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SNS疲れになっていませんか?SNSとの上手な関わり方をする3つの方法

SNS疲れ


SNS疲れの原因と対策・SNSとの上手な関わり方-精神保健福祉士が解説

SNS疲れを心理学の専門家が解説

みなさんはじめまして!社会心理学の専門家・精神保健福祉士の川島です。私は社会心理学の大学院で、成人のコミュニケーションについて研究をしてきました。現在では成人向けのコミュニケーション講座の講師として活動しています。今回は「SNS疲れ」について解説していきます!

SNS疲れの対策を精神保健福祉士が解説しています

SNSの問題・深刻性

ソーシャルメディア(SNS)は、世の中にすっかり定着し今や日常生活に欠かせないツールになっています。しかし、楽しむために始めたはずのSNSが

「以前の様にSNSを楽しめない…」
「SNSに疲れた…」
「SNSの事を考えと気が重い…」

など、SNSに「疲れ」を感じる人が多くなっています。

みなさんはSNS疲れに陥っていませんか。

SNS疲れは放置すると孤独感を強めることもあるSNSは現実世界との相互ツールとしての役割もあるため、SNS疲れを感じながら続けている方も多いと聞きます。しかし、SNS疲れを放置すると、依存症状が出たり、孤独感を強めてしまう可能性もあるためしっかり対策しておく必要があります。今回のコラムでは、SNSの特徴を理解して、SNSと適切に関わることで「SNS疲れ」を回避してメンタルヘルスを良好に保っていきましょう。

SNSのメリットとは?

まずは、SNSのメリットを考えていきましょう。

SNSのメリットは、
「遠くにいる友達ともリアルタイムでコミュニケーションができる」
点があげられます。

文字はもちろん写真や動画も送付する事ができるため、リアルな情報をより手軽でスピーディーにやり取りすることができます。その他には

・長い間連絡しなかった友人と再会できる
・同じ趣味をもった人と出会える
・知らない分人の考え方に触れる
・地位の違う人の考え方を知る

など、SNSは現実世界ではなかなか得られない人間関係や情報の広がりを作ってくれるため、SNSは日常生活に欠かせないコミュニケーションツールといえますね。

ほどほどが大切!SNSの問題とは?

日常生活に欠かせないSNSですが、SNS上の人間関係に傾倒しすぎてしまうと、SNS疲れの症状を進行させるのはもちろん、孤独感も強めてしまうため注意が必要です。総務省・安心ネットづくり協議会(平成23年)は、インターネットと依存との関係について、携帯電話向けSNSサービスの利用者を対象に、依存傾向について調査を行いました。

 

SNS疲れが強いのは女性が多い

厳し目の基準で依存
3.8%
緩やかな基準で依存
11.0%
性別でみると男性よりも女性の依存傾向が強い結果となりました。

スマートフォンなど携帯電話によるSNS利用は、症状の悪化に気付きにくくなります。進行すればSNS依存症になってしまうこともあるため「SNS疲れ」の症状を見逃さず対処することが大切です。

SNSへの依存は孤独感を強める

SNS依存症とは?

SNS依存症とは、
「SNSを利用したい気持ちを自分の意思でコントロールできない状態」
の事です。

SNSなどのコミュニケションに関する依存度は、特に高いことが分かっています。下記はスマートホン保有者のインターネット利用目的の中で、高い依存傾向がある率を示したグラフです。SNSの利用は、他の利用目的と比較して依存傾向の高い人が多いことが分かります。SNSの利用に関して依存傾向が高い事を示すグラフこのように、SNSそのものがコミュニケーションのよりどころになってしまうと、日常生活やコミュニケーションに支障が出てしまいます。また、SNS依存の症状が進行すると、メンタルヘルスが崩れうつ病などを起こす可能性があり、自分はもちろん周囲の人の生活にも悪影響を及ぼしてしまうため注意が必要です。

SNS依存症の特徴

SNSなどインターネットへの傾倒が進むと、認知や注意力、社会的機能に悪影響を与える事がわかっています。例えば

・他人に関心が持てなくなる
・SNS以外での人間関係が面倒になる
・イライラしやすい
・無気力になる
・注意力や集中力の低下
・睡眠障害や昼夜逆転の生活になる
・偏食や欠食になる
・無断欠席や欠勤、遅刻が気にならない

