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プレゼンテーションのコツを学ぼう!苦手意識の対処法

プレゼンテーション,コツ


プレゼンテーションが上手くなるコツー苦手意識の対処法①

プレゼンテーションを専門家が解説

みなさんはじめまして!社会心理学の専門家 川島です。私は社会心理学の大学院で、成人のコミュニケーションについて研究をしてきました。25歳の時に起業をして、37歳現在では年間1000人以上が受講する成人向けのコミュニケーション講座の講師として活動しています。

当コラムは「プレゼンテーション」をテーマに解説をしています。私自身、起業を通して、散々プレゼンテーション能力が試される機会がありました。経験談や基本スキルをしっかりとお伝えしたいので全部で8分程度かかります(^^;ちょっと大変ですが。是非お付き合いください。

プレゼンテーションへの苦手意識

早速ですが、みなさんは「プレゼンテーション」が得意ですか?自信を持って「得意です!」と答えられる人は、おそらく少ないのではないでしょうか。多くの人はプレゼンテーションに苦手意識を持っていて、

・人前では緊張して頭が真っ白になる
・言葉が上手く出てこなくて失敗した

などの経験をしている人もいるかと思います。人前で緊張するのは当然のことですし、一度上手くいかないとなかなか苦手意識が取れないものです。

プレゼンの苦手意識

プレゼンテーションが上手くいかないと、どのようなデメリットがあるのか考えていきましょう。まず、お客様に対しては、自社の提案やアピールしたいものの魅力が伝わらずに、

・提案を受け入れてもらえない
・商品を購入してもらえない
・今後の付き合いに支障が出る

など、会社の直接的な不利益につながってしまう場合があります。仕事の場面では、お客様への企画提案、社内会議の発表など、プレゼンテーションを行う機会が多くありますので、少しでも苦手意識をなくしたいですよね。

プレゼンテーションは、一部の人だけが持つ特別なスキルではありません。コツを理解し訓練することで、誰でも伸ばすことができる能力です。

プレゼンテーション診断

それではここで実際に今の状況を知るために、「プレゼンテーション診断」をしてみましょう。

プレゼンテーション診断
全くそう思わない あまり思わない どちらでもない ややそう思う とてもそう思う
1.
専門性が高い分野がある
2.
事実や根拠を示しながら説明する
3.
説明する時に問題を順序立てて話す
4.
目的語,主語,述語を分かりやすくする
5.
相手の理解度によって説明を変える
6.
誠実にメリットとデメリットを伝える
7.
情熱を込めて語る
8.
ストーリーを創るのが得意だ
あなたの生まれた年は?
あなたの性別は?  
あなたのお住まいは?
診断についての注意

プレゼンテーション診断について注意事項
・当プレゼンテーション尺度は社会心理学の大学院を卒業した川島達史が作成しました
・当プレゼンテーション尺度は、現段階では予備調査の段階となります
・あくまで参考程度にご使用ください

以下はプレゼンテーション尺度についての、作成手順や趣旨が明示されています。尺度について疑問を持たれた方、専門家の方、興味がある方はご一読ください。

プレゼンテーション診断
現代社会では、主にスマフォーとフォンでの検索やアプリが入り口となっており、多くの方がメンタルヘルスに関わる疑問や、問題解決の糸口をWEB検索から模索を始める傾向があります。当該入り口において方向性を誤ると、コミュニケーションスキルの改善の迷路に迷い込む恐れがあるため、限られた時間の中で、ある程度簡易的に自分の状態を把握するコンテンツや診断が必要と考えています。そこで弊社では、コミュニケーションの問題につながりやすい種々の感情やスキルに焦点を当て、簡易的な自己判断ができる尺度を作成することとしました。医療行為、学術的な研究を目的とした診断ではなく、予防機能、一般の方に興味をもって頂くことを趣旨として作成します。

 

プレゼンテーション尺度作成の条件
尺度を作成するにあたっては以下を意識して作成する。
・電車や喫茶店で簡易的に読める文章を心掛ける
・学術的な表現は控える
・断定せずあくまでヒントとして診断をする
・尺度の限界を明示する

 

尺度作成手順
① 尺度抽出について
サイニー、グーグルスカラー、心理尺度集を調査したが、プレゼンテーションについて総合的な判定を行う尺度は2018年時点で、存在しなかった。そこで、プレゼンテーションに近接する2つの論文と、弁護士,社会心理学の大学院を卒業した者が協力し質問項目についてブレーンストーミングを行い、質問項目を網羅した。

 

