対象となるお悩み

皆さんはこんなお悩みがありませんか。

* 会社でプレゼンをする機会が多い
* プレゼンでしどろもどろになる
*プレゼンの構成の作り方がわからない
* スライドをただ読み上げてしまう
* プレゼンに自信がなく、準備に時間がかかる

あてはまると感じる項目が多い方は、プレゼン力個人指導がおすすめです。

プレゼン力の概要

プレゼン力とは、「うまく話す技術」ではなく、「相手に伝わる形で、目的に応じた情報を届ける力」です。伝え方にはコツがあり、それを知っているかどうかで成果は大きく変わります。

個人指導では、「緊張して頭が真っ白になる」「言いたいことがうまく整理できない」といったお悩みに対して、話の構成・話し方・見せ方の基本を丁寧にサポート。資料作りや話し方に不安がある方でも、自分の言葉で堂々と伝えられるようになることを目指します。

資料作りの具体例として、「MECE(ミーシー)」という考え方が大切になります。MECEとは、話の内容が漏れなく・ダブりなく整理することを意味します。例えば、売上が伸び悩んでいる原因を分析する場合で考えてみましょう。

NG例
・顧客数が少ない
・競合が強い
・広告不足
・マーケティングが弱い

広告不足」と「マーケティングが弱い」は意味が重複しており、「商品力」や「営業力」などの視点も抜けているため、ダブりや漏れがある。

OK例
「売上=客数 × 客単価」という構造に基づいて、以下のように分ける:

・新規顧客の獲得数
・既存顧客のリピート率
・商品やサービスの単価
・購入頻度

ダブりなく、売上に影響する要素をすべてカバーしており、原因分析や施策の整理がしやすくなる。

このように、伝える技術の基本を押さえることで、誰でも伝わるプレゼンができるようになります。

学習内容

プレゼン力向上の個人指導では、以下の内容を扱います。

* プレゼンの基本構成(導入・主張・展開・まとめ)
* MECEの学習と資料作成
* 両面提示法,専門性提示法,限定法の学習
* 「伝わるスライド」の作り方と見せ方
* 声・表情・視線・間の使い方
* 聴き手の関心を引くストーリー展開の方法
* 緊張への対処とリハーサルの技術

指導時間は70分、指導回数は3回となります。指導者は心理学の専門家兼、現役の経営者である川島達史が行います。

受講代金

42,800円
(個人指導70分×3回分、教材費,送料込)

お申込み

お申し込みはこちらより必要事項をご記入の上でご依頼ください。

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期待できる効果

プレゼンの準備から本番までを通じて、以下のような力が身につきます。

資料作成のスキルが向上する

情報を整理し、視覚的に伝えるポイントやデザインの基本を学ぶことで、見やすく、理解されやすいスライドを作成できるようになります。文字の量や配置、図解の使い方にも工夫が生まれ、聞き手の記憶に残る資料をつくる力が身につきます。

自信をもって話せる

プレゼンの準備方法と話の構成パターンを理解することで、「何を、どの順番で、どう伝えるか」が明確になります。事前にやるべきことがわかることで不安が軽減され、たとえ緊張しても冷静に話を進められるようになります。

説得力が高まり魅力的に

単なる意見や感想ではなく、根拠や具体例を添えて話すトレーニングを重ねることで、論理的で納得感のあるプレゼンができるようになります。聞き手の疑問に先回りして答える力もつき、相手の心を動かすプレゼンが実現できます。

具体的な事例

実施前のお悩み

30代女性。社内での発表に自信がなく、「声が小さい」「結論がわかりにくい」とフィードバックされていた。スライドを読み上げるだけのプレゼンから脱却したいと受講。

プレゼン指導の実施

話す構成をPREP法で整理し、話の流れを視覚化。スライドを補助的に使いながら、主張を自分の言葉で伝える練習を実施。表情・間・視線など非言語面も意識してトレーニング。

実施後の変化

「落ち着いて話せるようになった」「相手の反応が変わった」と実感。上司から「聞きやすくなった」と評価され、自信をもってプレゼンに臨めるようになったとのこと。

心理学通信講座のグループワーク

*こちらは通学講座の生徒さんの様子です。個人指導ではZOOMで実施となります。

講師からのメッセージ

伝える力は、誰にでも伸ばせる「技術」です。話すことに苦手意識があっても大丈夫。あなたの中にある「伝えたい思い」を、あなたの言葉でしっかり届けられるよう、一つひとつサポートしていきます。「話してよかった」と思える経験を、ここから一緒に重ねていきましょう。

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