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自己紹介の例文や質問対策!就職活動用

自己紹介


自己紹介の例文・質問対策を紹介【就職活動用】事前準備②

コラム②では、新卒 転職における面接の自己紹介「就職活動用と自己紹介」を解説します。採用面接での第一声である自己紹介は、あなたの印象を大きく決定付ける重要なカギです。限られた時間での面接では、

・いかに面接官の興味をひきつけるか
・好意的な印象を持ってもらうか

という最初の「つかみ」が肝心です。

自己紹介好印象のポイント

プロの面接官であっても当然人間ですから、いやがおうでもまずは第一印象で「合格に足る人材かどうか」を判断してしまうこともあります。つまり、自己紹介で好印象を形成できれば、その後の面接が非常に有利になるのです。

きちんとポイントを押さえた自己紹介ができれば、評価を格段に上げる絶好のアピールタイムになります。また、自分自身にとっても、はじめの自己紹介を自分のペースで話すことができれば、その後も落ち着いて面接を進めていくことができるでしょう。短い時間の中で効率的かつ効果的に自己PRできるよう、しっかり準備していきましょう!

自己紹介4つのポイント

4つのポイントで評価を上げる

1:1分を目安に「短く」「簡潔」に
就職活動での面接での自己紹介は、「短く」「簡潔に」が鉄則です。おおよそ1分程度(60~90秒)でまとめるのが好ましいでしょう。

短くまとめる「ロジカルさ」は評価されますし、簡潔にまとめられた自己紹介であれば、面接官はもっと堀り下げて聞きたくなります。一方、ダラダラと長い自己紹介になってしまうと、マイナスの印象を与えてしまいます。

2:過剰な自己アピールはNG
自己紹介はあくまでも、「あいさつ」と「次の話題のきっかけ作り」です。あまりにも自分の能力や知識、意欲のアピールが強すぎると、面接官を困惑させてしまいます。場合によっては、「質問の意図を理解していない」や「空気を読めていない」等、コミュニケーションスキルを疑われることにもなりかねません。

自己紹介では、過剰なアピールは控えて、自分の魅力を端的に伝える一言や概要にとどめておきましょう。いかに、「もっと詳しく話を聞いてみたい」と思わせられるかがポイントです。

3:明るい表情・大きな声ではっきりと
明るくハキハキと話すことは、面接全体の基本です。視覚や聴覚を使って感じ取られる印象は、その人のイメージを大きく左右します。まっすぐ面接官の顔を見て、声を前に送るイメージで話しましょう。小さい声やこもった声は、消極的な印象を持たれてしまいます。声があまり大きくない人は、言葉尻をはっきり発声するよう心がけると良いでしょう。

4:5つの項目をベースに話す
自己紹介で話す内容と流れを確認しましょう。就職活動の自己紹介では、5つの項目をベースに作成しましょう。

1:挨拶
2:大学・学科/職務経歴
3:大学や学外活動での学び/キャリアでの学び・専門分野
4:ピンポイントPR
5:企業に対して魅力に感じている点

具体的な自己紹介のベースは上記となります。相手の会社によっては、3を削ってもOKですし、ある程度柔軟に作成をしてみてください。

自己紹介の例文で面接対策を

それでは実際にどのように作るか、自己紹介の例文をご紹介します。

【新卒者・就職活動の場合】
挨拶・出身大学・学科
「ダイコミュ大学人間科学部心理学科の○○○○と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。」

大学での学び・自己PR
「私は大学で心理学を専攻しており、特に孤独感や対人不安について研究してまいりました。そして、学外では生活支援センターでアルバイトを行い精神疾患を持つ方の援助活動を行ってきました。」

*専門分野(勉強)は必ず伝えましょう!何か1つは必ずあるはずです

志望動機・意気込み等
「御社のメンタルヘルス業務は私が学生時代に取り組んできた研究と正に合致していると考え、自分の強みを最大限活かせると考え、志望致しました。本日はよろしくお願い致します。

*専門分野と志望先の会社の取り組みがリンクしていると伝えると印象UP!

