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別れる理由やタイミングとは?円満な別れの言葉

別別れる理由やタイミングとは?円満な別れの言葉

はじめまして!公認心理師の川島です。
今回のテーマは
「彼氏,彼女と別れる方法」
です。

はじめに

・恋愛感情がなくなった
・別に好きな人ができた
・でも相手を傷つけたくない

好きになって付き合った人でも、心変わりをすることは誰でもあります。でも別れを決意したからと言って、相手の人間性を嫌いになったわけではない方が多いと思います。できれば円満に別れたいと考える方が多いでしょう。

そこで当コラムでは、できる限りお互いが傷にならなないように別れる方法を解説していきたいと思います。目次は以下の通りです。

・対面,電話,メールを選ぶ
・理由を考える
・タイミングは休みの前を推奨
・きっぱりと告げる
・壊れたラジオ法
・別れた後は連絡をとらない
・罪悪感との向き合い方
・次の恋愛へ

是非最後までご一読ください。

別れる7つの方法

さっそくですが別れる方法について解説していきます。

対面,電話,メールを選ぶ

ご自身の状況に合わせて、どういった手段で別れを告げるかを考えましょう。基本的には、対面、電話、メールの3つがあります。それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

別れる

原則としては対面を推奨します。しっかり話すことで最後の誠意を伝えることができますし、感謝の意思も告げることで罪悪感も解消されやすいです。

ただし相手が感情的になるタイプであったり、対面で伝えるとトラブルに発展しそうな場合は、仕方がないのでメールや電話で伝えるようにしましょう。

理由を考える

基本的には正直な理由を告げましょう。一般的な理由としては、

・他に好きな人ができた
・経済的な価値観が違った
・あなたがいつも不潔だった
・過去の悪口がずっと傷になっていた

などが挙げられます。

相手も次の恋愛に進むときに同じ失敗を繰り返さないで済むかもしれません。ただし、

・背が低いのがどうしても耐えられない 
・セックスの相性が悪かった 
・家柄がどうしても合わない

など、相手の努力の責任ではどうしようもない箇所が嫌いな場合は、それをあえて言わない愛情も必要かもしれません。

タイミングは休みの前を推奨

実際に別れを告げるタイミングですが、休日の前を推奨します。土日休みの方であれば、金曜の夜などです。失恋をすると誰でも、すごく傷つくものです。

精神的に立て直すのに時間がかかるので、仕事が忙しい時期などはずらしてあげるのも最後の愛情だと思います。もちろんあなたが耐えられないのであれば、そこまで配慮する必要はありません。

きっぱりと告げる

実際に別れを告げる場面になったら、勇気を出してしっかりと別れを告げます。どこまできっぱりと言うかはあなたの気持ち通りとなります。

本当にもう2度と付き合えないと考えているのであれば、それをしっかり伝えましょう。その方が結果的に相手も自分に未練がなくなり、あなた自身も次の恋愛に進みやすくなります。

条件付きで復縁もありえる場合は、その条件をしっかり相手に伝えます。体重を20キロ落としたら、収入が安定したら、ギャンブルをやめたら…など明確に伝えましょう。

壊れたラジオ法

同じ主張を何度も繰り返して断る手法です。しつこい人を断るときに効果があります。

相手が何を主張してきても、壊れたラジオのように同じことを繰り返すことで相手が諦めてくれる可能性が高くなります。

ラジオ

別れたあとは連絡を取らない

別れた後は連絡を取らないようにします。多くの場合、フラれたからと言ってすぐに忘れられるわけではなく、すがりつきのメールが来るものです。場合によっては、死んでやる、もう生きる気力がないなどのメールであなたに縋り付いてくることもありますがこの時に中途半端に反応をしてしまうのはよくありません。

基本的には無視をしましょう。極端な例で、例えばリストカットしている場合などは、保健所、警察、相手のご家族に通報するのも1つの手です。自分だけで解決しないようにしてください。

罪悪感との付き合い方

別れを告げた後はスパッと切り返える。そんなことができたら苦労はしませんよね。多くの人は罪悪感に苛まれてしまうことが多いです。そこで、あらかじめ罪悪感の対処法を学んでおくことをお勧めします。

具体的には、

・素直に謝る
・過ちを糧にする
・少しは自分以外のせいにする

などの方法があります。

罪悪感の対処法をより深く知りたい方は下記をご覧ください。

罪悪感とは?意味や消えない場合の対処

次の恋愛へ

別れた時期はあなたにとっても負担が大きく、すぐに次の恋愛に進むのは難しいかもしれません。そんなときは普段できなかったことをじっくりやってみることも大事です。例えば、

