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ディベート

論理力をつけよう 論理力とコミュニケーション

ディベート(Debate)

ディベートとは、ある論題に対して肯定・否定の二つの立場に分かれ、それぞれが論証に基づく主張を行い、聴衆や審判員を多く納得させたほうを勝利とする議論ゲームです。

議論の形態が自由なディスカッションに比べ、ディベートには厳格なルールが定められています。イメージとしては裁判での弁論にかなり近いといえます。種類としては、事実ディベート価値ディベート政策決定ディベートなどがあります。ディベートの進め方としては、

1肯定側による立論
2否定側による、肯定側への反対尋問(質疑)
3否定側による立論
4肯定側による、否定側への反対尋問(質疑)
5否定側による反駁
6肯定側による反駁
7判定
*反駁は第2反駁へと続くこともある

とするのが一般的です。

ディベートにおいては、客観的な情報を積み重ねる能力が重要になるので、情報収集能力論理力の向上多面的な視点の獲得にはうってつけといえましょう。しかし、高度なディベート力がつくと、相手の論理展開の穴がいちいち見えるようになってしまうため、人間関係の構築力が低下する怖れがある点に注意する必要があります。

優秀なディベーターであっても、知識としては理解しつつも現実的には議論を求めていない人間に対して議論を吹っかけてしまう傾向があるようです。人間関係を壊さないためにも、バランス感覚が大事です。


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