【中途者・転職活動の場合】
挨拶・職務経歴
「○○○○と申します。本日はお時間をいただき、誠にありがとうございます。株式会社ダイコミュホールディングスに新卒入社して以来5年間、主に中国向けの医療機器の企画営業職として従事してまいりました。」

キャリアでの学び・自己PR
「上海で2年ほど現地の中国企業との折衝を重ねてきました。新規・既存顧客に対して、丁寧なヒアリングを徹底的に行い、30社ほど契約を取ることができました。」

*キャリア最大の強みをアピールしましょう

志望動機・意気込み等
「現在の会社でも処遇は安定しているのですが、御社の〇〇社長の中国展開へのブログを拝読し、自分自身、挑戦してみたい!と転職を決意致しました。本日はどうぞよろしくお願い致します。」

*キャリアと希望会社がリンクしているとアピールする

自己紹介の例文

例文を参考に好印象な自己紹介を

①箇条書きにまとめる
それでは、先ほどの例文を参考に、みなさんも以下の手順で自己紹介を作ってみましょう。

1:挨拶
2:大学・学科/職務経歴
3:大学や学外活動での学び/キャリアでの学び・専門分野
4:ピンポイントPR
5:企業に対して魅力に感じている点

まずは伝えたいことを箇条書きでまとめてみましょう。いきなり文章化しようとしても、なかなか進まないものです。また、書いた文章を暗記して話そうとすると、言葉に感情がこもらずマイナスな印象を与えかねません。箇条書きにした内容を頭の中で整理しつつ、自分の言葉として口に出してみてください。

②スマフォで動画撮影して確認
それでは次に、スマフォの動画モードを用意してください。そして実際に自己紹介を撮影して、チェックしてみましょう。少なくとも以下の3点を確認してください。

1:明るくハキハキと話せているか
2:1分程度でまとめられているか
3:背筋はピンと伸び、まっすぐ前を見ているか

いかがでしょうか?面接官に好印象を持ってもらえそうな自己紹介が出来ていれば、もうこれで面接はバッチリ完璧!!と、いうわけにもいきません^^;

自己紹介は、あくまでも面接のリード部分であり、さらにそこから「求めている人材かどうか」を見極めるための質問が始まるのです。しかし、就活面接の質問はだいたいのパターンが決まっているので、事前に準備してあれば何も怖くはありません。落ち着いて臨んでいきましょう。

自己紹介後の質問対策の例文

よく聞かれる質問対策

自己紹介が作成できて気が抜けてしまったあなた!!!戦いは始まったばかりです!!自己紹介のあとは、質問タイムが必ずあります。例えば、自己紹介で述べた「大学時代や前職での経験」については、「具体的にはどのような事ですか?」「もう少し詳しく教えてください」というように質問されることは、ほぼ間違いありません。具体的にエピソードを語れるようにしておきましょう。コツは「どんな行動を?」「どんな成果が得られたのか?」この2点はしっかり話せるようにしておきましょう。

【新卒面接】「アルバイトについて詳しく教えてください」
ファーストフード店でのアルバイトに力を注ぎ、『相手の期待値を超えるホスピタリティ』を意識して工夫してきました。

例えば、お客様から「コ―ヒーのおかわりはできますか?」という質問をされた場合には、「できますよ」と一言で終わらすだけでなく、「はいできます!お気軽にお声掛けくださいね」とお答えして、お客様がコーヒーを飲みほしたころに、「おかわりいかがですか?」とお声がけするようにしていました。接客は相手の期待を超えることを意識しづづけてきました(行動)。

そのような積み重ねの結果、全国の店舗のアルバイト200名を対象とした接客コンテストでは、優勝することができました。(成果)