などが表面化してくるのが特徴です。

厚生労働省研究班(代表・尾崎米厚鳥取大教授)(2017)は、全国の中学生・高校生約6400人を対象に、SNSなどに没頭する「インターネット依存」について調査しました。SNSなどに没頭するインターネット依存の疑いがある人数は約93万人で、5年前に行われた同調査と比較して倍増している事が分かりました。この人数は、中高校生7人に1人が依存症状の疑いがある計算になります。インターネットへの依存傾向がある中高校生は「成績低下」「友人とのトラブル」を経験していると報告されています。

また、依存症はさまざまな問題が表面化するにもかかわらず「自覚がない」というのも大きな特徴です。片山(2016)らは、大学生138名にSNSなど「インターネット依存傾向と健康度および生活習慣と関連性」の研究を行いました。この研究では、「インターネット依存の傾向があるにも関わらず、自覚がないケースがあり、依存傾向を自覚していても、依存しつづけてしまう傾向にある」ことがわかりました。依存傾向を放置すると、症状を進行させてしまうため注意が必要です。

みなさんは、
SNS疲れ・依存傾向の症状
ありませんか?

ここで、今の状況を知るために、SNS疲れ診断をやってみましょう。

SNS疲れ診断

それではここで実際に今の状況を知るために、「SNS疲れ診断」をしてみましょう。

SNS疲れ診断
全くそう思わない あまり思わない どちらでもない ややそう思う とてもそう思う
1.
既読無視をされるとストレスを感じる
2.
SNSを使用した後に疲れを感じる
3.
投稿に対しての反応を過剰に気にする
4.
フォロワーや友達の数が少ないと不安になる
5.
何度もSNSを確認しないと不安で仕方がない
6.
対面で人と話している時でもSNSが気になる
7.
現実の会話中もSNSが気になる
8.
歩きながらSNSをチェックする
あなたの生まれた年は?
あなたの性別は?  
あなたのお住まいは?
診断についての注意

SNS疲れ‐診断 注意事項
・精神保健福祉士川島の監修の元作成しました
・医療的な診断ではありません
・予備調査の段階となります
・あくまで参考としてご利用ください

以下にSNS疲れ尺度についての、作成手順や趣旨説明が明示されています。疑問を浮かんだ方、専門家の方、興味がある方はご一読ください。

尺度作成の趣旨
スマートフォンや検索アプリが現代における、情報収集の入り口であり、多くの方がメンタルヘルスの疑問や問題解決の糸口をWEB検索から入る傾向があります。当該入り口に関しては、方向性を間違えると、会話の改善にたどり着かなくなる恐れがあります。

そこで弊社では、メンタルヘルスの問題につながりやすい根本的な感情に着目して、手軽に自己判断ができる尺度を作成しています。医療行為、学術的な研究を目的とした診断ではなく、予防機能、メンタルヘルスに興味をもって頂くことを目的として作成します。


SNS疲れ尺度作成の条件
診断を作成するにあたり、以下のポイントを意識して作成する。
・電車やバスなど移動手段でも簡単に読める文章を心掛ける
・学術的な内容にこだわらない
・あくまでヒントとして診断をする
・診断には限界があること明示する

 

①尺度作成について概観
SNS疲れを直接調べた研究はほとんどない。ただ、近接研究として岡本(2016)の研究でSNSストレス尺度の作成がされている。さらに別の研究では、インターネット依存に関する研究であれば、構成要素の研究例が豊富に存在する。当診断についてはこれらの先行研究に基づいて作成することとする。

先行研究ⅰ
SNSストレス尺度が岡本(2016)の研究で作成されている。大学生136名を対象に質問紙(SNSの利用実態、SNSの利用動機、予備調査で作成したSNSストレス尺度、SNS利用時の気分状態について回答)を用いて因子分析を行った。その結果、「投稿拡散不安」、「閲覧強要」、「社会的比較」、「友だち申請の拒絶」、「SNSと現実のギャップ」、「過剰な繋がり」、「背伸び」からなる8因子26項目の尺度構成となった。

先行研究ⅱ
鶴田ら(2014)では、376名(男性:204名,女性:172名)を対象にフェイスシート(性別,学年,年齢,インターネットの利用目的,1日のインターネットの平均利用時間)を記入してもらい、インターネットの依存傾向尺度の質問項目について回答してもらった。その結果、次の5つの因子が抽出された。第1因子に「精神的依存状態因子」、第2因子には「メール不安因子」、第3因子に「長時間利用因子」、第4因子には「ながら利用因子」、そして第5因子に「対面コミュニケーション不安因子」である。

