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心配性の特徴と原因、克服するための方法を心理の専門家が解説

心配性


心配性の特徴と原因、克服する方法①

臨床心理士の森です。私は主に精神疾患を抱える方に心理検査やカウンセリングを行う仕事をしています。本コラムでは、「心配性」について詳しく解説していきます。しっかりと原因と対策についてお伝えしたいので、読むのに全部で8分ほどかかります。ちょっと大変ですが、ぜひお付き合いください。心配性の意味や原因、克服する方法を心理の専門家が解説

心配性コラムでは、心配性なために気持ちが晴れないという方向けに、心配性に関する正しい知識を全5回にわたって解説していきます。

心配性とは?

みなさんは自分のことを心配性だと思いますか?昔は心配性だったけれど今はそうでもないという方、逆に、昔はそんなことはなかったのに今はすごく心配性だという方もいらっしゃるかもしれませんね。

また、周囲に「心配性だなぁ」と思う人がいませんか。心配性は日常的にもよく使われる言葉ですし、比較的身近なのではないでしょうか。

心理学的には「対処的悲観主義者(Defensive Pessimism)」という言葉を使うことがあります。“ネガティブな情緒を伴った、制御の難しい思考やイメージの連鎖”をする傾向がある方をこのように呼びます。

心配性は6割に及ぶ?

ここで年齢層が若い方向けの研究となりますが心配性に関する研究を見てみましょう。根本ら(1984)は日本人の心配性の実態について幅広い調査を行いました。下のグラフをご覧ください。心配性だと自覚している人の割合

なんと小学生の半分近くが心配性であると感じているようです。高校生と大学生で65%を超えています。その意味で心配は誰もが体験する自然な感情であると言えそうです。

さらには、心配性を治したいと希望する人は60〜70%とやはり高い水準だということができます。これらのことから、青年期の人々は自分を心配性だと自覚している割合が高く、また心配性を治したいとも思っているようです。

そこでまずは「心配性」についてしっかり理解するところからはじめていきましょう。心配性にはメリットとデメリットがあります。以下いくつかの論文を紹介させて頂きます。

心配性と不安の違い。ネガティブな経験が増える

心配性とメリット

・脳が発達している証拠

心配できるというのは脳の発達が進んでいるとも言えます。心配は将来への予測する力でもあり、これはある程度の知的な力が必要となります。例えば、猫や犬はおそらく30秒後ぐらいの未来を考えることはあるかもしれませんが、1年後、2年後のことなど考えていないでしょう。

人間は思考が発達するほど、未来のことを考え、対処したくなるのです。そう捉えてみると心配性は、治したほうがいいネガティブなことだとは限りません。あれこれ考えながら問題を解決していくためのひとつの方法というポジティブな面もあります。

・心配性でパフォーマンスUp?

心配性の実態に迫った研究をいくつか紹介したいと思います。Daveyら(1992)は「心配性な方」は「問題焦点型の解決戦略」を好むとを示唆しました。つまり、心配性の人は、心配であるがゆえに積極的にどうやって問題を解決するか?考えているとも言えます。

・ネガティブ思考でうまくいく

必要以上にネガティブになるとに心が不安定な状態になってしまいますが、必ずしもネガティブ思考の全てがデメリットになるわけではありません。ガブリエル・エッティンゲンの研究(1991)では、ネガティブ思考がダイエットにどれだけ影響を与えるか調査しました。実験では参加者の女性を、「ポジティブ、ネガティブ」の2つのグループに分けて1年後の体重を比べたのです。

その結果、下記の図のように、ネガティブ思考のグループが約11kgも痩せたのです。こうした、ネガティブ思考の影響は体重を落とすだけではなく、恋人関係や学業などの分野でも同様な現象が確認させれたと述べられています。

この研究では、ポジティブ思考のやり過ぎは逆効果であること、またネガティブ思考を正しく使うことで着実に目標達成できることが示唆されています。尾崎(2013)も、ネガティブ思考が成長に貢献すると述べており、その仕組みについても説明しています。

ネガティブ思考は「心の健康」には悪影響だが、「成長をするため」にはメリットもある!と頭に入れておくと良いかもしれません。

心配性とデメリット

ただし、心配性は行き過ぎると様々なデメリットがあることもわかっています。心配性の人は、次のような体験をしやすいと言われています。

・疲れやすい
・集中困難
・イライラしやすい
・筋肉が緊張する

・不眠
・抑うつ
・頭痛
・食欲不振 など

慢性的に心配ばかりしていると、心身の不調を感じることが多くなってしまいそうですね。黒田ら(2015)は、大学生への質問紙調査から、心配は抑うつ症状に重要な影響を及ぼしていることを示唆しています。心配ばかりしていると、落ち込みやすくなるのかもしれません。