・読書をする
・旅行に行く
・趣味に没頭する

などでもいいでしょう。そうして心が整理できたら、また少しずつ異性に目が向いてくると思います。

そんなときは以前の恋人へも感謝しつつ、今回の別れで学んだことを自分の成長につなげ、また新しい恋愛へ進んでいきましょう。

まとめ

別れると言っても一度は好きだった方だと思います。ある意味で分かれは、付き合うよりも大変だと私は考えています。私自身、フルよりフラれる方が圧倒的に多かったのですが、何人かの女性には私から告げることもありました。

相手の悲しい声を聴くと、本当に悪いことをしたなあ…と罪悪感に駆られます。でも人間関係の四季は仕方のない面もあります。出会いと別れがあるからこそ、恋愛はその瞬間瞬間として光り輝くものではないか…そう感じています。

皆さんが、できる限り前向きな別れを迎えられるように応援しています。

別れ,心の整理

別れる方法‐発展編

ここからは別れるについて心理学の研究をいくつか紹介させて頂きます。興味がある項目があったら以下を参考にしてみてください。

別れに関する研究

なぜ私たちは別れを決意するのでしょうか。別れに関する研究が気になる方は下記を参照ください。

心理学の研究では価値観の違いが最も大きな理由として挙げられています。そのほかにはほかに好きな人ができたなども大きな理由として挙げられます。

研究上は調査しにくいので顕在化はしていないのですが、相手に対する性的な魅力を感じなくなったのもの1つの大きな理由としても挙げられると思います。

生理的に受け付けない、セックスの対象として見られないなども理由として大きいと思います。以下、男女別で別れる理由を記述しましたので、気になる項目を展開して確認してみてください。

牧野ら(2003)では、短大生・大学生の344名の男女を対象に、質問紙を用いて調査を行いました。内容としては、「別れようと思った最大の理由は何か」などの質問に回答してもらいました。その結果が以下のグラフです。

まずは男性から見ていきましょう。最も別れる理由として多かったのは、「価値観」であることがわかります。やはり信念や大切にしたいもののすれ違いが別れのきっかけとなることが多いのですね。

2位は「他に好きな人」、3位は「相手の浮気」となっています。つまり、価値観の違いを除けば、パートナー以外の第三者の存在によって別れることが多いと言えます

続いて女性を見ていきましょう。男性と同じように「価値観」のグラフがもっとも伸びていますね。2位は「相手を嫌い」、3位は「性格」という結果になっています。

女性は相手の問題が理由で分かれることが多いようです。ただ、4位には「他に好きな人」がランクインしているので、その点は考慮しておく必要があるでしょう。

 

牧野ら(2003)の同研究では、質問紙を用いて「別れを切り出した月」についても参加者に回答してもらいました。その結果が以下の図となります。

別れる理由 月別

このように、男性は3月、女性は4月にグラフが最も高くなっていることがわかります。つまり春に別れる事を切り出すケースが多いと言えそうです。出会いと別れの季節という言葉は恋愛にも当てはまるのかもしれませんね。

女性は8月〜10月にかけても上昇傾向にありますが、11月.12月は男女ともにグラフが低い位置で推移しています。冬はクリスマスなどの大きなイベントがあるため、別れる事を切り出すタイミングとしては不適合に感じる人が多いのかもしれません。

 

人間関係リセット癖に注意

もしあなたが出会いと別れを繰返す癖がある場合は注意が必要です。人間関係をリセットする癖がある人は、孤立しやすく、メンタルへルスも悪くなりやすい傾向にあります。

付き合ったばかりなのに、別れたくなる…。このような症状を抱えている場合は対策を講じることをお勧めします。

人間関係リセット癖をより深く知りたい方は下記をご覧ください。

人間関係リセット症候群,メリット,デメリット

お知らせ

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など練習していきます。興味がある方はお知らせをクリックして頂けると幸いです。是非お待ちしています♪

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 公認心理師
  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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*出典・参考文献
牧野・井原(2003)恋愛関係における別れに関する研究(1) ― 別れの主導権と別れの季節の探求 ― 高松大学紀要,41.87~105
Alan Manning, Nicole Amare.Bad news first: How optimal directness depends on what is negated. Professional Communication Conference (ProComm), 2017 IEEE International, 2017; DOI: 10.1109/IPCC.2017.8013959