参考文献

看護学生の批判的思考態度に関する研究 ─ 看護学生および看護教育機関における特徴 ─
三 國 裕 子  一 戸 とも子 日本看護研究学会雑誌  2012
コ ーネル 批 判 的思 考 テ ス ト Cornell Critical.lhinkingTest ; ENN [S ot aZ l985
プレゼンテーション―社会心理学からのアプローチ  2018 今井 芳昭 新世社
「説得上手」の科学 単行本 2005 内藤 誼人 日本経済新聞社
依頼と説得の心理学―人は他者にどう影響を与えるか 2006 今井 芳昭 サイエンス社

Journal of the Academy of Marketing Science 1993, Source effects in communication and persuasion research: A meta-analysis of effect size Elizabeth J. WilsonDaniel L. Sherrell

 

② KJ法によりグルーピングを行い
  6グループにまとめ、ラベリングを行った

 ・専門性
・論理性
・類似性
・信頼性
・非言語
・物語の構成力

③ WEB対応簡易型プレゼンテーション尺度とするため
  6グループ質問項目について代表的な質問を採用した
  *通常であれば予備調査で説明変数から多い順に
   採用するが今回は川島の判断で選択した

  
 *特にWilsonの論文を重視し、説得率の高い専門性を2件とした
  また専門性と強い相関があると予想される論理性を2件とした


専門性が高い分野がある
事実や根拠を示しながら説明する
説明する時に問題を順序立てて話す
目的語,主語,述語を分かりやすくする
相手の理解度によって説明を変える
誠実にメリットとデメリットを伝える
情熱を込めて語る
ストーリーを創るのが得意だ

 

④ 診断結果については、因子ごとの評価は行わず
  総合点について4段階で注意事項を200文字程度で作成した

  ・5件法
  ・34~40  プレゼンテーション力‐かなり高い
  ・25~33  プレゼンテーション力‐やや高い
  ・20~24  プレゼンテーション力‐やや低い
  ・8~19   プレゼンテーション力‐低い
  
の4段階とする。優劣はないため、結果については長所と注意点の2方面からバランスよく記述することを心掛ける。診断結果については提案程度にとどめ、自己決定できるように記述を行う。

 

⑤ 今後の予定
  →回答数が充分集まった段階で
   因子分析と他の尺度との関連を精査し、
   精度を高めていく予定である

  →読み物としてのつまらなくならないように
   ラベリングはキャッチーに作成した

 

診断結果
・プレゼンテーション かなり高い 34~40

プレゼンテーション力が、がかなり高いと言えます。専門性が高く、根拠を提示しながら魅力的に説明できる方が多いでしょう。理詰め説明することはもちろん、相手の感情に訴えかけるような説明ができるので、発言が通りやすく、提案したことが採用されることも多いでしょう。営業やプレゼン担当、接客などに向いていると言えます。ぜひ現在のプレゼン力を活かしていきましょう。

 

・プレゼンテーション やや高い 25~33
プレゼンテーションはやや高いと言えます。適度に専門性があり、準備をすることで根拠を提示しながら説明している方が多いでしょう。目的意識もあり、会議の席などでは周りに配慮しながらも発言することができます。説明がうまいと言われることも多いでしょう。ただ伸びしろがある状況です。以下のコラムも参考にして、さらにプレゼンテーション力を磨いていきましょう。

 

 

・プレゼンテーション やや低い 19~24
プレゼンテーションがやや低いと言えます。理論だけはなく感情的な面からアプローチができるため、特に論理的な説明が苦手な人からは好感を持たれるでしょう。直感的に物事を考えるため、創造的で芸術性を伴う分野で力を発揮する方もいるでしょう。ただし、プレゼンテーションはやや低い方は、少し論理性に欠ける部分があります。説明力が不要な仕事をしている場合は問題ないですが、プレゼンテーション力が求められる方は、入門として下記コラムを読んでみましょう。

 

 

・プレゼンテーション 低い 8~20

プレゼンテーションがやや低いと言えます。理論だけはなく感情的な面からもアプローチができるため、特に論理的な説明が苦手な人からは好感を持たれるでしょう。直感的に物事を考えるため、創造的で芸術性を伴う分野で力を発揮する方もいるでしょう。ただし、プレゼンテーションはやや低い方は、少し論理性に欠ける部分があります。説明力が不要な仕事をしている場合は問題ないですが、プレゼンテーション力が求められる方は、入門として下記コラムを読んでみましょう。

 

 

⑤ 今後の予定
  →回答数が充分集まった段階で
   因子分析と他の尺度との関連を精査し、
   精度を高めていく予定である

 

 

プレゼンテーション力(MAX 40)

プレゼンテーション力(MIN 8)

あなたのライン

男性
女性

点数が高いほどプレゼンテーション力が高いことを示しています。以下の基準を参考にして下さい。

・34~40  プレゼンテーション力‐かなり高い
・25~33  プレゼンテーション力‐やや高い
・20~24  プレゼンテーション力‐やや低い
・8~19   プレゼンテーション力‐低い