 

心配性の特徴を理解して克服を目指そう

やや雑な言い方になってしまいますが、心配性は問題解決場面などでは役立つが、過剰になるとメンタルヘルスに悪影響が大きいと考えると良いかもしれません。

細越ら(2009)の研究では、大学生 379 名を対象に考え方が心身の健康にどのような影響を及ぼすか調査しました。その結果、悲観的に考える人ほど不安や不眠といった体の不調を起こしやすいことが分かっています。

上図を見ると、楽観的に考える人の方が、不安と不眠のグラフが低いことが見て取れます。確かに上手くいった1日よりも、ミスをして後悔している日の方が寝付けないものです。

さらに、楽観的な方が自分の考え方を受け入れられる傾向があることが分かります。

楽観的なタイプの方がグラフが高いですね。悲観的に考えると自分の失敗や欠点に目が行きやすくなるので、なかなか自分を受け入れることができず、自分の考えに自信を持つことができないと言えます。

このように過剰な心配性は不眠や、自己否定に繋がるので注意が必要です。

心配性は改善できるのか?

ここで、心配性の改善効果について見てみましょう。Michelら(2003)は、慢性的な心配が特徴である全般性不安障害の研究を行いました。研究の方法は、少人数で行う集団認知行動療法という心理療法を施した群施さなかった群とを分けて、不安や抑うつ、心配などを比較するものでした。結果は下の図の通りです。心配性と対処法による効果が分かる図集団認知行動療法を施した群では、治療後に心配の度合いが大幅に改善しました。ここでは心配だけを取り上げていますが、その他の不安や抑うつなども改善されていました。この研究から、集団認知行動療法が心配の改善に有効であることが示唆されます。たとえ集団式のものでなくても、認知行動療法自体に心配を改善する効果があるとみてもおかしくはないでしょう。

心配性‐傾向診断

それではここで実際に今の状況を知るために、「心配性傾向診断」をしてみましょう。

心配性‐傾向診断
全くそう思わない あまり思わない どちらでもない ややそう思う とてもそう思う
1.
暗い未来を想像する
2.
良くないことが起こると考える
3.
直面している課題を乗り越えられない
4.
難しい課題を解決する自信がない
5.
心配が頭から離れない
6.
気持ちを切り替えられない
7.
熟睡できない
8.
神経が高ぶっている
あなたの生まれた年は?
あなたの性別は?  
あなたのお住まいは?
診断についての注意

心配性-傾向診断・注意事項
・当尺度は心理系大学院を卒業した精神保健福祉士の監修の元作成しました
・当尺度は医療的な診断を行うものではありません
・当尺度は、段階では予備調査の段階となります
・あくまで参考程度にご使用ください
以下は尺度作成についての、手順や趣旨が明示されています。尺度について疑問を持たれた方、専門家の方、興味がある方はご一読ください。

 

尺度作成の趣旨
現代社会では、主にスマーフォトフォンでの検索やアプリが入り口となっており、多くの方がメンタルヘルスに関わる疑問や、問題解決の糸口をWEB検索から模索を始める傾向があります。当該入り口において方向性を誤ると、メンタルスの改善の迷路に迷い込む恐れがあるため、限られた時間の中で、ある程度簡易的に自分の状態を把握するコンテンツや診断が必要と考えています。そこで弊社では、メンタルヘルスの問題につながりやすい種々の感情に焦点を当て、簡易的な自己判断ができる尺度を作成することとしました。医療行為、学術的な研究を目的とした診断ではなく、予防機能、メンタルヘルスに興味をもって頂くことを趣旨として作成します。

 

尺度作成の条件
尺度を作成するにあたっては以下を意識して作成する。
・電車や喫茶店で簡易的に読める文章を心掛ける
・学術的な表現は控える
・断定はしない あくまでヒントとして診断をする
・尺度の限界を明示する

 

尺度作成手順
*心配性について概観
Borkovec等(1983)は、心配(worry)をネガティブな感情を伴う、制御困難な思考やイメージの循環」と定義している。定義としてはやや広範で様々な認知や思考が影響していると予測される。心配に近接する概念としては「不安」があるが、心配はより認知的側面を強調した感情であると考えられている(鈴木,2004)。