 

先行研究ⅲ
戸田ら(2015)の研究では、新しいスマートフォン依存尺度の作成がなされている。医学生202名に対して、「携帯電話使用に関する質問表」と題されたスマホ依存尺度42項目を含む無記名式の質問紙を用いて研究を行った。結果、第1因子は「ネットコミュニケーションへの没頭」、第2因子は「スマホ優先」を、第3因子には「マナー軽視」、第4因子は「ながらスマホ」、また第5因子は「長時間の通話」の5因子構造であることが分かった。

 

②尺度抽出について
このように第一印象については、近接概念を含まれば幅広い分野においては研究されているため、これらの論文を用いて作成することとする。具体的には第一印象に近接する論文を基に臨床心理士・精神保健福祉士・社会心理学の大学院を卒業した者が協力し質問項目をブレーンストーミングを行い、質問項目を網羅した。

参考文献
SNSストレス尺度の作成とSNS利用動機の違いによる SNSストレス 岡本 卓也 (信州大学人文学部)2016.

高校生向けインターネット依存傾向測定尺度の開発 鶴田 利郎 山本 裕子 野鴫 栄一郎 日本教育工学会論文誌 37(4),491?504,2014

新しいスマートフォン依存尺度の開発 日衛誌 (Jpn. J. Hyg.),70,259?263(2015)c 日本衛生学会 戸田 雅裕,西尾 信宏,竹下 達也

大学生におけるインターネット依存傾向,攻撃性, 仮想的有能感の関連 青山 郁子 高橋 舞 日本教育工学会論文誌 39(Suppl.),113-116,2015

 

③ KJ法によりグルーピングを行い
  4グループにまとめ、ラベリングを行った
  WEB対応簡易型雑談力尺度とするため
  4グループ質問項目についてそれぞれ2項目採用した
 
 *通常であれば予備調査で説明変数から多い順に
   採用するが今回は川島の判断で選択した
  *採用した項目は一部表現を改変した

1歩きながらSNSを使うことがよくある
2毎日SNSに没頭する
3SNSをしないとイライラする
4何度もSNSを確認しないと不安だ
5相手から返信が返ってこないと気になってしまう
6対面よりもネット上で会話をする方が好きだ
7SNSでのコミュニケーションに疲れを感じる
8フォロワーや友達の数が少ないと恥ずかしい
9SNSで何かを投稿することに義務を感じる
10.投稿する時にいいねやリツイートなどを過度に期待する
11.目のまえに人がいる場面でもSNSが気になる
12.スマホやSNSを使うことで睡眠時間が削られる
13.常にスマホを持ち、SNSをチェックできるようにする
14.友達やフォロー申請を拒絶されるのが怖い
15.既読したらすぐに返信しなくていけないと思う
16.既読無視をされるとかなりストレスを感じる
17.自分の投稿に対しての反応が気になって仕方がない
18.友達の投稿にはいいねを送らないといけない
19.いいねをもらった相手にはお返しをなくてはと思う
20.食事をしながらSNSを使うことがよくある

・SNS疲労感
既読無視をされるとストレスを感じる
SNSを使用した後に疲れを感じる

・SNS評価懸念
投稿に対しての反応を過剰に気にする
フォロワーや友達の数が少ないと不安になる

・SNS不安感
何度もSNSを確認しないと不安で仕方がない
対面で人と話している時でもSNSが気になる

・過剰なSNS使用
現実の会話中もSNSが気になる
歩きながらSNSをチェックする

 

④ 診断結果については、因子ごとの評価は行わず
  総合点について4段階で注意事項を200文字程度で作成した
  
  ・5件法
  ・33~40  SNS疲れ‐強い 
  ・28~32  SNS疲れ‐やや強い 
  ・23~27  SNS疲れ‐ややあり
  ・8~22   SNS疲れ‐ない~少ない
  
の4段階とする。優劣はないため、結果については長所と注意点の2つの面からバランスよく記述することを心掛ける。診断結果については提案程度にとどめ、自己決定できるように記述を行う。

