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専門性をアピールして説得力をアップする方法

専門性をアピールして説得力をアップする方法

皆さんこんにちは。
現役経営者,公認心理師の川島達史です。

私は現在こちらの初学者向けコミュニケーション講座の講師をしています。

今回の相談
「専門性アピールのやり方を知りたい」

専門性アピール

相談者
35歳 男性 営業職

お悩みの内容
私は現在、医療機器メーカーの営業担当として働いています。今度プレゼンテーションがあり、自分の専門性をしっかりアピールしたいと考えています。

確かにプレゼンテーションでは、専門性の有無によって説得力が大幅に変わってしまいます。しっかり専門性が伝えられるように当コラムで事前準備しておきましょう!

参考になりそうなものがありましたら活用してみてください。

筆者自己紹介,専門性アピール

専門性のアピール

説得力の大きな構成要素として、専門性アピールという手法があります。Woodsideら(1974)は専門性が購買率にどれだけ影響するかを調べています。

研究では、女性の販売員が架空のテープクリーナーを売るのですが、この時以下の2つの条件で購買率を比較をしました。

1.専門性を感じさせる条件
2.専門性を感じさせない条件

専門性を感じさせる条件では、あえて専門用語や難しい言い回しを多用してもらいました。その結果、専門性を感じさせる条件の方が、感じさせない条件よりも3倍も購買率が高かったのです。

そのため、まずはあなたが専門家であることをアピールすることがとても大切なのです。

具体例,川島の専門性

具体的に私の例を使って考えていきたいと思います。私の簡単なプロフィールですが、25歳の時に独立をして、コミュニケーション講座をはじめました。

一度も倒産することなく15年間、安全に経営を続けています。専門分野は心理学で大学院を卒業し、現在国家資格である公認心理師、精神保健福祉士を保有して活動をしています。

実績としては
・月間50万ビューのサイトを運営
・毎月300人の生徒さんが通う講座を運営
・YOUTUBEで3500人のチャンネル登録

となっています。

こんな形で、まずはあたの専門性や実績をしっかりとアピールしていきます。まずはこの点をしっかりと認識していきましょう。

専門性を発見する

一方で自分には専門性はないよ…という方もいると思います。でも私に言わせればそんなことはありません。専門性を見つける方法は2つあります。

過去の時間を専門性に変える

例えば、猫が好きなら、猫を知らない人よりは猫のことを分かっているはずです。

甘いものが好きなら甘いものについて他の人よりは理解しているはずです。

人間は24時間何らかの活動をしているはずです。そしてその活動はみんな同じことをしているわけではなく、それぞれ別の活動をしているのです。ゲーム、読書、勉強、それぞれ自分がかけた時間は専門性に結びついているはずです。

自分の人生を過去から掘り起こしていくのが1つ目の方法です。

未来にかけて専門性を作る

そして、もう1つの方法はこれから専門性を磨いていくやり方です。勉強したいこと、興味があるけど今までやってこなかったことにチャレンジして、自分の専門性を開拓していくのです。

今はそのテーマについて専門性がなくても、今後どんどん勉強しておけばOKです。

もし、「やりたいことがない」「何事にも興味がない」という場合には、今すでに知っていることを深堀するのもよいでしょう。

説得力は伝え方・話し方をアップさせる

キャッチコピー作ろう

NGなキャッチコピー

私は仕事柄名刺交換をよくしますが、すごくもったいないなと感じることが多いです。

NGな例

営業担当 川島達史
販売員  川島達史
課長   川島達史

こんな感じの名刺をもらっても印象にも記憶にも残りません。いった何をしている人なのかわからないのです。

OKなキャッチコピー

OKな例としては

果物売り場の販売員であれば

「果物専門コーディネーター」
「プロ果物選定員」

などが挙げられます。

ライターであれば

「プロライター」
「上級WEBライティングコンサルタント」
などが挙げられるでしょう。

このように自分の強みをキャッチコピーにしておくことをオススメします。

キャッチコピーは複数あってOk

私自身は名詞を3種類作っています。

「公認心理師,精神保健福祉士川島達史」

これはメンタルヘルス系のご依頼を頂いたときにこの肩書で言っています。

「ソーシャルスキル研究家,川島達史」

私は大学院でソーシャルスキルという分野の研究をしていました。ソーシャルスキルとは社交性を意味します。社交性を高める分野についてはこの肩書をつかうこともあります。

「代表取締役 川島達史」

銀行の方とお話をするときはこちらの使っています。お金の話をするときは、この名刺を使うことで権利関係がわかるからです。

このように、あなたが販売したい人、説得したい人に応じて、キャッチコピーを柔軟に変化させ、専門性をアピールしていくことをまずは抑えておきましょう。

これだけで20%ぐらいは説得率が上がっていくと思います♪

まとめ+お知らせ

まとめ

このように、専門性アピール法を活用することでプレゼン・営業の説得力を高めることができます。一番簡単な方法は「キャッチコピーを作る」ことです。

お客さんが求めているニーズを満たしてくれそうな肩書きがいいですね。できれば専門性の高い資格を取ることも良いですが、ない場合は自分で肩書きを作って名乗るものOKです。

ぜひ、ご自身の専門性を強調させるために活用していてくださいね。

お知らせ

もし公認心理師,精神保健福祉士など専門家の元でしっかり心理学を学習したい方場合は、私たちが開催しているコミュニケーション講座をオススメしています。講座では

・アサーティブコミュニケーション
・傾聴力をつける練習
・共感力トレーニング
・暖かい人間関係を築くコツ

など練習していきます。興味がある方はお知らせをクリックして頂けると幸いです。ぜひお待ちしています。

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 公認心理師
  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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Arch G. Woodside and J. William Davenport, Jr.(1974) The Effect of Salesman Similarity and Expertise on Consumer Purchasing Behavior Journal of Marketing Research Vol. 11, No. 2 , pp. 198-202 (5 pages) Published By: Sage Publications, Inc.