【中途面接】「前職の業務内容を詳しく教えてください」
新規・既存顧客に対して、企業研修の企画提案をしてまいりました。私の研修しタイルは「完全なカスタマイズ」です。具体的には、「売上げを伸ばしたいから新人の営業スキルを強化したい」というご要望があったとしても、すぐに営業研修の提案をするのではなく、可能な限りで現場の新人営業マンにもヒアリングをさせてもらうなど実態把握と分析に注力しました。(行動)

それによって、個人の営業力強化以前に、職場の環境改善や管理職のマネジメント研修の必要性が明確になり、当初想定していたよりも大規模な研修を受注することができました。そして、今期は売上目標を181%達成し、全社内表彰においてMVPを獲得できました。(成果)

このような感じで、「実際の行動」と「実行したことによる成果」をセットで話せるようにしましょう。数字でアピールできるとなおよしです!その他にも、自己紹介をきっかけに長所や強み、志望動機や将来のビジョンなどについて質問されることが想定されます。落ち着いて、「これまでの経験や学び」「今後何を望み、どうなりたいのか」を自己分析していきましょう。

変則手を使うか対策!

最後に仕上げです。コラム1でもお伝えした通り、自己紹介は自分のスペックが足りているかどうかを考えることが重要です。

→変則手不要
自分のスペックが足りていない
→変則手必要

自己紹介の変則手とスペックの表

もしスペックが足りていたら、ここまでの自己紹介の練習で十分就職できると思います。しかし、もし足りていなかったら・・・思い切って印象に残る変則手を使ってみましょう。

例1 川島の例
私の場合は企画書を30枚書いて面接官に提出しました。面接後は800文字程度のアピール文章を会社に2回ほど送りました。

例2 挨拶
例えば、面接の終わりに、一度退室してから、再度部屋に入り、「あと30秒だけアピールさせてください!!」と無理やり宣言して、情熱的にアピールする。ルールを多少破ることになありますが、情熱は伝わるでしょう。

例3 小道具
大学の実績、前職の実績など聞かれたらその時のために、小道具を用意してアピールする。例えば、植物の遺伝研究をしていたら、実際に配合を変えた植物をもってきてしまうなど。

例4 「ビックワードを使う」
将来は、ジェフベソスを超える人間になる。この面接会場で私が一番御社で役に立つと確信している。などビックワードを1つぐらいは使っても良いと思います。若いということは、エネルギーの塊です。面接官はもちろんあなたがジェフベソスになるなんて思ってもないと思いますが、とりあえず元気がある!ということは伝わるでしょう。そういったエネルギーを買ってくれる会社もあるかもしれません。

これらの変則手はあくまで一例です。これといったパターンがないので、最終的には自分自身でアイデアを練る必要があります。就職したい会社をよく研究して、自分なりのオリジナルな変則手を後悔しないように繰り出してみてください!

面接対策!事前準備で乗り切ろう

就職活動の自己紹介は以上でいったん一区切りとなります。

採用面接では、人柄や熱意ということももちろん見られていますが、何よりもその企業にとって「成果や利益を生み出せる人材」かどうか、ということが最も重要になってきます。

最初の自己紹介で、「好感が持てる、やる気のある人物」かどうか、そしてそれ以上に「成果や利益を生み出せる人材」であるか「創造力があるか」ということが判断されます。そして、自己紹介後の質問の受け答えや発言を通してその判断材料を集め、答え合わせをしていくイメージです。

「自分の適性と志向」と「志望先企業が求める能力」が合致するように、両方をしっかりと理解できていれば、就職・転職活動の面接は乗り切れます!そのための準備をご紹介した手順や例文を参考にしっかり行って、頑張っていきましょう^^

★4つのコツと例文を参考に好印象の自己紹介を目指そう!

次回は、新お見合い、合コン、パーティーなどの自己紹介「婚活自己紹介 男性編」を解説します。お楽しみに!

私たちは、自己紹介や説明が苦手な方のために、コミュニケーション講座を開催しています。コミュニケーション力をもっとつけたい!という方はぜひお待ちしています。たくさんの仲間と切磋琢磨しましょう♪



例文と質問をチェックして対策しよう