⑤ 今後の予定
  →回答数が充分集まった段階で
   因子分析と他の尺度との関連を精査し、
   精度を高めていく予定である

  →読み物としてのつまらなくならないように
   ラベリングはキャッチーに作成した

診断結果

・33~40  SNS疲れ‐強い
*長所
SNS疲れが強い状態です。インターネット上での発信力が高く、多くの人とSNS上で繋がっているのではないでしょうか。そのため、SNSでフォロワーや友達を増やすのが得意な方が多いでしょう。また、SNSをきっかけに新しい友人を作ることができたという経験があるかもしれません。リアルで関わりのある人達の近況をSNSでチェックしていることが多いので対面した時の話題に困ることも少ないと言えます。

*注意点
SNSを活用することはメリットも大きいです。しかし、自分の投稿に対する反応が過剰に気になったり、既読無視をされるとひどく落ち込んでしまう場合は注意が必要です。常にスマホを手にしていないと気が済まなくなってしまい、依存症やうつ病に発展してしまうこともあります。SNSでのコミュニケーションが疲れてきた・・・・という場合は以下のコラムも参考にしてみて下さい。

28~32  SNS疲れ‐やや強い 
*長所
SNS疲れがやや強い状態です。インターネット上で発信することが多く、多くの人から支持される投稿をすることができます。SNSでフォロワーや友達を増やすのが得意な方が多いでしょう。また、SNSをきっかけに新しい友人を作ることができたという経験があるかもしれません。リアルで関わりのある人達の近況をSNSでチェックしていることが多いので対面した時の話題に困ることも少ないと言えます。

*注意点
SNSを活用することはメリットも大きいです。しかし、自分の投稿に対する反応が過剰に気になったり、既読無視をされるとひどく落ち込んでしまう場合は注意が必要です。常にスマホを手にしていないと気が済まなくなってしまい、依存症やうつ病に発展してしまうこともあります。SNSでのコミュニケーションが疲れてきた・・・・という場合は以下のコラムも参考にしてみて下さい。

 

・23~27  SNS疲れ‐ややあり
*長所
SNS疲れはややありますが、健康的なレベルです。インターネット上での発信を適度に抑え、バランスの良い投稿をすることができます。SNSだけでなく、現実の会話を大事にする方も多いでしょう。SNSをきっかけに新しい友人を作ることができたという経験があるかもしれません。リアルで関わりのある人達の近況をSNSでチェックしていることが多いので対面した時の話題に困ることも少ないと言えます。

*注意点
SNSと丁度よい距離感を保つことができていそうです。ただし、少しだけ疲れがある状態なので、今後悪化しないように気を付けましょう。特に常にスマホを手にしていないと気が済まなくなってしまう状態になってしまったら、スマホ依存症やうつ病に発展してしまうこともあります。SNSと今後うまく付き合いたい・・・・という場合は以下のコラムも参考にしてみて下さい。

 

・8~19    SNS疲れ弱い
*長所
SNS疲れは「ない~少ない」状態です。SNSを使わないか、使っても丁度よい距離感を保つことができているでしょう。SNSでのコミュニケーションよりも現実を重視することが多く、過剰に相手の反応を気にすることが少ないでしょう。不特定多数の人に意見を伝えるよりも、少人数の人とのリアルでのコミュニケーションを好む方が多いと言えます。

*注意点
現在、友人も十分いて幸福感がある生活をすることができていれば特に問題ないと言えます。ただし、SNSにもメリットがあるため、補完する意味で適度に使ってみても良いかもしれません。SNSはうまく使いこなせば、現実をさらに充実させるものになることがあります。依存症にならない程度の健康的な使い方を考える意味で、以下のコラムを参考にしてみてください。

⑤ 今後の予定
  →回答数が充分集まった段階で
   因子分析と他の尺度との関連を精査し、
   精度を高めていく予定である

SNS疲れ(MAX 40)

SNS疲れ(MIN 8)

あなたのライン

男性
女性

点数が高いほど、SNS疲れがあることを示しています。以下の基準を参考にしてください。

 ・33~40  SNS疲れ‐強い 
 ・28~32  SNS疲れ‐やや強い 
 ・23~27  SNS疲れ‐ややあり
 ・8~22   SNS疲れ‐ない~少ない

SNS疲れ(MAX 40)

SNS疲れ(MIN 8)