プレゼンテーション力(MAX 40)

プレゼンテーション力(MIN 8)

あなたのライン

年代ごとの比較を表しています。ご自身の年齢と比べてみましょう。

 

あなたが所属する群

以下の2群に当てはまった方で仕事上プレゼンテーション力が必要な方は注意が必要です。

・20~24  プレゼンテーション力‐やや低い
・8~19   プレゼンテーション力‐低い

  • 総合

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 福島県 34 1
    1 福岡県 34 1
    3 岐阜県 33 1
    4 大阪府 32 3
    5 長野県 29.67 3
    6 茨城県 29 2
    6 石川県 29 1
    6 岩手県 29 1
    9 愛知県 27.67 3
    10 千葉県 27 1
    10 岡山県 27 1
    12 神奈川県 26.86 7
    13 東京都 25.83 6
    14 北海道 25 5
    15 埼玉県 24.67 6
    16 群馬県 23 1
    16 福井県 23 1
    18 宮城県 22.5 2
    19 長崎県 22 1
    20 三重県 21 1
    21 山口県 17 1
  • 男性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 福岡県 34 1
    1 福島県 34 1
    3 岐阜県 33 1
    4 長野県 29.5 2
    5 茨城県 29 2
    6 大阪府 28.5 2
    7 愛知県 27.67 3
    8 神奈川県 27.5 4
    9 千葉県 27 1
    10 東京都 25 4
    11 北海道 23.5 2
    12 福井県 23 1
    12 群馬県 23 1
    14 三重県 21 1
    15 埼玉県 18.5 2
    16 宮城県 18 1
  • 女性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 大阪府 39 1
    2 長野県 30 1
    3 石川県 29 1
    3 岩手県 29 1
    5 埼玉県 27.75 4
    6 東京都 27.5 2
    7 宮城県 27 1
    7 岡山県 27 1
    9 北海道 26 3
    10 神奈川県 25 2
    11 長崎県 22 1
    12 山口県 17 1

2018年7月23日より調査を開始しました。現在、集計中です。

プレゼンテーション力がかなり高いと言えます。専門性が高く、根拠を提示しながら魅力的に説明できる方が多いでしょう。理論的に説明することはもちろん、相手の感情に訴えかけるような説明ができます。発言が通りやすく、提案したことが採用されることも多いでしょう。

営業やプレゼン担当、接客などに向いていると言えます。ぜひ現在のプレゼン力を活かしていきましょう。

プレゼンテーションはやや高いと言えます。適度に専門性があり、準備をすることで根拠を提示しながら説明している方が多いでしょう。目的意識もあり、会議の席などでは周りに配慮しながらも発言することができます。説明がうまいと言われることも多いでしょう。

ただ伸びしろがある状況です。以下のコラムも参考にして、さらにプレゼンテーション力を磨いていきましょう。

プレゼンテーションがやや低いと言えます。理論だけはなく感情的な面からアプローチができるため、特に論理的な説明が苦手な人からは好感を持たれるでしょう。直感的に物事を考えるため、創造的で芸術性を伴う分野で力を発揮する方もいるでしょう。

ただし、プレゼンテーションはやや低い方は、少し論理性に欠ける部分があります。説明力が不要な仕事をしている場合は問題ないですが、プレゼンテーション力が求められる方は、入門として下記コラムを読んでみましょう。

プレゼンテーションがやや低いと言えます。理論だけはなく感情的な面からもアプローチができるため、特に論理的な説明が苦手な人からは好感を持たれるでしょう。直感的に物事を考えるため、創造的で芸術性を伴う分野で力を発揮する方もいるでしょう。

ただし、プレゼンテーションはやや低い方は、少し論理性に欠ける部分があります。説明力が不要な仕事をしている場合は問題ないですが、プレゼンテーション力が求められる方は、入門として下記コラムを読んでみましょう。

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あなたの診断結果

コミュニケーション講座について♪

ここで少しだけお知らせをさせてください。 私たちは、プレゼン力や説得力の向上を目指して、コミュニケーション講座を開催しています。

専門家やたくさんの仲間と相談しながら進めていくと、心強いと思います。これから読むコラムを読んで実践的に練習をしたい!と感じたら、ビジネスコミュニケーション講座のページを参照ください。

お知らせ失礼しました。それでは進みましょう!