ただし、精神疾患としては、強い心配性は、全般性不安障害として診断されることもあり、スマートフォンユーザーの一定数はその傾向があると考えられる。尺度作成に当たっては、心療内科や精神科につなげることも意識しながら作成をする。そのため、認知的側面だけでなく情動的側面にも配慮しながら尺度を構成することとする。

 

具体的には心配性近接する論文や国際基準、臨床心理士・社会心理学の大学院を卒業した者が協力し質問項目をブレーンストーミングし、質問項目を網羅した。その後KJ法によりグルーピングを行い、質問項目を精査した。

参考文献
Borkovec, T. D., Robinson, E., Prunzinsky, T., & DePree,
J. A. (1983). Preliminary exploration of worry: Some
characteristics and processes. Behaviour Research
and Therapy, 21, 9–16.

日本人大学生の心配について
―Worry Domain Questionnaireに基づく日本語版WDQ(大学生用)の作成の試みを通して
鈴木 公啓 パーソナリティ研究 12(2), 73-81, 2004

心配に関するメタ認知的信念尺度の作成及び信頼性・妥当性の検討
金築 優 伊藤 義徳 根建 金男 パーソナリティ研究 16(3), 311-323, 2008

ICD-10 精神および行動の障害 臨床記述と診断ガイドライン 医学書院
融 道男 (翻訳), 小見山 実 (翻訳), 大久保 善朗 (翻訳), 中根 允文 (翻訳)
2005

DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル 医学書院 2014

 

精査の結果、4因子、8項目の尺度を作成した。
スマフォ画面に収まるように文言を微調整した。
通常であれば予備調査で説明変数から多い順に
採用するが今回は川島の判断で選択した

 

*悲観的予測
暗い未来を想像する
良くないことが起こると考える

*制御困難
直面している課題を乗り越えられない
難しい課題を解決する自信がない

*ネガティブ反芻
心配が頭から離れない
気持ちを切り替えられない

*身体不全
熟睡できない
神経が高ぶっている

・・・・・・・・・・・
診断については、5件法で行う。因子ごとの評価は行わず総合点について4群に分類し解説文を200文字程度で作成した。結果については長所と注意点の2方面からバランスよく記述することを心掛ける。診断結果については提案程度にとどめ、自己決定できるように記述を行う。

 

診断結果については、因子ごとの評価は行わず
  総合点について4段階で注意事項を200文字程度で作成した
  ・5件法
  ・34~40 心配性‐かなり強い
  ・29~33 心配性‐強い
  ・24~28 心配性‐ややあり
  ・8~23  心配性‐ない~少ない

今後の予定
  →回答数が充分集まった段階で
   因子分析と他の尺度との関連を精査し、
   精度を高めていく予定である


診断結果
・34~40 心配性‐傾向かなり強い
*長所

心配性な傾向がかなり強いと言えます。心配性は一見悪いと思われがちですが、危険な未来を早く察知し、対処できるという長所でもあります。慎重な人柄なので、誰よりもリスクを把握し、回避できます。例えば、医療現場、命を預かる保育士、危険物の取り扱いなどで、危機察知能力を発揮している方もいるでしょう。。職種によっては相性の良い職場もたくさんあると言えます。心配性であること自体は問題ではなく、自分の性格とうまく付き合い、ポジティブに活かしている方は長所としてむしろプラスに活かすことできると言えそうです。

 

*注意点
心配性は仕事や特定の作業などではプラスに働くことがありますが、長時間持続している場合は、全般性不安障害など、精神疾患に結びつく恐れもあるため注意が必要です。特に点数としては高い状況ですので、心配性への対策を知りたい方は以下のコラムを参考にしてみてください。また精神的にかなりつらい場合は心療内科や精神科の受診も検討してみると良いでしょう。

 

・29~33 心配性‐強い
*長所

心配性な傾向が強いと言えます。心配性は一見悪いと思われがちですが、危険な未来を早く察知し、対処できるという長所でもあります。慎重な人柄なので、誰よりもリスクを把握し、回避できます。例えば、医療現場、命を預かる保育士、危険物の取り扱いなどで、危機察知能力を発揮している方もいるでしょう。。職種によっては相性の良い職場もたくさんあると言えます。心配性であること自体は問題ではなく、自分の性格とうまく付き合い、ポジティブに活かしている方は長所としてむしろプラスに活かすことできると言えそうです。

 

