当面する作業の実行のために短時間に保持される記憶のことをいう。

たとえば会話の過程では、先にはなされたことを前提として現在の相手の話を理解するが、このようなときに働くものが作動記憶である。作動記憶は、作業の進行状況に応じて絶えず変化していく。

また、短期記憶と異なり、意識化されているとは限らない。この考え方の利点として、情報の受動的な処理、一時的貯蔵という作業を行うことができるということなどがある。