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栗本の著書

いじめ撲滅

~ 栗本の出版物 ~ 栗本の著書

書籍のご紹介

ここでは、講師の栗本が執筆した書籍をご紹介します。

いじめ問題に限らず、全ての方に読んでいただきたい作品たちです。

一つひとつ、丁寧に、真剣に執筆させていただきました。

これらの本を読んでいただき、少しでも心が軽くなれば幸いです。

ぜひご活用ください

新教育ライブラリPremier(プレミア) Vol.5

株式会社ぎょうせい
新教育ライブラリPremier(プレミア) Vol.5
[論考]スクールカウンセラーの視点から見たいじめ防止の方策

ぎょうせいの教育図書「ライブラリ」シリーズが全面リニューアル
学校づくり・授業づくりはこのシリーズで!

小・中学校のスクールリーダーの要望にお応えします。
 実務情報はおさえながら、先進的な教育の情報や知見も得たい!
  実務的・実践的な内容に加え、国際的潮流などを視野に幅広い知見を提供。

 教育にとらわれない広い素養を得たい! 
  社会動向や最新の経営・ビジネスの知識も掲載。カラーグラビアや著名人エッセイなど、
  趣味・教養のページもバラエティ豊かに充実。

 スピーチや会議の場などにも持ち運べるサポートツールが欲しい!
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言葉の力 止まない雨はないなんて聞きたくない

Independently published (2025/8/6)
心を動かす言葉の力: 止まない雨はないなんて聞きたくない

「止まない雨はない」と語る前に
その言葉は、目の前の人に傘を差し出せているだろうか。
支援者としての言葉の重み、寄り添う覚悟とは何かを、
一つひとつの実例とともに問い直す一冊。

この著書では、「本当の心を動かす言葉の力」について、筆者が現場の経験から問い直す一冊となっています。

この本のタイトルにもある「止まない雨はない」という言葉。筆者自身、つらい過去に幾度となく繰り返してきた言葉です。けれど、それだけでは足りなかった。雨が止むまでのあいだ、私には「傘」が必要だった。寒さをしのげる誰かの存在、濡れながら一緒に歩いてくれる人が必要だった。 あなたにも、そんな存在がいたのではないでしょうか。 思い出してみてください。苦しかったとき、黙ってそばにいてくれた人。上手な言葉ではなかったけれど、心に残っているひとこと。手を握ってくれた温もり。あの日、あなたの雨を一緒にくぐってくれた誰かの姿。 支援者であるということは、今度はあなたが、誰かにその「傘」を手渡す側になるということです。

なぜ私がこのような本を書こうと決意したのでしょうか。その背景には、私自身のこれまでの人生の歩み、そして日々の仕事を通じて感じてきたことが強く影響しています。

私はかつて、いじめが原因で不登校になったという経験を持っています。その経験が、私が心理支援の道へと進む大きな転機となりました。当初は「自分が同じような経験をした人の助けになりたい」という思いからでしたが、研究や臨床の現場、カウンセリング、講師活動などを続けていく中で、私が受けたいじめは氷山の一角に過ぎず、世の中にはさまざまなかたちのいじめが存在し、しかもそれらはいまだに根深く、形を変えながら現在進行形で存在しているという現実に直面するようになりました。

今では、公認心理師として、全国の小学生から大学生、その保護者や教育関係者を対象に、いじめ問題の解決に向けた支援やカウンセリング、講演活動を行っています。活動の中で、私は常に「自分の経験を伝えること」の意味を考えてきました。ただ苦しかった体験を語るだけでは意味がない。むしろ、それをどう活かしていくか、どのように未来に役立てていくかが重要だと思っています。だからこそ、私は支援職の方々のスキルアップや、より良い言葉の使い方を考えるために、この本を書こうと決意しました。

私たちが何気なく口にしている言葉、特に「励ましの言葉」は、果たして本当に「励まし」になっているのでしょうか?相談を受ける立場にある人間が、投げかける質問、それは本当に、相談者のためになっているのでしょうか?支援者としての立場、そして「言葉の力」を考える上で、今一度、問い直してみる必要があるのではないでしょうか。

この本を通して、少しでも読者の皆さまが、より意味のある、より深く届く支援ができるようになることを、心から願っています。

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今後の予定

現在、日本ではメンタルヘルスについて、多くの問題が起きています。

・精神疾患の増加と自殺率の上昇
- うつ病の有病率は2013年の7.9%から2020年には17.3%に倍増。
- 2020年の自殺者数は11年ぶりに増加。特に女性と若者の自殺率が顕著に上昇。
- 小中高生の自殺者数は2020年に過去最多の499人に達し、その後も高止まりが続いている。

・女性と若者への影響
- コロナ禍による孤立、経済的困窮、家庭内暴力などが女性のメンタルヘルスを悪化させている。
- 若者は学校の休校や社会とのつながりの喪失により、生きづらさを感じる傾向が強まっている。

・教育とメンタルリテラシーの不足
- 日本では長らく学校教育にメンタルヘルスの知識が組み込まれておらず、対処法を学ぶ機会が少なかった。

・カウンセリング利用率の低さ
- 日本では心理カウンセリングを利用した経験がある人はわずか6%。欧米の52%と比べて極めて低い。
- 「我慢することが美徳」「同調圧力」など文化的背景が、相談をためらわせる要因となっている。

・社会的サポートの課題
- 精神的な不調を感じても医療機関を受診するハードルが高く、軽度の不安障害が重度のうつ病に進行するケースも。
- 地域や職場でのメンタルヘルス支援体制の整備が急務。

このような状況を受けて、日本政府は「自殺総合対策大綱」などを通じて女性や子どもへの支援を強化し、教育やテクノロジーを活用した早期発見・治療の促進を目指しています。

こういった中、私にできることは、感情や人間の繊細さに深く向き合う創作活動をし、少しでもこの日本社会におけるメンタルヘルスの問題に立ち向かうことです。

そのため、今後も執筆活動も続け、皆様にお届けさせてください。

次回作、こうご期待です。

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