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妬みや嫉みの心理とは?怒りの感情と上手く付き合おう!

妬みや嫉みの心理と上手く付き合おう-臨床心理士が解説①

はじめまして!臨床心理士の兵働、精神保健福祉士の川島です。私たちは臨床心理士として精神疾患を抱える方へのカウンセリングや交流分析の講義を行っています。今回は「妬み」についてお話していきます。コラム①は妬みについて基礎的な話を5分程度させていただきます。目次は以下の通りです。

  • 人はなぜ妬みを持つのか?
  • 妬みが強くなる状況
  • 自尊心の低さが原因
  • 嫉妬NO1は成績、能力
  • 悪玉→善玉への変化
  • 過剰な比較をやめる

各コーナーにはもっと深く知りたい!という方のためのリンクがあります。まずは全体を読んでみて、気になる場合はリンク先をクリックしてみてください(^^)それでは早速、妬みの基礎から解説させて頂きます。

妬みや嫉みを処理できない人が多い

現代社会は、妬みや嫉妬が発生しやすい社会です。テレビを見るときらびやかな洋服を着ている人がいたり、出世するひともいれば、なかなか出世できない人もいます。

カウンセリングをしていると妬み・嫉妬をうまく処理できない方が非常に多いです。愚痴ってしまったことが巡り巡って相手に伝わってしまい、関係性が悪くなってしまった・・・そんな方もいらっしゃいます。

妬みには、自分を苦しめる感情の側面と、自分を成長させる2つの側面があります。当コラムでぜひ成長できる感情として活用できるようにしましょう。

妬み嫉みは自分を守る感情

そもそも、なぜ人間は妬みの感情を抱くのでしょうか?進化心理学の立場では「人はなぜ妬みを感じるのか」
「人にとって妬みはどんな意味を持つのか」
について研究がおこなわれています。

坪田(2011)は、生命の危機を回避する動機づけの感情として、妬みが機能してきたと主張しています。

私たちの祖先が暮らした、資源が乏しい時代では、他人に資源を取られると生命の危機につながっていました。例えば、周りはたくさんご飯を配分されているのに、自分だけご飯が少なかったらどうなるでしょうか。

もし平気な顔をずっとしていたら飢え死にしてしまうかもしれません。このような不公平な状況を防ぐために妬みは存在しているのです。

すなわち妬みは進化の過程で「自分を守るための感情」として必要だったということです。妬むことは自分の状況が不公平であることをお知らせしてくれる、黄色信号としての機能があるのです。

妬みや嫉みと心理学研究

妬みは自分を守る防衛反応としての感情ですが、どんな時に発生しやすくなるのでしょうか?ここからは深く理解するため、心理学の研究をいくつか紹介します。

研究① 自己評価が下がると妬む
人間の深い部分では「生命の危機」を感じるからという理由ですが、少し表面的な話をすると、自分よりも優れている人を見ても妬みの感情を起こりません。「自分よりも優れている人見て、自己評価が下がったときに」妬みが生れやすいです。

心理学には自分の評価をどのように維持されるか?を研究してわかった「自己評価維持モデル」があります。このモデルによると、他人の存在が自分の自己評価を低下させるかどうかには、3つの要素が関わっているとされています。

1.他者の優越     ・・・他者が自分よりも優れているか
2.心理的近さ     ・・・他者と自分の親しさ
3.優越領域の自己関与度・・・他者が優位な領域が自分に関係するか

例えば、会社で昇進できなかった人は、昇進した同僚がもともと自分と似ていたと感じた場合に、その同僚への妬み感情が強まっていました(Schaubroke&Lam.2004)。

このように、
・親しい人が自分よりも優れている
・仲が良い、もしくは親しみを感じる
・領域が自分と被っている
場合にもっとも人は妬みを感じやすくなるのです。

研究② もともと自尊心が低いと妬みやすい

「妬み」の心理は他人と自分の状況を比べ、自分の置かれている状況が他者よりも“劣っている”と感じた時に、沸き起こりやすいです。

例えば…

・恋人が他の異性と楽しそうにしている
・会社の同期が自分よりも出世した
・友達が自分よりも豊かな生活をしている

このような状況の時に、妬みや嫉みの心理が起こりやすいと言えます。

・自尊感情と妬みの関係
また、澤田(2008)も大学生201名を対象にして妬み感情について調べました。その結果、自尊感情と妬み感情の間には相関が見られることが分かりました。

