きスマホをすることがよくある
  • 毎日インターネットに没頭する
  • 現実世界よりもネットの方が自分を出せる
  • 家族と話すよりネットの方が楽しい
  • オンラインで知り合いを作ることが多い
  • スマホが手元にないと不安になる
  • SNSで何かを投稿することに義務を感じる
  • 睡眠時間を削ってネットに没頭する
  • 食事をしながらネットを使うことが多い

10.オークションなどで多くのお金を使ったことがある

11.家に帰るとすぐにPCの電源を入れる

12.やるべきことを後回しにしてネットを優先する

13.ネットのしすぎで学業に支障が出る

14.いつもネットのことが頭から離れない

15.ネットを邪魔されるとひどく腹が立つ

16.少しのつもりが何時間もネットに費やしてしまう

17.ネットをすると嫌なことを忘れられる

18.ネットをしないと落ち込んだり不安になる

19.返信がすぐに返ってこないと不安になる

20.家族からネットのしすぎを注意される

 

・ながらネット使用

歩きスマホをすることがよくある

食事をしながらネットを使うことが多い

 

・ネット安心感

ネットをしないと落ち込んだり不安になる

ネットをすると嫌なことを忘れられる

 

・オンライン対人不安

SNSで何かを投稿することに義務を感じる
返信がすぐに返ってこないと不安になる

 

・ネット中毒度

少しのつもりが何時間もネットに費やしてしまう
毎日インターネットに没頭する

 

 

④ 診断結果については、因子ごとの評価は行わず

  総合点について4段階で注意事項を200文字程度で作成した

 

  ・5件法

  ・33~40  ネット依存強い 

  ・26~30  ネット依存やや強い 

  ・20~25  ネット依存やや弱い

  ・8~19    ネット依存弱い

 

の4段階とする。優劣はないため、結果については長所と注意点の2つの面からバランスよく記述することを心掛ける。診断結果については提案程度にとどめ、自己決定できるように記述を行う。

 

⑤ 今後の予定

  →回答数が充分集まった段階で

   因子分析と他の尺度との関連を精査し、

   精度を高めていく予定である

 

  →読み物としてのつまらなくならないように

   ラベリングはキャッチーに作成した

 

診断結果

 

・33~40  ネット依存かなり強い

*長所

ネットを頻繁に活用するあなたは、多様な情報に触れることができるため、幅広い知識を得られることでしょう。また、SNSや出会い系サイトなどを通じて新しい友人を作ることができたという経験があるかもしれません。さらに最新の流行もキャッチできるので、世の中の動向を読む力が備わっていると言えます。インターネットに関する深い知識を生かして、ライターやプログラマーなどの職業に就くと大成できるでしょう。

 

 

*注意点

インターネットは利点も大きいです。しかし、時間を忘れて没頭したりには注意が必要です。ネット使用しないと不安になり、スマホ依存症やうつ病に発展してしまうこともあります。ネットを辞めたくてもやめられない・・・・・・という場合は以下のコラムも参考にしてみて下さい。

 

 

・26~30  ネット依存やや強い

*長所

ネットを常用するあなたは、オンラインでの人間関係が充実しているでしょう。SNSや出会い系サイトなどを通じて新しい友人を作ることができたという経験があるかもしれません。また、ネット上で多種多様な世界を見ることで、知識や見聞を広めることができます。オンライン上の関係や幅広い視野を生かせる、ライターやプログラマー、ジャーナリストなどの職業が向いていると言えます。

 

 

*注意点

インターネットはメリットも大きいです。しかし、現実世界に充実感を感じない、ネットをしてないと不安に駆られる場合は、注意が必要です。放置しておくと、スマホ依存症やうつ病に発展してしまうこともあります。PCやスマホが手放せない・・・・・・という場合は以下のコラムも参考にしてみて下さい。

 

 

・20~25    ネット依存やや弱い

*長所

ネット依存はやや弱い傾向にあります。インターネットは活用するものの、手放せなくなることはなく適度に利用することができます。現実世界での交流も多いので、人間関係での充実感も得られているのではないでしょうか。必要な時はネットもうまく活用できるため、バランスの取れた状態と言えます。

 

*注意点

基本的には健康的な範囲内です。ただ、時にはインターネットを長時間活用してしまうことがあるので、注意が必要です。特にSNSや動画、オンラインゲームなどから離れられなくなり、睡眠時間を削られている場合は、ネット依存予備軍になっている可能性があるため、該当する人は制限時間を決めてネットを行いましょう。

 

 

・8~19    ネット依存弱い

*長所

ネット依存は弱い傾向にあります。インターネットをあまり使わないため、リアルでの情報収集や人間関係を大切にできるでしょう。また、返信が返ってこなくても、大きなショックを受けることも少ない傾向にあります。ネットと現実を上手く使い分けることができるので、オンライン上で過剰にストレスを感じることも少ないです。

 

*注意点

基本的には健康的な範囲内である言えます。ただ、インターネットで検索する習慣がないので、知識が蓄積されにくい傾向にあります。また、ネット上でのコミュニケーションが希薄になってしまうため、人間関係が広がりにくいと言えます。ネットをもっと有効に活用する方法を考えてみてもいいかもしれません。

 

 