*注意点
心配性は仕事や特定の作業などではプラスに働くことがありますが、長時間持続している場合は、全般性不安障害など、精神疾患に結びつく恐れもあるため注意が必要です。点数としては高い状況です。心配性への対策を知りたい方は以下のコラムを参考にしてみてください。また精神的にかなりつらい場合は心療内科や精神科の受診も検討してみると良いでしょう。

 

 

・24~28 心配性‐ややあり
*長所

心配性な傾向がややあると言えます。心配性は一見悪いと思われがちですが、危険な未来を早く察知し、対処できるという長所でもあります。慎重な人柄なので、誰よりもリスクを把握し、回避できます。例えば、医療現場、命を預かる保育士、危険物の取り扱いなどで、危機察知能力を発揮している方もいるでしょう。。職種によっては相性の良い職場もたくさんあると言えます。心配性であること自体は問題ではなく、自分の性格とうまく付き合い、ポジティブに活かしている方は長所としてむしろプラスに活かすことできると言えそうです。

 

*注意点
心配性は健康的なレベルですがややある状態です。仕事や特定の作業などではプラスに働くことがありますが、将来的に長時間持続する場合は、精神疾患に結びつく恐れもあるため注意が必要です。心配性への予防策を知りたい方は以下のコラムを参考にしてみてください。

 

・8~23  心配性‐ない~少ない
*長所

恐怖症傾向は「ない~ほとんどない」状態です。先が見えないプレッシャーがかかる場面でも回避することなく、積極的に行動する方が多いでしょう。ポジティブな未来を想像して、気持ちを整理しながら行動することができます。不安感や心配で自分を見失うことなく、目標に向かって積極的に取り組むことができているのではないでしょうか。

 

*注意点
心配はリスクを回避するための感情です。そのため、危険性を軽視して、行動すると大きな失敗をすることがあります。特に運転や危険物を扱う場面などリスクの高い場面では慎重になることも視野に入れましょう。

 

心配性(MAX 40)

心配性(MIN 8)

あなたのライン

男性
女性

点数が高いほど心配性な傾向があることを示しています。以下の基準を参考にしてみてください。

・34~40 心配性‐かなり強い
・29~33 心配性‐強い
・24~28 心配性‐ややあり
・8~23  心配性‐ない~少ない

心配性(MAX 40)

心配性(MIN 8)

あなたのライン

年代ごとの心配性傾向を表しています。ご自身の年代と比較してみましょう。

あなたが所属する群

以下の3群にあてはまった方は注意が必要です。

・34~40 心配性‐かなり強い
・29~33 心配性‐強い
・24~28 心配性‐ややあり

  • 総合

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 福島県 39 1
    2 岡山県 38 1
    3 三重県 37.5 2
    4 広島県 36.91 22
    5 石川県 36 2
    6 長野県 35.5 2
    7 新潟県 35 3
    8 奈良県 33.5 2
    9 福井県 33 2
    10 長崎県 32.8 5
    11 青森県 32.33 3
    12 高知県 31.67 3
    13 秋田県 31.5 2
    14 茨城県 31.08 12
    15 鹿児島県 30.8 5
    16 北海道 30.73 11
    17 群馬県 30.5 8
    18 愛知県 30 12
    18 栃木県 30 2
    18 宮崎県 30 2
    18 熊本県 30 3
    22 宮城県 29.75 8
    23 山梨県 29.6 5
    24 岐阜県 29.5 2
    25 岩手県 28.67 3
    26 埼玉県 28.54 13
    27 千葉県 28.44 9
    28 東京都 28.31 35
    29 山形県 27.75 4
    30 静岡県 27.7 10
    31 大阪府 27.05 22
    32 神奈川県 26.48 23
    33 京都府 26.22 9
    34 滋賀県 26 3
    35 香川県 25.67 3
    36 兵庫県 25.25 4
    37 和歌山県 25 2
    38 福岡県 24.89 9
    39 島根県 24 1
    40 愛媛県 23.5 2
    41 富山県 21 1
    42 大分県 14 1
  • 男性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 新潟県 38 1
    1 岡山県 38 1
    3 愛知県 36 3
    4 静岡県 34.5 2
    5 宮崎県 33 1
    6 高知県 31.67 3
    7 長崎県 31.5 2
    8 大阪府 31.2 5
    9 北海道 31 6
    10 埼玉県 30.8 5
    11 宮城県 30.75 4
    12 熊本県 30 1
    12 京都府 30 5
    12 栃木県 30 2
    12 青森県 30 1
    16 山形県 29.5 2
    17 福岡県 29 1
    17 兵庫県 29 1
    17 茨城県 29 2
    20 岩手県 28.67 3
    21 群馬県 28.5 4
    22 東京都 27 10
    23 神奈川県 26.22 9
    24 広島県 26 1
    25 山梨県 25.67 3
    26 島根県 24 1
    27 千葉県 23.75 4
    28 富山県 21 1
    29 愛媛県 16 1
    30 大分県 14 1
  • 女性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 福島県 39 1
    2 三重県 37.5 2
    3 広島県 37.43 21
    4 石川県 36 2
    5 山梨県 35.5 2
    5 長野県 35.5 2
    7 長崎県 33.67 3
    8 青森県 33.5 2
    8 奈良県 33.5 2
    8 新潟県 33.5 2
    11 福井県 33 2
    12 群馬県 32.5 4
    13 千葉県 32.2 5
    14 秋田県 31.5 2
    14 茨城県 31.5 10
    16 北海道 31 4
    16 愛媛県 31 1
    18 鹿児島県 30.8 5
    19 熊本県 30 2
    20 東京都 29.23 22
    21 岐阜県 29 1
    22 宮城県 28.75 4
    23 愛知県 28 9
    24 埼玉県 27.13 8
    25 宮崎県 27 1
    26 神奈川県 26.64 14
    27 滋賀県 26 3
    27 静岡県 26 8
    27 山形県 26 2
    30 大阪府 25.82 17
    31 香川県 25.67 3
    32 和歌山県 25 2
    33 福岡県 24.38 8
    34 兵庫県 24 3
    35 京都府 21.5 4