まずは男性をみてを行きましょう。表を見るとマイナスとなっており、負の相関があることが分かります。自分を認められないと、他人への嫉妬心が強まってしまうのです。

妬みをなくす

続いて、女性を見ていきましょう。こちらも負の相関があり、自尊心の低下が妬み感情を強めていることが分かります。

この研究では、妬み感情と関連している自尊感情にシャーデンフロイデの喚起を抑制する効果があるという結果も出ました。シャーデンフロイデとは、他者の不幸を喜ぶという感情経験のことであり、“いい気味”や“様を見ろ(ざまみろ)”といった言葉で表現されることが多いです。

「仕事で残業が続いたことが原因で自分よりも出世した同期の夫婦仲が悪くなった」「豊かな生活をしていた友人が仕事をクビになって経済的に苦しくなった」といった状況でシャーデンフロイデは喚起される可能性が高いですが、公言しやすいものとは言えません。

シャーデンフロイデが強すぎると、周りの人達から「性格が歪んでいる」「悪意に満ちている」と思われてしまうこともあります。

妬み感情が悪いものであると決めつけることはできません。しかし、妬み感情の強さは自他ともに不幸になる要因の1つになり得ます。妬み感情に適切に対処できると、より良い生活を送れるでしょう。

研究③能力への妬みが大きい

また原(2013)は大学生160名に対して、妬みを持った時の対象について調査を行いました。下図のように、成績が上位を占めていたようです。外見などには意外と妬みはもっていないこともわかります。成人になってもある程度この傾向は受け継いでいると推測されます。同僚の方が出世が早い、営業成績がよい、上司から評価を受けている・・・婚活でうまく行っている・・・こんな状況で妬みが発生するかもしれません。

妬みや嫉みの原因と解決策

それでは、妬みやすくなる特徴や考え方から、妬みが発生する原因と解決策について考えていきましょう。今回は3つ提案させて頂きます。全部読むのは大変なので、当てはまる項目についてリンク先をチェックしてみてくださいね♪

 ①悪玉→善玉の妬みに変える

妬みには2種類ある
Shengold(1994)は妬みの感情には「悪玉(malignant envy)の妬み」と「善玉(benign envy)の妬み」があると主張しています。妬みに良い面があるなんて、意外に感じられるかもしれませんね。後ほど詳しく解説しますが、悪玉の妬みは、攻撃性や消極的な行動に結び付く妬みです。例えば、相手に対して悪口をいったり、コケ下すような行動に繋がっていたら要注意です。

逆に善玉の妬みは、積極的な行動や自分を磨くポジティブな変化に結び付く妬みです。勉強をして見返す!おいつけるように仕事を頑張る!こういった活力に繋がるものは善玉の妬みと言えるでしょう。

妬みを活かす方法
妬みはよくも悪くも強い感情です。身を亡ぼす感情であると共に、健康的にうまくコントロールできれば自分のモチベーションに変えて前向きな行動に結び付けることができます。妬みをポジティブに活かしたい・・・という方はコラム②で対処法をご紹介していきます。

心理学講座について♪

解決策2に進む前に少しだけお知らせをさせてください♪ 私たち臨床心理士・精神保健福祉士は、心理的な問題を改善し、暖かい人間関係のある社会を創ることを目的として、コミュニケーション講座を開催しています。

心理療法やソーシャルスキルの練習を勉強したい方はぜひお待ちしています。1人で抱え込まずに、専門家やたくさんの仲間と相談しながら進めていくと、心強いと思います。もしコラムを読んでみて、もっと心理学を学習したいと感じたら、こちらの心理学教室のページを参照ください。それでは先に進みましょう!

