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心理学講座

心理学講座

はじめまして。公認心理師の川島達史、亀井幹子です。ダイコミュでは心理療法を体系的に勉強できる教室を開催しています。

・心理療法をしっかり学びたい
・心を安定させる力をつけたい
・不安な気持ちを改善したい
・周りの人を支援できるようになりたい

こんなお気持ちがある方は当教室がきっとお役に立てると思います。

当ページにたどり着いた皆さんは、心理学に興味がある方が多いと思います。しかし、多くの方が、何から勉強すればいいかわからず、なんとなく、コラムを読んだり、動画を見る程度で終わってしまっているのではないでしょうか。

そこで、ダイコミュのコミュニケーション教室では、心理学の大学院を修了した国家資格保持者が中心となり、心理療法の基礎をまとめた教室を開講しています。2006年からスタートした教室も気がつくと、20年で延べ1万人以上の方がご参加いただいています。

カリキュラム

心理療法

心理療法とは、心の問題や悩みを抱える人に対して、専門的なアプローチで支援を行う方法です。代表的な心理療法には、認知行動療法、精神分析療法、マインドフルネス心理療法などがあり、それぞれ異なる理論と技法に基づいています。心理療法は、ストレス管理や自己理解の促進、人間関係の改善などに役立ち、心の健康を向上させることができます。

専門家が厳選

心理療法の歴史は長く、また複数の流派があり、中にはとても分かりにくいものもあります。そこでダイコミュでは、現代社会で使いやすい心理療法を厳選し、初学者が学びやすく、かつ実生活でも活かしやすく使えるように内容を吟味しています。最新の心理学の知見も取り入れながら毎年アップデートしています。

内容一覧

具体的なカリキュラムとしては、10種類の心理療法を体系的に学ぶことができます。

  • エゴグラム性格分析性格分析を通して自分の強みを認識し、長所として活かせるようにする
  • 認知療法10の思考パターンを学び不安を軽くする考え方を身に着ける
  • 行動療法 人間関係で逃げ癖になる原因を分析し積極的になる心理手法を学ぶ
  • マインドフルネス 感情コントロールを学び、不安を客観視し冷静になる力をつける
  • 森田療法 恐怖心を自然に受け入れ、あるがままの精神を学ぶ
  • アドラー心理学 劣等感を前向きに考え、課題の分離や嫌われる覚悟とは何かを理解する
  • アサーション 人間関係を健康的に築く力をつけ、主張することの大切さ、自己尊重の心を育みます
  • アンガーマネージメント怒りのコントロール法を学び、イライラをうまく制御する
  • 家族療法 家族や集団のわだかまりを改善すし、人間関係を改善する

スケジュール一覧

通学はお茶の水クラス、WEBは全国クラスがあります。首都圏はもちろん、日本全国の方のご参加をお待ちしています。開校日が近いです。皆さんのご参加をお待ちしています。

お茶の水クラス

6/7
心理-交流分析初回お薦め
6/21
心理‐アサーション
7/12
心理‐アサーション
7/26
心理‐認知療法
8/9
心理‐認知療法
8/23
心理‐行動療法
9/13
心理‐マインドフルネス
9/27
心理‐森田療法
10/11
心理‐アドラー心理学
10/25
心理‐家族療法
11/8
心理‐アンガーマネ
11/22
心理‐アイデンティ確立

WEB全国クラス

7/13
心理-交流分析初回お薦め
7/27
心理-アサーション
8/10
心理-アサーション
8/24
心理‐認知療法
9/14
心理‐認知療法
9/28
心理‐行動療法
10/12
心理‐マインドフルネス
10/26
心理‐森田療法
11/9
心理‐アドラー心理学
11/23
心理‐家族療法
12/7
心理‐アンガーマネ
12/21
心理‐アイデンティ確立
講座の雰囲気

講座の雰囲気

講座の内容についてお試しで体験できるコンテンツを用意しました。内容や講師の雰囲気を把握する上でご参照ください。

認知のゆがみの改善

    私たちの不安や悲しい気持ちは認知の歪みにより起こることがあります。講座では認知の歪みを把握し、改善する練習をしていきます。
お試し‐コラムで心理療法

心の読みすぎ癖

「不快に思っている?」「迷惑をかけてない?」と過剰に考えることを心の読みすぎ癖と言います。心の読みすぎ癖がある方は、
人と接すると不安になりやすく、会話が終わった後にどっと疲れてしまいます。

心の読みすぎ癖
自己関連付け癖

自己関連付け癖

関係のないことまで、「自分のせいだ」「自分に原因がある」と考えてしまうのが自己関連付け癖です。
会話相手が不機嫌だったとき「自分のせいだ」と必要以上に責任を感じ悩んでしまいます。

べき思考

べき思考が強い方は、「~すべき」「~してはならない」と自分にも他人にも厳しくなり、ストレスを感じやすくなります。
例えば「沈黙してはならない」と思い、会話中に過剰に気を使ってしまいます。

べき思考
選択的知覚

選択的知覚

選択的知覚とは、自分や他人のネガティブな面ばかりを見てしまい、ポジティブな部分に気づけなくなる癖です。
人間関係での警戒心が強まり、誤解や孤立につながることもあります。

講座ではこれらの思考の偏りに気がつく練習をします。そして、あてはまる場合は「現実検討」「リフレーミング」「反証」という手法を用いて、健康的な考え方を増やしていきます。

例えば、心の読みすぎ癖には、「心を読んだところで、はずれることが多い」「一人相撲になりがち」「少々の鈍感力は大事」と考えを追加していきます。このような考え方を増やすと、周りの視線を気にすることが減り、自然体でコミュニケーションすることができます。

初学者におすすめ

今回紹介した手法はごく1部です。心理療法の基礎を一通り学ぶと、前向きで、安定した心を得やすくなります。参加者の方は心理学をはじめて勉強する方ばかりです♪ほっとできる雰囲気でじっくり学んでいきましょう。

動画で内容を確認1

ダイコミュでは心理療法の基礎を動画でも公開しています。講師の雰囲気や内容など参考にしてみてください。

お試し‐動画で心理療法