>
>
>

リーダーシップとは?意味や原因を確認

リーダーシップ,とは,意味


リーダーシップとは?意味や原因を確認①入門編

 「はじめてのリーダーシップ」を専門家が解説

当コラムは「はじめてのリーダーシップ」をテーマに専門家が解説をしています。全部で5コラムあります。しっかりとお伝えしたいので全部で8分程度かかります(^^;ちょっと大変ですが。是非お付き合いください。

執筆者はコミュニケーション講座の講師、川島です。私は社会心理学の大学院で、成人のコミュニケーションについて研究をしてきました。また現在を経営するリーダーでもあります。私自身日々リーダーとは何か?を自問自答する毎日です。

このコラムは、はじめてマネージャーになった!初めて部署責任者になった!初めて部下ができた!という方向けのコラムです。はじめてリーダーシップを取るうえで最低限押さえておくべき知識やスキルをお伝えします。まずは入門編として対処法を全5回にわたって解説していきます。

リーダーシップがとれないデメリット

リーダーシップが上手くとれないと、どのようなデメリットがあるのでしょうか。例えば以下の事例が挙げられると思います。

○ 部下がバラバラに動く
○ 言うことを聞いてくれない
○ 部下がすぐに会社をやめる
○ プロジェクトが停滞する
仕事は一人では限界があり、必ずチームの力がっ必要になります。もしリーダーシップ力=大きな仕事ができる力と言い換えてもいいかもしれません。この意味でリーダーシップがないということは、ビジネス力に限界があると言い換えることができるでしょう。

そうは言っても多くの方がいざリーダーをまかされた時に
「みんなをまとめることができるだろうか」
「知識は足りているだろうか」
「成果を出せるだろうか」
と、必要以上に不安要素が多くなってしまい、自信が持てないという人もいるでしょう。リーダーシップの定義は様々で、目指す姿が一つではないので、あれもこれもできなければならないという気持ちになってしまうのかもしれません。

リーダーシップは身につく!

しかし、リーダーシップに様々なタイプがあるのは当然のことと言えます。もともとリーダーが持っている得意分野は人によって違うからです。リーダーシップと言うと、
「特殊な能力を持っている」
「カリスマ性がある」
というイメージも強いため、自分にはとても無理だと思っている人もいらっしゃると思います。しかし、リーダーシップは、テクニックを身につけることで誰にでも伸ばしていけるスキルです。

リーダーシップが発揮できない原因

リーダーシップが上手く発揮できない原因は、大きく分けると次の3つが考えられます。

① 人間関係と業績のバランスが悪い
仕事上のリーダーは、「人間関係」「業績」という二つの軸でメンバーに関わっています。リーダーシップが上手くとれない人は、この二つの軸のバランスが悪いのかもしれません。以下の2つのタイプが考えられます。

○ メンバーのコミュニケーションは上手くいっているが、成果が出せない
○ 成果は出ているが、メンバーとのコミュニケーションが上手くいかない
チームとして成果を出すには、どちらの要素も大切です。自分はどんなタイプのリーダーで、どうすればバランスよく関わることができるのか、コラム②で詳しくご紹介します。

② リーダーの考えが伝わっていない
チーム内のメンバーや周囲の人を動かす時に、立場やお金など圧倒的な力を使うこともあるかもしれません。しかし、このようなやり方にはデメリットが多く、目指すべき姿ではありません。理想は、リーダーが自らの考えやチームの目標をメンバーに伝え、メンバーが自発的に動いてくれるような状態です。メンバーの自発性を促すテクニックを、コラム③で詳しくご紹介します。

③ リーダーの資質が身についていない
リーダーシップが上手く発揮できないと、「私には資質がないのでは…」と落ち込んでしまうかもしれません。資質とは生まれつきの性質や才能なので、これから身につけることはできないと思っていませんか?本当はあなたにもリーダーの資質があるのに、理解していないだけかもしれませんよ。意識と行動で、本来備わっているかもしれない資質を磨くことができます。あなたの資質の探し方をコラム④で詳しくご紹介します。

次回はリーダーシップのとり方を解説

このように、上手くリーダーシップを発揮できない原因として「人間関係と業績のバランスが悪い」「リーダーの考えが伝わっていない」「リーダーの資質が身についていない」が大きく関わっていることがわかりました。次回以降は、良いリーダーシップを発揮するための方法について解説していきます。内容は以下の通りです。

コラム② SL理論で柔軟に対応し、信頼と成果を得よう!
コラム③ コーチングスキルで自発性を促そう!
コラム④ 資質を磨いてリーダーシップを身につけよう!