 ②比較癖をやめる

他人と比較してしまう
人間は他者と比較することで、自分の存在を確かめる生き物です。私たちはコミュニケーションを通じ互いの言動を受入れているため、他人と比較することは自然で誰しもが行っています。しかし、他者と比べすぎてしまうと妬みを強めてしまう原因になります。自分の状況よりも他人が良い状況であることを認識してしまうと、妬みの感情を誘発しやすくなるからです。

比較癖を改善しよう
改善策としては、自分を見失わない程度の比較を身に付けることがよいでしょう。他人と比較しやすい・・・という方はコラム③をオススメします。

 ③強い妬みは深呼吸で落ち着く

強い妬みは要注意
妬みはうまく処理をしないと、どんどん強くなると怒りへと発展していきます。うまくコントロールできず、流されてしまいますうと、他者を傷つける行動に結び付くことがあります。取り返しのつかない悪口を言ってしまったり、暴言を吐いてしまうこともあります。

妬みのピークをしのぐ
妬みをコントロールするのに役立つ方法として「深呼吸法」をご紹介します。一般的に強い感情のピークは6秒と言われています。この6秒間をどうしのぐかがポイントです。強い妬みを抑えられない…という方は、コラム④を確認してみてください。

妬み・嫉み診断

それではここで実際に今の状況を知るために、「妬み・嫉み診断」をしてみましょう。

妬み・嫉み診断
全くそう思わない あまり思わない どちらでもない ややそう思う とてもそう思う
1.
周りが成果を出すと素直に喜べない
2.
周りに幸せな人がいるとうらやましい
3.
周りと自分を比べて落ち込む
4.
優れた友人を遠ざける
5.
社会的に地位の高い人を避ける
6.
親しい人が成功すると付き合いにくい
7.
成功した人の悪い面を探す
8.
自分より能力のある人にイライラする
あなたの生まれた年は?
あなたの性別は?  
あなたのお住まいは?
診断についての注意

妬み・嫉み尺度・注意事項
・当尺度は臨床心理士・精神保健福祉士の監修の元作成しました
・当尺度は医療的な診断を行うものではありません
・当尺度は、段階では予備調査の段階となります
・あくまで参考程度にご使用ください
以下は尺度作成についての、手順や趣旨が明示されています。妬み・嫉み尺度について疑問を持たれた方、専門家の方、興味がある方はご一読ください。

尺度作成の趣旨
現代社会では、主にスマフォーとフォンでの検索やアプリが入り口となっており、多くの方がメンタルヘルスに関わる疑問や、問題解決の糸口をWEB検索から模索を始める傾向があります。当該入り口において方向性を誤ると、メンタルスの改善の迷路に迷い込む恐れがあるため、限られた時間の中で、ある程度簡易的に自分の状態を把握するコンテンツや診断が必要と考えています。
そこで弊社では、メンタルヘルスの問題につながりやすい種々の感情に焦点を当て、簡易的な自己判断ができる尺度を作成することとしました。医療行為、学術的な研究を目的とした診断ではなく、予防機能、メンタルヘルスに興味をもって頂くことを趣旨として作成します。

尺度作成の条件
尺度を作成するにあたっては以下を意識して作成する。
・電車や喫茶店で簡易的に読める文章を心掛ける
・学術的な表現は控える
・断定はしない あくまでヒントとして診断をする
・尺度の限界を明示する

 

妬み・嫉み尺度作成手順
① 尺度抽出について
「妬み」についての研究は児童を対象として展開されてきているが多くはない。特に成人の妬みに関する研究はほとんど見当たらない。これは児童においては、感情のコントロールが不安定であり、その結果「妬み」からいじめにつながるなど深刻な問題として発展しかねないからだと考えられる。

しかし、「妬み」の検索ワードはGoogle、Yahoo合わせて月間12000前後とかなり多いワードである。児童に限らず、成人した大人にも妬みについての研究や尺度作成の必要性があるといえそうである。妬みについては、善玉説、悪玉説、劣等感、資源への妬み、能力への妬みなど様々挙げられる。今回は特に問題となりやすい、悪玉の妬みを前提として尺度を作成する。以下、妬み尺度に近接する4つの論文と、臨床心理士・精神保健福祉士・社会心理学の大学院を卒業した者が協力し質問項目についてブレーンストーミングを行い、質問項目を網羅した。

 

参考文献

澤田 匡人 新井 邦二郎
児童・生徒用妬み測定尺度の作成
筑波大学心理学研究 24,219-226, 2002

Gold,B・T 1996 Enviousness andits rerationsbip
to malaustment and psychopathology.

