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ディスカッションに強くなる「主語と述語を絞る法」⑤

ディスカッションに強くなる「主語と述語を絞る法」⑤

コラム①では、ディスカッションについて解説していきました。今回は、ディスカッションに強くなる「主語と述語を絞る法」についてよろしくお願いします。

*当コラムは動画解説もあります(髪型が崩壊しております…すみません(^^;)
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私川島は、講師修業時代にディベートサークルに通っていましたが、当初はすぐに論破されていました(汗)その時、ディスカッションが強くなる方法として、主語と述語を絞る法を学習しました。

本コラムは、そのコツについて解説します。 「議論が弱い…」「すぐに論破される…」そんな方は是非参考にしてみてください♪

ディスカッションが弱い

皆さんは、次のようなお悩みをもっていますか?

・友人と議論するといつも負ける
・仕事でディスカッションすると負ける
・妻に意見すると論破される

このように自分の主張が通らない時には「議論が弱いな…」と感じてしまいますよね。

なぜ相手に論破されてしまうのでしょうか?ディスカッションが弱くなってしまう理由はいろいろあります。たとえば、

・根拠が薄い
・因果関係が弱い
・要点がまとまっていない

などです。今回は、主語と述語の巨大問題について考えていきたいと思います。

問題は主語と述語が巨大化

ディスカッションが弱い人は、主語を大きく捉える傾向があります。

たとえば、
・女は男は
・A型の人は
・アメリカ人は
・YouTubeは
・マスコミは
など、主語を大きくする人は、ディスカッションに弱い可能性が高いです。

たとえば、

「アメリカ人は感情的である」

という主張をしたとしましょう。

議論に強くなるコツ日本人と比較して、アメリカン人は感情が豊かな印象があるため「アメリカ人は感情的である」というイメージを持つ人は多いかもしれません。しかしこの主張は、間違いやすいため論破されやすくなります。

アメリカ人には、いろいろな人がいますよね。

「アメリカ人」
・年齢
・地域
・理系、文系

また感情にも、たくさんありますよ。

「感情」
・不安、喜び、幸福
・情緒不安定、共感性
・怒り、笑い

このように主語と述語が巨大化すると、以下のような間違いが発生します。

主語と述語が巨大
 ↓
・例外が多すぎる
・エラーが生じやすい

「アメリカ人は感情的である」という主張に対して、不安感は日本人は抱きやすい傾向があります。その点から、アジア系のアメリカ人なら不安感を抱きやすいかもしれません。

このように、主語と述語が大きいすぎるとエラーが生じやすく、ディスカッションで負けやすくなってしまうのです。

論破されないコツ「徹底的に絞る」

主語と述語の巨大化によるエラーを減らすには、主語と述語をできる限り絞ることで対策できます。論破されないコツ徹底的にしぼるたとえば
「YouTubeは 役に立たない」

これはかなり例外がでるため論破されやすいでしょう。この例でいくと、

「YouTubeは 役に立たない」

  ↓徹底的に絞る

「川論達史YouTubeチャンネルの論文批評動画がわかりにくい」

これくらいしっかりと、主語と述語を絞っていくと例外が減り論破されなくなるでしょう。

実際に私川島は、論文批判動画を時々YouTubeにあげていますが、「相当分かりにくい」という意見が多く、再生回数が増えないんですよね(;^ω^)。

主語と述語を具体的にしてしっかりと絞っていくとかなり論破されにくくなります。矛盾点が生まれない説得力のある発言ができると、論破されにくくなるのです。

ディスカッションで勝とう

まとめ

議論に強くなる方法が身につくと、自信をもって意見が出せるようになります。仕事はもちろんプライベートにも生かせるスキルです。主語と述語の巨大化によるエラーを減らして、論破されにくい主張を目指しましょう。

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 公認心理師
  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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