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笑顔の作り方・好印象になるコツを臨床心理士が解説

笑顔,作り方


笑顔の作り方をトレーニングして好印象に!3つの方法を臨床心理士が解説①

「笑顔」を専門家が解説

みなさんはじめまして!臨床心理士の田口です。私は臨床心理士として精神疾患を抱える方へのカウンセリングや交流分析の講義を行っています。

当コラムは「笑顔」をテーマに専門家が解説をしています。全部で5コラムあります。しっかりとお伝えしたいので全部で8分程度かかります(^^;ちょっと大変ですが。是非お付き合いください。

笑顔の大切さを知ろう

自然な笑顔さて突然ですが、最近誰かと挨拶を交わした場面を思い出してみてください。

その時、あなたは笑顔でしたか?

「あ、笑顔ではなかったなぁ…」という方も、「最高の笑顔でした!」という方も、このコラムを読んでいただいて、コミュニケーションにおける笑顔の大切さを再確認していただけたらと思います。

当コラムでは、うまく笑顔になれないという方や、わざわざ笑顔を作りたくないという方、笑顔ってそんなに大事なの?と悩まれている方向けに、正しい知識を全5回のコラムで解説していきたいと思います。

笑顔下手は不利になる

笑顔のないコミュニケーションには、どんな問題が起こるのでしょうか。具体的には、次のようなことが考えられます。

・無愛想な人だと思われてしまう
・第一印象が悪くなる
・いつも不機嫌だと思われがち
・話しかけづらい雰囲気を作ってしまう
(=人間関係が広がらない)

笑顔がないと誤解を招いてしまい、ちょっと損をしているように思えますね。このように、笑顔の作り方が下手だと、人間関係で不利になってしまいがちです。

一方、上手に笑顔を作ることができれば、コミュニケーション力はUPし、人間関係を有利に豊かに広げることができます。では、笑顔は本当に好印象を与えることができるのか、具体例を見てみましょう。

次のような場面を想像してください。

出勤すると、何やら取引先とのトラブルがあった様子…社内は朝から慌ただしい雰囲気です。あなたが「おはようございますー…」と挨拶すると、AさんとBさんが挨拶を返してくれました。どちらが好印象でしょうか?

Aさん:パソコンから顔をあげて、さわやかな笑顔で「おはようございます!」

Bさん:パソコンの画面を見たまま、ぼそりと「おはようございます」

AさんもBさんも、仕事に追われているのは同じです。でも、受け手がそれぞれに抱く印象は違いますよね。つまり、

Aさん:感じの良い印象
Bさん:ちょっと感じの悪い印象

となります。Aさんの方が笑顔があるため、印象が良いのです。コミュニケーションにほんの1秒「笑顔」があるかないかで、こんなにも印象が違うことを、おわかりいただけたでしょうか。

笑顔になれない3つの原因と解決策

3つの笑顔の作り方それではここで、笑顔になれない原因と解決策について考えていきましょう。うまく笑顔になれない原因と解決策は、大きく分けると3つあります。全部読むのは大変なので、次の原因と解決策の中から当てはまる項目についてチェックしてみてくださいね♪

 

①機会を増やす

コミュニケーションが少ない
人と関わることを避けがちな方の多くが、笑顔の作り方が下手です。そもそもコミュニケーションをする機会が少ないため、「笑顔になる必要がない」「わざわざ笑顔になるのは面倒だ」と思ってはいませんか。上辺だけの笑顔の作り方を身に付けるくらいなら、誰とも関わらず一人で過ごした方が楽だ、と思っている方もいるかもしれません。

意識して機会を取り入れる
「コミュニケーションが少ないなら、その機会を増やせばいい」と思いますが、そんなに簡単にできることではありません。コミュニケーション、そして笑顔の機会を増やすには、自分で意識する必要があります。

当コラムではその対処法として「目標を立てる」ことをおすすめします。実はこの対処法は、これからご紹介する原因の2つ目3つ目にも活用できる方法です。それぞれの原因に応じた目標設定のコツを詳しくご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。笑顔に自信がない…という方は、コラム②をチェックしてください。

 

②成功経験をしよう

失敗し、傷ついた経験がある
これまでの人生を振り返ってみて、笑顔にまつわる嫌な思い出はありませんか。特に意識はしていなくても、過去のある出来事をネガティブに捉えてしまい、それによって笑顔を避けている可能性があります。笑顔でコミュニケーションしても、それでうまくいくとは思えない、という諦めの気持ちがあるかもしれません。

「嬉しい!」という体験を
「笑顔って良いものだ」ということに、改めて気付いてみましょう。まずは、あなたの周りの笑顔が素敵な人を探してみてください。そして、笑顔でいると自分も嬉しい!という体験をたくさんしましょう。笑顔にまつわるトラウマがある…という方の目標設定のコツは、コラム②を確認してみてください。

 

③いいところを見つけよう

なにかと愚痴が多い
日頃から周囲の人に対して愚痴の多い方は、自然と笑顔が遠のいている可能性があります。さらには、周囲の人だけでなく、世の中、社会全体に対しても、批判や不平不満を募らせている方は、いつもしかめっ面になってしまいます。今、眉間にシワは寄っていませんか。

相手のいいところ探しを
あなたは人や社会に対して、ネガティブな面に目が行きがちなのかもしれません。意識して「相手のいいところ探し」をしてみてください。ネガティブに捉えがち…という方の目標設定のコツは、コラム②をチェックしてみてください。

 

笑顔の作り方をトレーニングしよう

笑顔の作り方をトレーニング笑顔になれない原因には「コミュニケーションが少ない」「失敗し、傷ついた経験がある」「なにかと愚痴が多い」の3つが大きく関わっていることがわかりました。次回以降は、笑顔になれない3つの原因それぞれの対処法、良い笑顔の作り方トレーニングをご紹介していきます。1日では難しいと思うのでブックマークしてゆっくり取り組んでみてくださいね(^^)

あなたが今、笑顔になれないのなら、具体的な目標を作って、笑顔になりたい場面を設定していきましょう。笑顔の作り方をトレーニングをすれば、誰でも良い笑顔になれるはずです。私は今、にっこりスマイルです。みなさんも、ぜひ笑顔になってみてください。そして、その笑顔のまま次へお進みください♪

次回は、笑顔になれない原因の対処法をご紹介します。お楽しみに!(もう少し下に次のコラムボタンがあります)

★笑顔はコミュニケーションに不可欠!笑顔の作り方を身に付けよう
人間関係講座



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