澤田匡人 藤井勉 2016
妬みやすい人はパフォーマンスが高いのか? 1
心理学研究 87巻

Smith, R.h., Parrott, W.G., Diener, E.F.,
Holey. R.h., & Kim, S.H. 1999
Dispositional envy. Personality and social
Psychology Bulletin,25,8,1007-1020

 

その結果、以下の項目が抽出された。

自分より能力のある人にイライラする
自分よりお金や資産のある人にずるいと思う
周りが成果を出すと素直に喜べない
親しい人が成功すると付き合いにくくなる
周りに幸せな人がいるとうらやましい
楽しんでいる人の邪魔をしたくなる
私より優れた友人を遠ざける
友人がうまくいくと辛い気持ちになる
周りは自分より幸せに見える
周りまわりから取り残されている
周りの人は,自分より良いものをもらっている
周りの人と自分とを,よく比べて落ち込む
社会的に地位の高い人を避ける
能力のある人へは強くあたる
恵まれた容姿や能力がある人をやっかむ

 

② KJ法によりグルーピングを行い
  3グループにまとめ、ラベリングを行った

・ネガティブ感情
周りが成果を出すと素直に喜べない
周りに幸せな人がいるとうらやましい
自分よりお金や資産のある人にずるいと思う
友人がうまくいくと辛い気持ちになる
周りは自分より幸せに見える
周りまわりから取り残されている
周りの人は,自分より良いものをもらっている
周りの人と自分とを,よく比べて落ち込む

・回避
私より優れた友人を遠ざける
社会的に地位の高い人を避ける
親しい人が成功すると付き合いにくくなる

・攻撃性
成功した人の悪い面を探してしまう
楽しんでいる人の邪魔をしたくなる
自分より能力のある人にイライラする

 


③ WEB対応簡易型尺度とするため
  3グループ質問項目をそれぞれ削った
  *通常であれば予備調査で説明変数から多い順に
   採用するが今回は川島の判断で選択した

・ネガティブ感情
周りが成果を出すと素直に喜べない
周りに幸せな人がいるとうらやましい
周りと自分を比べて落ち込む

・回避
優れた友人を遠ざける
社会的に地位の高い人を避ける
親しい人が成功すると付き合いにくい

・攻撃性
成功した人の悪い面を探す
自分より能力のある人にイライラする


④ 診断結果については、因子ごとの評価は行わず
  総合点について4段階で注意事項を200文字程度で作成した

  ・5件法
  ・33~40 かなり強い
  ・28~32  強い
  ・21~28  少しある
  ・8~20  ない~あまりない

の4段階とする。感情について優劣はないため、結果については長所と注意点の2方面からバランスよく記述することを心掛ける。診断結果については提案程度にとどめ、自己決定できるように記述を行う。

⑤ 今後の予定
  →回答数が充分集まった段階で
   因子分析と他の尺度との関連を精査し、
   精度を高めていく予定である

 

診断結果
・妬み‐かなり強い

*長所
妬みがかなり強い状況です。妬みをうまくコントロールできる方は、自分の成長につなげることができます。妬みが大きいということは、それだけそのエネルギーを反骨精神として、勉強は仕事への頑張りへのエネルギーへ変えることができるでしょう。

また妬みは、ある意味で自分を守る感情でもあります。もしあなたが、誰かに理不尽に資源を奪われる、軽蔑される環境にある、このようなケースでは「妬みを持つ」正当な理由がある証拠です。アサーティブコミュニケーションという分野では人間はどんな感情でも持つ権利があると考えられています。短期的である、正当な理由がある、妬みをコントロールできている場合は問題ないと言えるでしょう。

