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打たれ弱い性格を克服するコツ-心理コラム

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感受性コラム⑤~感受性を適度に抑える方法~

感受性を抑えるコツとは

前回は感受性が豊かであるが故のデメリットについて述べました。感受性が豊かであるということは他人の言葉に敏感で傷つきやすいということでしたね。さらに、心の底が深いために、一度傷つくと立ち直りにくい特徴があります。

今回は感受性豊かな人が傷つかない方法と傷ついた時の対処法について紹介していきたいと思います。具体的には認知療法、マインドフルネス療法を活かしてみると良いでしょう。

 

事実無根の悩み

事実と思い込みを分ける

感受性豊かな人は時として、思い込みによって生まれた苦しい感情なかで生きてしまうことがあります。思い込みや感情が暴走するようにできているので、ほうっておくとどんどん自分の中で悩みが深くなってしまうことがあります。

そこでこのような場合は「事実と思い込み、感情をわける」練習をしてみましょう。これは認知療法という心理療法の練習するやり方です。


例えば、仕事でミスをしてしまったAさんは上司にひどく怒られました。その上司はAさんを怒鳴り散らして顔を真っ赤にして怒っています。

 

事実無根の悩みを作り出してしまう

感受性豊かなAさんは
こんなミスをする自分を、上司は嫌いになったに違いない!
と考えました。
ですが、よく考えると「怒られたこと」と「嫌われたこと」は
別問題です。「怒られたのは事実」ですが、「嫌いになった!」とは上司はヒトコトも言っていません。証拠はどこにもないのです。
 

 むしろAさんを気にかけて、期待をしてくれるからこそ怒ってくれたのかもしれません。上司にひどく叱られたことは事実ですが、嫌われたというのは全くの思い込みです。なぜならそこに証拠はないわけですから!


感受性豊かな人は他人の言葉に敏感であるということを前に述べましたが、その言葉を誇張しすぎる傾向にあるようです。事実は事実として受け止め、思い込みと事実と照らし合わせて、自分をおとしめる余計な思い込みをしないことです。

 

感情を客観的に眺める

感情を客観的に眺めてみる

事実と思い込みによって生まれた感情が分けられるようになったら第一ステップはOKです。それだけで少し冷静になることでしょう。
ただそれでもまだ思い込みによって苦しい場合は、その思い込みを客観的に眺めている練習をしてみましょう。これはマインドフルネス認知療法といいます。


例えば、上司に怒られたかも?嫌だな・・・会社行きたくないな・・・という思い込みや感情が強い場合は、その感情にまずは名前をつけてみましょう。シンプルでOKです。


「会社に行きたくないという感情」
「上司に怒られたかもと言う思い込み」

 

という感じです。そうして名前がつけられたら次に、
その名前を目の前において眺めてみてください。

 

感情を操作せず観察してみよう

このとき注意することは、それを変えようとか、いいとか、悪いとか考えないことです。それはそれで自然なことで、それを観察するイメージです。これは脱中心化といいますが、感情の波に取り込まれたときに役立つ心理手な改善方法です。

この考え方は最近第三世代の心理療法として注目されています。一つのやり方として是非抑えておいてくださいね。

 

 

専門家を尋ねてみよう

ここまで感受性をテーマにコラムを書いてきました。最後にもし皆さんがもう少し具体的に、心のあり方や対処方を詳しく知りたい場合は弊社でこちらの心理学講座を開催しています。かったらいらっしゃってくださいね♪認知行動療法やマインドフルネス認知療法など、心の健康を獲得する練習をしてきますよ♪ 年間1000人程度受講されています。

 

それではここまでお付き合い頂きましてありがとうございました(^^)感受性は適度なレベルであればきっと人生を豊かにしてくれるでしょう。過剰にならず、適度なレベルを自分の中で探してみてくださいね♪

 

  • 感受性豊かな人は人生を楽しめる要素を持っている!
  • 自分だけの感受性を大事にしていこう♪


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