2018年7月14日に公開しました。現在集計中です。

*長所
心配性な傾向がかなり強いと言えます。心配性は一見悪いと思われがちですが、危険な未来を早く察知し、対処できるという長所でもあります。慎重な人柄なので、誰よりもリスクを把握し、回避できます。例えば、医療現場、命を預かる保育士、危険物の取り扱いなどで、危機察知能力を発揮している方もいるでしょう。職種によっては相性の良い職場もたくさんあると言えます。心配性であること自体は問題ではなく、自分の性格とうまく付き合い、ポジティブに活かしている方は長所としてむしろプラスに活かすことできると言えそうです。

*注意点
心配性は仕事や特定の作業などではプラスに働くことがありますが、長時間持続している場合は、全般性不安障害など、精神疾患に結びつく恐れもあるため注意が必要です。特に点数としては高い状況ですので、心配性への対策を知りたい方は以下のコラムを参考にしてみてください。また精神的にかなりつらい場合は心療内科や精神科の受診も検討してみると良いでしょう。

*長所
心配性な傾向が強いと言えます。心配性は一見悪いと思われがちですが、危険な未来を早く察知し、対処できるという長所でもあります。慎重な人柄なので、誰よりもリスクを把握し、回避できます。例えば、医療現場、命を預かる保育士、危険物の取り扱いなどで、危機察知能力を発揮している方もいるでしょう。。職種によっては相性の良い職場もたくさんあると言えます。心配性であること自体は問題ではなく、自分の性格とうまく付き合い、ポジティブに活かしている方は長所としてむしろプラスに活かすことできると言えそうです。

*注意点
心配性は仕事や特定の作業などではプラスに働くことがありますが、長時間持続している場合は、全般性不安障害など、精神疾患に結びつく恐れもあるため注意が必要です。点数としては高い状況です。心配性への対策を知りたい方は以下のコラムを参考にしてみてください。また精神的にかなりつらい場合は心療内科や精神科の受診も検討してみると良いでしょう。

*長所
心配性な傾向がややありますが健康的なレベルと言えます。心配性は一見悪いと思われがちですが、危険な未来を早く察知し、対処できるという必要な感情でもあります。例えば、医療現場、命を預かる保育士、危険物の取り扱いなどで、心配をすることが、危機察知能力として役に立ちます。職種によっては相性の良い職場もたくさんあると言えます。心配性であること自体は問題ではなく、自分の性格とうまく付き合い、ポジティブに活かしている方は長所としてむしろプラスに活かすことできると言えそうです。

*注意点
心配性は健康的なレベルですがややある状態です。仕事や特定の作業などではプラスに働くことがありますが、将来的に長時間持続する場合は、精神疾患に結びつく恐れもあるため注意が必要です。心配性への予防策を知りたい方は以下のコラムを参考にしてみてください。