*注意点
妬み感情が大きく、マイナスの感情に支配されている感覚がある方は注意が必要です。特に妬みは相手への攻撃性に結びつくことがあり、うっかり相手に強く攻撃することで、職場でマイナスの評価を受けるなど、コントロールを誤ると自分自身を傷つけることにもなってしまいます。特に妬みがかなり強い状況ですので、その原因から少し離れるなどの対応も視野に入れると良いでしょう。また考え方を見直す意味で、心理療法の学習などもお勧めします。

 


・妬み‐強い

*長所
妬みが強い状況です。妬みをうまくコントロールできる方は、自分の成長につなげることができます。妬みが大きいということは、それだけそのエネルギーを反骨精神として、勉強は仕事への頑張りへのエネルギーへ変えることができるでしょう。

 

また妬みは、ある意味で自分を守る感情でもあります。もしあなたが、誰かに理不尽に資源を奪われる、軽蔑される環境にある、このようなケースでは「妬みを持つ」正当な理由がある証拠です。アサーティブコミュニケーションという分野では人間はどんな感情でも持つ権利があると考えられています。短期的である、正当な理由がある、妬みをコントロールできている場合は問題ないと言えるでしょう。

*注意点
妬み感情が大きく、マイナスの感情に支配されている感覚がある方は注意が必要です。特に妬みは相手への攻撃性に結びつくことがあり、うっかり相手に強く攻撃することで、職場でマイナスの評価を受けるなど、コントロールを誤ると自分自身を傷つけることにもなってしまいます。特に妬みがやや強い状況ですので、その原因から少し離れるなどの対応も視野に入れると良いでしょう。また考え方を見直す意味で、心理療法の学習などもお勧めします。

 

・妬み‐少しある

*長所
健康的なレベルですが妬みが少しある状況です。ただし、大きなものではないので、うまくコントロールできているのではないでしょうか。特に妬みをうまくコントロールできる方は、自分の成長につなげることができます。勉強は仕事への頑張りへのエネルギーへ変えている方もいるでしょう。

また妬みは、ある意味で自分を守る感情でもあります。もしあなたが、誰かに理不尽に資源を奪われる、軽蔑される環境にある、このようなケースでは「妬みを持つ」正当な理由がある証拠です。アサーティブコミュニケーションという分野では人間はどんな感情でも持つ権利があると考えられています。短期的である、正当な理由がある、妬みをコントロールできている場合は問題ないと言えるでしょう。

*注意点
現段階では問題はないですが、特に妬みは相手への攻撃性に結びつくことがあり、うっかり相手に強く攻撃することで、職場でマイナスの評価を受けるなど、コントロールを誤ると自分自身を傷つけることにもなってしまいます。予防の意味で、考え方の改善や妬みを抑える感情のコントロール法を学ぶ心理療法の学習をお勧めします。


・妬みない~あまりない 
*長所
妬みは「ない」~「ほとんどない」状況です。周りの成功や能力の高さに対してネガティブにとらえることなく、素直に喜ぶ方が多いでしょう。人にはそれぞれ価値があるという感覚あり、多角的な視野でとらえることで、感情のコントロールができている方が多いでしょう。温厚でバランスの良い人柄で周りの人望も厚いのではないでしょうか。他者肯定的で人間関係も安定している方が多いでしょう。

*注意点
妬みはうまくコントロールすれば、自分自身を成長させる原動力になることもあります。将来的に妬み感情が出たときは、相手への攻撃性につなげるのではなく、プラスに転化して、自分の行動エネルギーに変えるようにしましょう。アサーティブコミュニケーションという分野では人間はどんな感情でも持つ権利があると考えられています。もしあなたに正当な理由があるならば、無理に妬み尺度気持ちを抑え込む必要はありません。短期的である、正当な理由がある、表出を適度にコントロールできている場合はたまには妬みOkと考えても大丈夫です。

 

 

妬み(MAX 40)

妬み(MIN 8)

あなたのライン

男性
女性

点数が大きいほど妬みが大きいことを表しています。以下の基準を参考にしてみてください。
・33~40 かなり強い
・28~32 強い
・22~27  少しある
・8~21   ない~少ない