あなたのライン

年代別の比較となります。ご自身の年代と比較してみましょう。

あなたが所属する群

以下の3群に当てはまった方は注意しましょう。

 ・33~40  SNS疲れ‐強い 
 ・28~32  SNS疲れ‐やや強い 
 ・23~27  SNS疲れ‐ややあり

  • 総合

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 千葉県 33 1
    1 北海道 33 1
    3 青森県 32 1
    4 静岡県 25 1
    5 三重県 24.67 3
    6 大阪府 24 2
    7 東京都 23.17 6
    8 神奈川県 21.33 3
    9 大分県 19 1
    10 滋賀県 15 1
  • 男性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 神奈川県 29 1
    2 静岡県 25 1
    3 東京都 19.75 4
    4 滋賀県 15 1
  • 女性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 千葉県 33 1
    1 北海道 33 1
    3 青森県 32 1
    4 東京都 30 2
    5 三重県 24.67 3
    6 大阪府 24 2
    7 大分県 19 1
    8 神奈川県 17.5 2

2018年9月10日から調査を開始しています。現在集計中です。

*長所
SNS疲れが強い状態です。インターネット上での発信力が高く、多くの人とSNS上で繋がっているのではないでしょうか。そのため、SNSでフォロワーや友達を増やすのが得意な方が多いでしょう。また、SNSをきっかけに新しい友人を作ることができたという経験があるかもしれません。リアルで関わりのある人達の近況をSNSでチェックしていることが多いので対面した時の話題に困ることも少ないと言えます。

*注意点
SNSを活用することはメリットも大きいです。しかし、自分の投稿に対する反応が過剰に気になったり、既読無視をされるとひどく落ち込んでしまう場合は注意が必要です。常にスマホを手にしていないと気が済まなくなってしまい、依存症やうつ病に発展してしまうこともあります。SNSでのコミュニケーションが疲れてきた・・・・という場合は以下のコラムも参考にしてみて下さい。

*長所
SNS疲れがやや強い状態です。インターネット上で発信することが多く、多くの人から支持される投稿をすることができます。SNSでフォロワーや友達を増やすのが得意な方が多いでしょう。また、SNSをきっかけに新しい友人を作ることができたという経験があるかもしれません。リアルで関わりのある人達の近況をSNSでチェックしていることが多いので対面した時の話題に困ることも少ないと言えます。

*注意点
SNSを活用することはメリットも大きいです。しかし、自分の投稿に対する反応が過剰に気になったり、既読無視をされるとひどく落ち込んでしまう場合は注意が必要です。常にスマホを手にしていないと気が済まなくなってしまい、依存症やうつ病に発展してしまうこともあります。SNSでのコミュニケーションが疲れてきた・・・・という場合は以下のコラムも参考にしてみて下さい。

*長所
SNS疲れはややありますが、健康的なレベルです。インターネット上での発信を適度に抑え、バランスの良い投稿をすることができます。SNSだけでなく、現実の会話を大事にする方も多いでしょう。SNSをきっかけに新しい友人を作ることができたという経験があるかもしれません。リアルで関わりのある人達の近況をSNSでチェックしていることが多いので対面した時の話題に困ることも少ないと言えます。

*注意点
SNSと丁度よい距離感を保つことができていそうです。ただし、少しだけ疲れがある状態なので、今後悪化しないように気を付けましょう。特に常にスマホを手にしていないと気が済まなくなってしまう状態になってしまったら、スマホ依存症やうつ病に発展してしまうこともあります。SNSと今後うまく付き合いたい・・・・という場合は以下のコラムも参考にしてみて下さい。

*長所
SNS疲れは「ない~少ない」状態です。SNSを使わないか、使っても丁度よい距離感を保つことができているでしょう。SNSでのコミュニケーションよりも現実を重視することが多く、過剰に相手の反応を気にすることが少ないでしょう。不特定多数の人に意見を伝えるよりも、少人数の人とのリアルでのコミュニケーションを好む方が多いと言えます。

*注意点
現在、友人も十分いて幸福感がある生活をすることができていれば特に問題ないと言えます。ただし、SNSにもメリットがあるため、補完する意味で適度に使ってみても良いかもしれません。SNSはうまく使いこなせば、現実をさらに充実させるものになることがあります。依存症にならない程度の健康的な使い方を考える意味で、以下のコラムを参考にしてみてください。

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コミュニケーション講座について♪

コラム1は折り返し地点です!ここで少しだけお知らせをさせてください♪ 私たち臨床心理士・精神保健福祉士は、暖かい人間関係のある社会を創ることを目的として、コミュニケーション講座を開催しています。

心理療法やソーシャルスキルの練習を勉強したい方はぜひお待ちしています。1人で抱え込まずに、専門家やたくさんの仲間と相談しながら進めていくと、心強いと思います。もしコラムを読んでみて、もっと心理学を学習したいと感じたら、こちらのコミュニケーション講座のページを参照ください。それでは先に進みましょう!

