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自己タッチ

自己タッチ,しぐさ,動作,感情表現,非言語コミュニケーション

自己タッチ(接触動作)

自己タッチとは、自分の身体を自分の手で触れることで、心情を表すしぐさのことです。心理的な改善を意図して行われるとされています。ここでは、それぞれのしぐさが、どんな意味を持つのか解説していきます。

しぐさ 目的
唇をいじる 幼児期、母親の乳房を吸った感覚から派生する動作で、心理的な安心や落ち着きを求めるために行われます。
首の後ろを片手でなでる 幼児期、母親に抱っこされてゆすられた感覚から派生する動作で、心理的な安心や落ち着きを求めるためになされます。
頭をなでる 幼児期、大人から褒められたり愛着をもって撫でられた経験から派生する動作で、心理的な安心や落ち着きを求めるためになされます。
ほほを撫でる 幼児期、大人から褒められたり愛着をもって撫でられた経験から派生する動作で、心理的な安心や落ち着きを求めるためになされます。
胸を触る 混乱している心を落ち着けようとしてなされます。
口を隠す 1:必要以上に自分の感情を示さないようにするために行います。感情を露骨に出すことがはしたないとする文化圏で見られます。
2:情報を抑える際に、口を押さえます。

参考文献 工藤力 1999『しぐさと表情の心理分析』福村出版


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自己タッチ,コミュニケーション,ジェスチャー,ノンバーバル