*22点以上の方は注意が必要です。以下のコラムを参考に妬みをコントロールできるようにしましょう。

妬み(MAX 40)

妬み(MIN 8)

あなたのライン

若年層ほど妬みは強く、年齢を重ねるごとに妬みは減少していくようです。年代に応じて妬みのコントロールの強さは変わってきます。自分の年代と比較してみましょう。

あなたが所属する群

以下の2群に当てはまった方は注意しましょう。

・33~40 妬み‐かなり強い
・28~32 妬み‐強い
・22~27  妬み‐少しある

  • 総合

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 徳島県 27.15 39
    2 石川県 25.28 92
    3 高知県 25.08 26
    4 長野県 24.85 121
    5 愛媛県 24.79 70
    6 島根県 24.73 37
    7 岐阜県 24.35 113
    8 栃木県 24.24 136
    9 千葉県 24.08 444
    10 山形県 23.92 86
    11 福井県 23.91 57
    12 富山県 23.76 84
    13 秋田県 23.75 87
    14 岩手県 23.65 108
    15 山梨県 23.58 57
    16 青森県 23.55 106
    17 宮城県 23.44 197
    18 新潟県 23.39 151
    19 香川県 23.34 58
    20 長崎県 23.33 63
    21 京都府 23.22 227
    22 鹿児島県 23.21 81
    23 滋賀県 23.1 70
    24 和歌山県 22.88 48
    25 埼玉県 22.87 476
    26 北海道 22.84 624
    27 東京都 22.82 1448
    28 福岡県 22.8 378
    29 広島県 22.8 168
    30 兵庫県 22.56 413
    31 愛知県 22.55 544
    32 佐賀県 22.52 48
    33 神奈川県 22.51 727
    34 茨城県 22.44 186
    35 宮崎県 22.4 77
    36 沖縄県 22.39 134
    37 福島県 22.33 137
    38 大阪府 22.26 696
    39 山口県 22.23 102
    40 岡山県 22.13 111
    41 静岡県 22.07 260
    42 三重県 22.04 129
    43 群馬県 21.74 117
    44 奈良県 21.55 91
    45 熊本県 21.53 100
    46 大分県 19.53 58
    47 鳥取県 19.12 43
  • 男性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 徳島県 29.11 9
    2 高知県 28.13 8
    3 鹿児島県 27.83 12
    4 岐阜県 26.38 21
    5 石川県 26.38 8
    6 富山県 26.2 10
    7 栃木県 26.03 35
    8 沖縄県 25.83 23
    9 広島県 25.73 33
    10 秋田県 25.28 18
    11 長崎県 25.2 10
    12 千葉県 24.6 98
    13 福井県 24.47 17
    14 北海道 24.04 126
    15 長野県 23.97 33
    16 滋賀県 23.64 11
    17 青森県 23.58 26
    18 佐賀県 23.5 10
    19 山形県 23.4 20
    20 山梨県 23.36 11
    21 熊本県 23.32 22
    22 宮崎県 23.2 15
    22 愛媛県 23.2 10
    24 新潟県 22.97 32
    25 宮城県 22.75 52
    26 岡山県 22.71 21
    27 東京都 22.67 289
    28 茨城県 22.6 30
    29 香川県 22.5 6
    30 大阪府 22.45 126
    31 島根県 22.17 6
    32 愛知県 22.13 119
    33 群馬県 22.09 23
    34 兵庫県 22 58
    35 神奈川県 21.92 141
    36 三重県 21.92 24
    37 京都府 21.56 48
    38 福岡県 21.35 52
    39 埼玉県 21.12 110
    40 奈良県 20.94 16
    41 山口県 20.92 13
    42 静岡県 20.85 46
    43 福島県 19.92 25
    44 岩手県 19.88 24
    45 大分県 18.92 12
    46 和歌山県 18.2 10
    47 鳥取県 17.5 2
  • 女性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 徳島県 26.57 30
    2 石川県 25.31 80
    3 島根県 25.23 31
    4 長野県 25.21 87
    5 愛媛県 25.05 60
    6 岩手県 24.73 84
    7 和歌山県 24.11 38
    8 千葉県 24 341
    9 高知県 23.88 17
    10 岐阜県 23.87 91
    11 京都府 23.82 177
    12 宮城県 23.76 143
    13 福井県 23.63 38
    14 山梨県 23.63 46
    15 新潟県 23.6 117
    16 山形県 23.58 62
    17 青森県 23.53 75
    18 栃木県 23.52 99
    19 富山県 23.43 74
    20 埼玉県 23.41 360
    21 秋田県 23.35 69
    22 香川県 23.33 51
    23 滋賀県 23.18 57
    24 福岡県 23.09 319
    25 長崎県 22.98 52
    26 東京都 22.93 1142
    27 福島県 22.85 107
    28 愛知県 22.69 420
    29 神奈川県 22.68 575
    30 兵庫県 22.6 347
    31 北海道 22.49 491
    32 鹿児島県 22.34 67
    33 茨城県 22.32 155
    34 大阪府 22.27 559
    35 佐賀県 22.26 38
    36 山口県 22.24 87
    37 宮崎県 22.21 62
    38 三重県 22.17 104
    39 広島県 22.14 132
    40 静岡県 22.07 208
    41 岡山県 21.99 90
    42 群馬県 21.73 93
    43 奈良県 21.68 75
    44 沖縄県 21.53 109
    45 熊本県 21.1 77
    46 大分県 19.82 44
    47 鳥取県 19.45 40