*長所
心配症傾向は「ない~ほとんどない」状態です。先が見えないプレッシャーがかかる場面でも回避することなく、積極的に行動する方が多いでしょう。ポジティブな未来を想像して、気持ちを整理しながら行動することができます。不安感や心配で自分を見失うことなく、目標に向かって積極的に取り組むことができているのではないでしょうか。

*注意点
心配はリスクを回避するための感情です。そのため、危険性を軽視して、行動すると大きな失敗をすることがあります。特に運転や危険物を扱う場面などリスクの高い場面では慎重になることも視野に入れましょう。

 

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心配性の悩みを解消!3つの解決策

それではここで、心配性から来るお悩みを克服するための解決策をお伝えします。心配性の原因と解決策は大きく分けると3つあります。一度に全部を読むのは大変なので、あてはまる項目からチェックしてみてください。

①悲観を現実的に・反証

起こりえない事まで心配してしまう
心配性の人の考え方の特徴は、「もし〜だったらどうしよう」と考えることにあります。起こりそうもないことをとりとめなく考えてしまうのです。とりこし苦労という言葉が示すように、「もし空が落ちてきたらどうしよう」と現実には起こりえない出来事まで心配していては、心がいくつあっても足りません。

現実に即して考える癖をつける
この問題を解消するには、心配に思っていることがどのくらい現実に起こりそうなのか、または起こりそうにないのかを考える癖をつけるとよいでしょう。対処法として、認知行動療法で行われる「反証」をご紹介します。

反証とは、自分の思考の歪みに気づくための方法で、考えが本当にそれでよいのか、他の見方はできないかなどと現実的な考えを導き出すための作業です。コラムでは、3つの質問に答えながら、心配性につながる考えを反証する練習をします。取り越し苦労が多いという方は、コラム②をチェックしてみてくださいね。

②解決焦点型のコーピングをする

心配性は回避が増える
初めての人に会う、試験を受ける、人前で発表する…このような場面では心配になるのは当たり前ですね。“次々と考えが浮かんできて心細くなる”とネガティブに捉える人は、心配に飲まれて回避する癖がついてしまいがちです。頭に浮かんできたことをネガティブに捉えてしまうために、心配でいっぱいになってしまって行動できないのです。

心配性でも行動する方法
ちょっとストイックではありますが、心配な考えが浮かんだ時こそ、どうやって解決していこうかと前向きに捉え、実際に行動していくことが解決につながります。この心配な時こそ行動できるようにしていくものとして、「解決焦点型のコーピング」ををご紹介します。心配性で行動できない・・・という方は、コラム③を確認してくださいね。

③マンイドフルネスで注意を制御する

心配性が止まらない=注意機能の低下?
心配している時は、一度心配の渦に巻き込まれるとなかなか抜け出せなくなってしまいます。いつまでも心配なことを考え続けてしまい、気分まで滅入ってしまいます。

マインドフルネスで注意を制御する
心配性が止まらない時は、マインドフルネスで感情を「観察」すると効果的です。心配で心が埋め尽くされてしまいそうな時、自分の情動に注意を焦点づけることで心配を低減することができると考えられます。マインドフルネスで注意を制御する方法を確認したい方は、コラム④を確認してくださいね。

3つの方法で心配性を緩和しよう

心配性の背景には、「起こりえないことを心配する」「心配で回避する癖」「心配な考えを止められない」の3つが関わっていると言えそうです。次回以降のコラムでは、心配性に対処するための方法をご紹介していきます。

まずは、コラム②では心配性に対処するための方法の1つ目「認知行動療法で現実に即して考える」について解説します。お楽しみに!(もう少し下に次のコラムボタンがあります)

★心配性の特徴を理解して、適切な対処で緩和していこう!

 

*出典・引用文献
Graham C. L. Davey, James Hampton, Jola Farrell, and Sue Davidson(1992)Some characteristics of worrying: Evidence for worrying and anxiety as separate constructs. Personality and Individual Differences, 13(2), 133-147.
黒田彩加・友惠眞理子・富田望・岸野有里・荒木美乃里・桶沼友子・熊野宏昭(2015)メタ認知的観点から見た抑うつ症状と心配の関連性の検討. 早稲田大学臨床心理学研究, 15(1), 65-72.
根本橘夫・毛利新治・寺島泰誉・中沢智・山本真理(1984)「心配性」の実証的一考察. 千葉大学教育学部研究紀要, 33, 25-43.



3つの方法で克服を目指そう