⑤ 今後の予定

  →回答数が充分集まった段階で

   因子分析と他の尺度との関連を精査し、

   精度を高めていく予定である

ネット依存(MAX 40)

ネット依存(MIN 8)

あなたのライン

男性
女性

点数が高いほど、ネット依存が強いことを示しています。以下の基準を参考にしてください。

・33~40 かなり強い
・26~32 やや強い
・19~25 やや弱い
・8~18 かなり弱い

ネット依存(MAX 40)

ネット依存(MIN 8)

あなたのライン

年代別の比較となります。ご自身の年代と比較してみましょう。

 

あなたが所属する群

以下の2群に当てはまった方は注意しましょう。

・33~40 かなり強い
・26~32 やや強い

  • 総合

    順位都道府県平均値回答数
    1奈良県402
    2宮城県331
    3埼玉県26.52
    4東京都26.3611
    5岩手県263
    6岡山県252
    7山形県241
    7青森県241
    9京都府23.717
    10島根県231
    10静岡県231
    10兵庫県233
    10神奈川県233
    14宮崎県211
    14鳥取県211
    14千葉県2110
    17北海道20.9111
    18大阪府18.758
    19新潟県18.52
    20愛知県163
    21香川県91
  • 男性

    順位都道府県平均値回答数
    1奈良県402
    2神奈川県361
    3宮城県331
    4岩手県291
    5東京都27.54
    6京都府243
    6青森県241
    6埼玉県241
    6新潟県241
    10千葉県23.54
    11島根県231
    11大阪府232
    13鳥取県211
    14北海道202
  • 女性

    順位都道府県平均値回答数
    1埼玉県291
    2東京都25.717
    3岡山県252
    4岩手県24.52
    5山形県241
    6京都府23.54
    7静岡県231
    7兵庫県233
    9北海道21.119
    10宮崎県211
    11千葉県19.336
    12大阪府16.65
    13神奈川県16.52
    14愛知県163
    15新潟県131
    16香川県91

2019年2月7日から調査を開始しています。現在集計中です。

*長所
ネットを頻繁に活用するあなたは、多様な情報に触れることができるため、幅広い知識を得られることでしょう。また、SNSや出会い系サイトなどを通じて新しい友人を作ることができたという経験があるかもしれません。さらに最新の流行もキャッチできるので、世の中の動向を読む力が備わっていると言えます。インターネットに関する深い知識を生かして、ライターやプログラマーなどの職業に就くと大成できるでしょう。

 

*注意点
インターネットは利点も大きいです。しかし、時間を忘れて没頭したりには注意が必要です。ネット使用しないと不安になり、スマホ依存症やうつ病に発展してしまうこともあります。ネットを辞めたくてもやめられない・・・・・・という場合は以下のコラムも参考にしてみて下さい。

*長所
ネットを常用するあなたは、オンラインでの人間関係が充実しているでしょう。SNSや出会い系サイトなどを通じて新しい友人を作ることができたという経験があるかもしれません。また、ネット上で多種多様な世界を見ることで、知識や見聞を広めることができます。オンライン上の関係や幅広い視野を生かせる、ライターやプログラマー、ジャーナリストなどの職業が向いていると言えます。

 

*注意点
インターネットはメリットも大きいです。しかし、現実世界に充実感を感じない、ネットをしてないと不安に駆られる場合は、注意が必要です。放置しておくと、スマホ依存症やうつ病に発展してしまうこともあります。PCやスマホが手放せない・・・・・・という場合は以下のコラムも参考にしてみて下さい。

*長所
ネット依存はやや弱い傾向にあります。インターネットは活用するものの、手放せなくなることはなく適度に利用することができます。現実世界での交流も多いので、人間関係での充実感も得られているのではないでしょうか。必要な時はネットもうまく活用できるため、バランスの取れた状態と言えます。

 

*注意点
基本的には健康的な範囲内です。ただ、時にはインターネットを長時間活用してしまうことがあるので、注意が必要です。特にSNSや動画、オンラインゲームなどから離れられなくなり、睡眠時間を削られている場合は、ネット依存予備軍になっている可能性があるため、該当する人は制限時間を決めてネットを行いましょう。

*長所
ネット依存は弱い傾向にあります。インターネットをあまり使わないため、リアルでの情報収集や人間関係を大切にできるでしょう。また、返信が返ってこなくても、大きなショックを受けることも少ない傾向にあります。ネットと現実を上手く使い分けることができるので、オンライン上で過剰にストレスを感じることも少ないです。

 

*注意点
基本的には健康的な範囲内である言えます。ただ、インターネットで検索する習慣がないので、知識が蓄積されにくい傾向にあります。また、ネット上でのコミュニケーションが希薄になってしまうため、人間関係が広がりにくいと言えます。ネットをもっと有効に活用する方法を考えてみてもいいかもしれません。

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あなたの診断結果

 

ネット依存診断の結果は、いかがでしたか。

自分が思っていた以上に「ネット依存症ぎみだった…」という方や「依存傾向は弱かった!」という方もみえるかもしれません。

診断の結果は、今の状況です。定期的な診断・チェックをしてインターネット依存症の予防や対策にご活用ください。

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人間関係講座

目次

①ネット依存の原因と診断基準
②簡易診断で依存度チェック
③身体・心理面への症状
④統計・症状の例
⑤ネット依存症の対策

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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