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ドーパミン

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ドーパミン(Dopamine)

ドーパミンとは、多幸感、運動調節、ホルモン調節、意欲、学習などに関わる神経伝達物質の一種です。アドレナリンノルアドレナリンの前駆体でもあります。ドーパミンは大脳皮質の中では前頭葉に多く分布しています。

ドーパミンは学習ともつながりがあると言われ、サルを使ったドーパミンの阻害実験では、学習能力の低下が起こったと言う実験があります。(brozaski et al.,1979)ドーパミン濃度は最適値があり、過少でも過剰でも学習において障害が生じています。統合失調症患者はドーパミンの分泌異常が原因となることもあります。

またドーパミンは運動にも深くかかわりがあり、パーキンソン病では大脳基底核の黒質においてこれが不足すると言うことが解っています。このためパーキンソン病の患者には脳内のドーパミン濃度を上げるL-ドーパという薬が用いられています。


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