最初にお伝えしたように、リーダーシップは特別な人だけに備わっている能力ではありません。今、上手くいかないなと思っていても諦めないでください。リーダーに決まったカタチはないのです。このコラムで、上手くリーダーシップがとれるコツを理解し、経験を積んでいってください。すぐに成果が出なくても焦らずに、自分らしいリーダーを目指してくださいね。まずは上手くいかない原因を整理して、今の自分に最適な方法を見つけましょう!

次回はリーダーシップが発揮できない一つ目の原因「人間関係と業績のバランスが悪い」の対策をご紹介します。次回のリーダーシップコラムもお楽しみに!

★ リーダーシップには様々なタイプがある
★ リーダーシップがとれないと仕事で不利になる
★ リーダーシップが発揮できない3つの原因
★ 自分らしいリーダーを目指そう!

 

リーダーシップがある人とは?

「リーダーシップがある人」と聞いてどのような人を思い浮かべるでしょうか?

例えば
・チームをまとめ、引っ張る力がある人
・チームの意見をまとめて、適切な判断ができる人
・メンバーの力を最大限引きだせる人
・目標を明確に提示できる人
・知識や経験が豊富で行動ができる人

どの答えも納得できますよね。あなたの周りにもこのような人はいるでしょうか?

 

リーダーシップの定義はバラバラ

リーダーシップがある人は、様々な要素でメンバーに影響を与えるため、一言では表現がしずらいものです。

そのため、仕事でリーダーを任された時、
「みんなをまとめる事ができるだろうか…」
「知識は足りているだろうか…」
「成果をだせるだろうか…」

など不安要素が多く、自信を持てない人が多いのかしれません。一言でリーダーシップといっても、様々な定義があるため、どういったリーダーシップを取っていけばよいのか戸惑ってしまう人が多いのでしょう。

リーダーシップは誰でも伸ばせる能力

リーダーは様々な要素でメンバーに影響を与えるため、特殊な能力やカリスマ性など持ってうまれた能力を活かしている人もいます。しかし、リーダーシップはうまれもった才能だけが影響するものではありません。今リーダーシップが取れていないからといって、「リーダーシップの能力が無いのでは?」と落ち込んだり、「リーダーには向いていない…」とあきらめる必要はありません。

リーダーシップは、経験を重ねたり成果につながるテクニックを身に付ける事で、誰でも伸ばすことができる仕事術です。身構える必要は決してありません。

 

リーダーシップにはさまざまなカタチがある

仕事におけるリーダーは、メンバーを率いて成果を出していかなければなりません。そのため、リーダーはメンバーや関わる多くの人から「信頼を得て影響力を与えられる」存在でなければなりません。

例えば
統率力が長けている、経験や知識が豊富など、リーダーが持っているスキルや得意な分野があるなら、それらのスキルを活かして「自分らしくメンバーと関わっていく」ことで信頼を得て影響力を与えることができるでしょう。

例えば、
メンバーの年齢や得意分野、仕事のスキルなどを把握していれば「相手の状況に応じて関わっていく」ことで信頼を得て影響力を与えることもできます。

「信頼の得方」「影響力の与える方」は、リーダーとメンバーの状況によって変わるため、リーダーシップには様々なカタチが存在します。見本となるカタチや今実践しているカタチにこだわるのではなく、状況に応じて柔軟に対応していくことが大切です。

まずリーダーシップが上手くいかない原因を整理して、あなたのおかれている状況に最適なカタチを見つけていきましょう!

 

リーダーシップは誰でも伸ばしていける!

リーダーシップが上手い人は、様々な要素をもってメンバーに影響を与えています。特殊能力やカリスマ性など、生まれもった能力が活きているケースもありますが、それだけではありません。ですから、リーダーシップは、経験とテクニックを知る事で誰でも伸ばしていけるスキルです。

リーダーシップは、リーダーとメンバーの状況に影響されるため、状況に応じて柔軟に対応することが大切です。状況をしっかり理解し、あなたらしくリーダーシップが発揮できるようしていきましょう!

今回はリーダーシップで戸惑う人が多いということと、リーダーシップには様々な形があることをお伝えしました。次回はリーダシップがうまくとれない原因についてお伝えしたいと思います。

★リーダーシップの定義はさまざま
★リーダーシップで悩む人は多い
★柔軟に対応してリーダーシップを発揮



デメリットや原因を確認して対処しましょう。