2018年6月29日より調査を開始しました。現在集計中です。データを増やし、精度を向上させたいので、もしよろしければ当診断を拡散頂けると幸いです。

*長所
妬みがかなり強い状況です。妬みをうまくコントロールできる方は、自分の成長につなげることができます。妬みが大きいということは、それだけそのエネルギーを反骨精神として、勉強は仕事への頑張りへのエネルギーへ変えることができるでしょう。

また妬みは、ある意味で自分を守る感情でもあります。もしあなたが、誰かに理不尽に資源を奪われる、軽蔑される環境にある、このようなケースでは「妬みを持つ」正当な理由がある証拠です。アサーティブコミュニケーションという分野では人間はどんな感情でも持つ権利があると考えられています。短期的である、正当な理由がある、妬みをコントロールできている場合は問題ないと言えるでしょう。

*注意点
妬み感情が大きく、マイナスの感情に支配されている感覚がある方は注意が必要です。特に妬みは相手への攻撃性に結びつくことがあり、うっかり相手に強く攻撃することで、職場でマイナスの評価を受けるなど、コントロールを誤ると自分自身を傷つけることにもなってしまいます。特に妬みがかなり強い状況ですので、その原因から少し離れるなどの対応も視野に入れると良いでしょう。また考え方を見直す意味で、心理療法の学習などもお勧めします。

 

*長所
妬みが強い状況です。妬みをうまくコントロールできる方は、自分の成長につなげることができます。妬みが大きいということは、それだけそのエネルギーを反骨精神として、勉強は仕事への頑張りへのエネルギーへ変えることができるでしょう。

 

また妬みは、ある意味で自分を守る感情でもあります。もしあなたが、誰かに理不尽に資源を奪われる、軽蔑される環境にある、このようなケースでは「妬みを持つ」正当な理由がある証拠です。アサーティブコミュニケーションという分野では人間はどんな感情でも持つ権利があると考えられています。短期的である、正当な理由がある、妬みをコントロールできている場合は問題ないと言えるでしょう。

*注意点
妬み感情が大きく、マイナスの感情に支配されている感覚がある方は注意が必要です。特に妬みは相手への攻撃性に結びつくことがあり、うっかり相手に強く攻撃することで、職場でマイナスの評価を受けるなど、コントロールを誤ると自分自身を傷つけることにもなってしまいます。特に妬みがやや強い状況ですので、その原因から少し離れるなどの対応も視野に入れると良いでしょう。また考え方を見直す意味で、心理療法の学習などもお勧めします。

*長所
健康的なレベルですが妬みが少しある状況です。ただし、大きなものではないので、うまくコントロールできているのではないでしょうか。特に妬みをうまくコントロールできる方は、自分の成長につなげることができます。勉強は仕事への頑張りへのエネルギーへ変えている方もいるでしょう。