 

プレゼンテーションの種類

ここでプレゼンテーションの種類について見ていきましょう。プレゼンテーションには、大きく分けて3つの種類があります。

①情報提供型プレゼンテーション
・お客様や社内スタッフへの
 「商品の操作説明」
・社内プロジェクトでの
 「日程や作業説明」
など、知識や情報収集によって得た情報を適切に整理し、相手にわかりやすく伝えるプレゼンテーションです。あまり自分の主観を入れず、現状を分析的、客観的に伝えるプレゼンテーションになります。

②問題解決型プレゼンテーション
ディスカッションやクライアントへの企画提案など、自分の主張に納得してもらうプレゼンテーションです。説得的なプレゼンであり、メリットやデメリットを整理しながら、自分の意見を盛り込んでいきます。ある程度情緒的な表現なども盛り込みながら説得を重ねていきます。

③感動系プレゼンテーション
聞いている人を喜ばせたり、悲しませたり、といった感情を引き起こすことを目的としたプレゼンテーション。経営者や指導者がメッセージを伝えるとき、自社商品のブランディングを行うときにも欠かせない要素となっています。TEDのようなプレゼンテーションのイメージですね。プレゼンテーションというよりもスピーチに近いイメージになると思います。プレゼン3つの種類

このようにプレゼンテーションは様々な種類があります。ここでやや強引な論理展開かもしれないですが、一般の社会人のプレゼンテーションは

「情報提供型」が10%
「問題解決型」が80%
「感動系」が10%

ぐらいの比率で断然問題解決が重要と言えます。そこで当コラムでは問題解決型プレゼンテーション力をつけることを目的としてコラムを進めていきたいと思います。

プレゼンテーションが得意になる方法

ここからは、プレゼンテーション力をつける解決策について考えていきましょう。全部読むのは大変なので、当てはまる項目についてリンク先をチェックしてみてくださいね♪

①気持ちのあり方を変える

あがり症
プレゼンテーションをするとき、緊張のあまり「心臓がバクバクする」「冷や汗をかく」「言葉が出てこない」など、「あがり」の症状が出てしまったことはありませんか。誰でも人前で話す時は緊張しますし、結果を求められる仕事の場面では尚更です。

気持ちを変えてリラックス
あがり症が原因でプレゼンテーションが上手くいかない場合は、気持ちのあり方を少し変えることで対処していきましょう。具体的にはあがり症を無理に打ち消さず、上手く付き合っていくコツを身に付ける事が大切です。

緊張で頭の中が真っ白になってしまう…という方は、コラム②をチェックしてみてください。プレゼンテーション前にできるリラックス法もご紹介しますよ。

プレゼンが苦手な問題とは

②問題解決型フォーマットで8割解決!

支離滅裂な構成
プレゼンテーションを効果的に行う上で重要なのが「構成」です。プレゼンテーションに苦手意識がある人の中には、構成するのが苦手という人も少なくありません。情報が上手く整理されていないプレゼンテーションでは、聴く人に思いを届けることは決してできません。

シンプルな構成の作り方
プレゼンテーションでは、わかりやすくシンプルに伝えることができる「問題解決型」という構成がおススメです。この問題解決型のフォーマットを抑えれば、プレゼンの8割をカバーすることができます!「プレゼンをどう構成すればいいかわからない・・・」という方は、コラム③にチャレンジしましょう。。

③印象に残る話し方をしよう

プレゼンテーションの印象が薄い
「プレゼンテーションのテーマが弱い」「表情が暗い」「声の抑揚がない」などの理由から、聴く人の印象に残らないプレゼンテーションになってしまう場合があります。

印象に残る話し方のコツ
そんな時は、話し方を変えることで、プレゼンテーションの印象をがらりと変えることができますよ。当コラムでは解決策として相手に好印象を与える非言語コミュニケーションについてご紹介します。話すことがあまり得意ではない…という方は、コラム④を参考にしてください。

プレゼンのコツを知ろう

プレゼンテーションを楽しもう♪

プレゼンテーションが苦手な原因には「あがり症」「支離滅裂な構成」「印象が薄い」の3つが大きく関わっていることがわかりました。

最初にお伝えしたように、プレゼンテーション能力は、誰でも伸ばすことのできるスキルです。仕事で行う機会も多いことから、苦手意識を持ったままでいるのは、とてももったいないことですよ。

何より、自分が伝えたいテーマに多くの人が耳を傾け、理解や納得を得られるという体験は、大きな喜びをあなたにもたらしてくれるはずです。このコラムでコツを身に付け、プレゼンテーションが苦手だという気持ちを克服し、プレゼンテーションを楽しめるようになりましょう!

次回は、プレゼンテーションの苦手意識の解決法「気持ちのあり方を変える」をご紹介します。お楽しみに!(もう少し下に次のコラムボタンがあります)

★プレゼンテーション能力はコツを抑えれば伸ばすことができる!原因を知って対処しよう
 
社会人講座



3つのコツで苦手意識に対処しよう