 

SNSとの上手な付き合い方!SNS疲れを緩和

依存症状は波があることが多いため、家族など周囲がSNS依存と捉えることができず、症状を悪化させてしまうケースがあります。特に、SNSなどのコミュニケーションはスマートフォンなどで行う機会が多いため、周囲の目が行き届きにくくなります。SNSに疲れを感じたり、SNS利用に関して気になることがあれば、早めに対策することがSNS依存の回避につながります。ここからは、SNS疲れを緩和するための「SNSとの上手な付き合い方」を3つご紹介します。

1:マイナスとプラスを知ろう

SNS疲れの症状は、特に真面目な人に出やすい傾向があります。SNSへのアクセスに義務感を覚えたり、SNS上の人間関係に気遣いをするなど、心身共に疲れてしまいます。

まずは、自分の状況を客観的に捉えて「SNSに疲れている自分」に気付くことからはじめます。そして、SNSを利用することで「失うもの」「得るもの」を紙に書きだし、どれぐらいの利用なら自分にとって「バランスが良いか」を考えましょう。

自分の状況について冷静に考えることで、適切な利用方法が見えてきます。

SNS疲れの対策を心理学の専門家が解説しています

例えば
「失うもの」
・家族との会話
・友人と遊ぶ時間
・趣味の時間
・健康

「得るもの」
・新しい出会い
・タイムリーな情報
・友人の状況がすぐにわかる

「バランス」
・平日…SNSは1日2~3時間
・休日…家族や友人と過ごす・趣味の時間を優先

自分が納得できるバランスで決めましょう。

2:ルールを作る

SNSに疲れている状況に気付けたら、SNS利用制限のルールを決めて回復を目指しましょう。ポイントは、自分にとって無理がない「具体的なルール」にすることです。しっかり守っていくことで自分にとってバランスの良いSNS利用ができます。

時間や場所の制限でSNS疲れに対策をする例えば
「時間の制限」
・23時以降は使わない
・1日1時間以内にする
・土日、祝日は使わない

「場所の制限」
・移動時間のみ
・塾にはもっていかない
・会社ではロッカーにしまう

また、SNSでの投稿に「即座に返信(即レス)しない」という利用制限もオススメのルールです。相手に「即レスしない人」というイメージをもってもらうのも、自分が楽しむためのSNS利用につながります。

即レス癖のある方は
「2~3時間程度で返信する」
など、自分にとって無理のない制限ではじめてみましょう。

3:ハマれるものを探す

家族や近隣の人とあいさつをしたり、会話をするなど現実世界でのコミュニケーションを増やすことは、SNSへの傾倒を減らすことにつながります。可能ならカフェや飲み屋、地域のボランティア活動など、継続して関われるコミュニティに所属することができると、安定したメンタルヘルスを保つことができます。

特に、健康的でハマることができるコミュニティに所属するのはオススメですね。

例えば、
・ヨガ
・サッカーサークル
・楽器演奏
・ジム  など

現実世界でのコミュニケーション機会を増やすことを意識して、SNSに傾倒しない場所づくりをしていきましょう。

SNSはほどほどに、孤独感を強めない方法

SNS疲れは早めの解消を心がけよう

SNSのメリット、傾倒することの問題、上手に付き合っていくポイントを解説しました。いかがでしたか。SNSの改善には時間がかかるかもしれません。しかし、ゆっくりでもしっかり対処していけば必ず回復が目指せます。自分なりのルールを決めてじっくり対処してSNS疲れを緩和していきましょう。

★3つ対策でSNS疲れを緩和!現実世界とSNSはバランスが大切

コラムだけでなく心理の専門家の講義を受けてみたい!という方は下のお知らせをクリックして頂けると幸いです。私たちが講義をしている講座となります。

*出典・参考文献
河井大介(2014).ソーシャルメディア・パラドクス―ソーシャルメディア利用は友人関係を抑制し精神的健康を悪化させるか社会情報学, 3, 31-46
片山友子 水野(松本)由子 (2016) 大学生のインターネット依存傾向と健康度および生活習慣との関係性 総合健診 2016年43巻6号,9-15
総務省 平成26年版 情報通信白書 第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト, 第3節 安心・安全なインターネット利用環境の構築



現実世界とSNSとのバランスが大切