
コミュニケーションに関して企業が抱える問題とは
究極的には、企業の勝ち負けはその会社が持っている情報の量と質で決まるといっても過言ではありません。
情報の質と量というのは貸借対照表や損益計算書には直接は反映されません。しかし情報は資産そのものであり、利益を生み出すための源泉であるのです。会社の利益と情報量は正比例関係にあるといってよいのです。
情報の交換は「ダイレクトコミュニケーション」と「インダイレクトコミュニケーション」に分けることができます。すなわち、人間の生のやり取りによって行われる直接的な情報交換と、
メールや電話によって行われる間接的な情報交換に分けることができるのです。
間接的な情報交換に関してはどの企業も力をいれて取り組んでいます。
IT化の波に乗り遅れないようにそれこそ目の色を変えて社内の情報網を整備していっています。
しかしながら、ダイレクトコミュニケーション、すなわち人間そのものによって行われる
情報のストックや情報の交換作業に関しては本気で取り組んでいるとは言えません。
これはITにかける予算と比較して頂ければ一目瞭然だと言えます。
会社は人間によって構成されていて、機械によって構成されているのではありません。
何千年たっても、社会は人間によって組織され、人間が社会を動かすのです。
人間の生のやり取りを如何に効率的に、創造的に、有機的に成り立たせるのかはいつの時代も
会社の最重要課題で有り続けるでしょう。
企業が抱えているコミュニケーションに関する問題は様々です。
- 会議が事務的で、活発な意見が出ない
- 人間関係がギスギスしていて、社内の雰囲気が悪い
- 給料は悪くないのに定着率が悪い
- 部下が何を言いたいのか良く解らない
- 上司が命令口調で言いたい事を言えない
全体的に漫然と仕事をしてしまっていて、発展がない
これらの問題が放置された状態では、社員が持っている情報が死んでいる状態になってしまいます。
人間1人が持っている情報量は膨大です。人間にはコンピューターにはない感性や、高度な判断能力があります。
人間関係のひずみや、過度の上下関係によって、これらの情報が死んでしまっているということは
企業にとって大変な損失です。
「社員が言いたい事を言える」
「持っている情報を全て出し尽くす」
一見簡単なようですが、極めて難しい課題です。
おそらくこれを100%達成している企業はほとんど無いでしょう。
ダイレクトコミュニケーションは基礎的な心理学を元に、経済学、経営学と融合したノウハウを持っています。
是非ご活用下さい!
企業研修に関する流れは以下のように行っていきます。
- 1、お電話、メールでのお問い合わせ
- 2、電話での簡単なカウンセリング
- 3、弊社担当者の直接訪問、問題点の認識、プランの提示
- 4、企業研修
内容
会社によって抱えている問題は様々です。企業研修の内容は、カウンセリングの結果、
弊社から最適と思われるプランを提案させていただきます。
例
- 効率の良い会議を実現する、ファシリテーション研修
- 上司のためのコーチング研修
- 組織の思考力を高める、問題発見、解決研修
- 意思決定に関してメリット、デメリットを戦わせるディベート研修
- 社会人としての新人研修
料金
*目安としては御1人様1/H 1500~5000円(税込)です。
お問い合わせ後、お見積もり致します。
まずはお気軽にお問い合わせください♪ お問い合わせフォームか、
下記のアドレスをご利用ください。