また妬みは、ある意味で自分を守る感情でもあります。もしあなたが、誰かに理不尽に資源を奪われる、軽蔑される環境にある、このようなケースでは「妬みを持つ」正当な理由がある証拠です。アサーティブコミュニケーションという分野では人間はどんな感情でも持つ権利があると考えられています。短期的である、正当な理由がある、妬みをコントロールできている場合は問題ないと言えるでしょう。

*注意点
現段階では問題はないですが、特に妬みは相手への攻撃性に結びつくことがあり、うっかり相手に強く攻撃することで、職場でマイナスの評価を受けるなど、コントロールを誤ると自分自身を傷つけることにもなってしまいます。予防の意味で、考え方の改善や妬みを抑える感情のコントロール法を学ぶ心理療法の学習をお勧めします。

*長所
妬みは「ない」~「ほとんどない」状況です。周りの成功や能力の高さに対してネガティブにとらえることなく、素直に喜ぶ方が多いでしょう。人にはそれぞれ価値があるという感覚あり、多角的な視野でとらえることで、感情のコントロールができている方が多いでしょう。温厚でバランスの良い人柄で周りの人望も厚いのではないでしょうか。他者肯定的で人間関係も安定している方が多いでしょう。

*注意点
妬みはうまくコントロールすれば、自分自身を成長させる原動力になることもあります。将来的に妬み感情が出たときは、相手への攻撃性につなげるのではなく、プラスに転化して、自分の行動エネルギーに変えるようにしましょう。アサーティブコミュニケーションという分野では人間はどんな感情でも持つ権利があると考えられています。短期的である、正当な理由がある、表出を適度にコントロールできている場合はたまには妬みOkと考えても大丈夫です。

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妬みや嫉みの心理と上手に付き合おう

このように、「自信が無い」「他人と比較してしまう」「感情に流されやすい」が原因となることが多いようです。妬みや嫉みの心理を抱いてしまうことは人として当然のことです。しかし、妬みや嫉みの心理が強すぎてしまい他者を攻撃してしまったり、自分自身を傷つけてしまうのは問題です。

これからご紹介する妬みや嫉みの感情を改善する方法を知ることで、そうした妬みや嫉みの心理をうまくコントロールして、日常生活をより良いものにしていきましょう!1日では難しいと思うのでブックマークしてゆっくり取り組んでみてくださいね(^^)

次回は、妬みや嫉みの感情を改善する方法の1つ目「悪い妬み→良い妬み」についてご紹介します。お楽しみに!(もう少し下に次のコラムボタンがあります)

★ 3つの対処法で 妬みや嫉みの感情を コントロールしよう

コメント

1件のコメント

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    • たかや
    • 2019年5月7日 11:09 AM

    興味深く読ませていただきました、楽しかったですよ、ありがとうございました。
    診断では9です、5番が2でした。

    でも、友人はいません、ほとんどヒキコモリです。
    友人と思っても、その人の妬みやっかみ、怒り、上から目線、いろんなものを持っており、それをを見たくはないからです、それだけでもないのですが・・・。

    善玉の妬みの下りですが、妬みに善玉はないのでは・・
    妬むってそこに憎しみがわずかでもあれば、善であろうはずはないですよね。
    勉強や仕事でがんばっても、その人を超えた瞬間に今度は優越感に変わったります。

    日本って人口密度が高すぎるのかもしれませんね・・・
    ヒキコモリは饒舌です、ここらで失礼・・では

    0

コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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*出典・参考文献
自尊感情と嫉妬の関連性 坪田 雄二  広島県立大学論集 6(1), 1-10, 2002-08
澤田匡人 2008 シャーデンフロイデの喚起に及ぼす妬み感情と特性要因の影響-罪悪感、自尊感情、自己愛に着目して- 感情心理学研究第16巻第1号
就実論叢 (43), 127-138, 2013 妬みの対処方略と個人内要因との関連について  原奈津子
Shengold, L.  1994.  Envy and malignant envy . PsychoanalyticQuarterly ,