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仕事が辛い理由のNO1!人間関係はストロークで解決

仕事,辛い


仕事が辛い理由は人間関係がNO1-ストロークで良くしよう③

仕事が辛い理由のNO1に対処

コラム②では、ストレスコーピングについて解説しました。ストレス理論には4つの段階があり、ストレスコーピングには問題焦点型コーピングと情動焦点型コーピングの2種類がありましたね。今回は、人間関係を円滑するのに効果的な「ストローク」について詳しいご説明をします。

仕事が辛いと感じる人が増えている

ストロークとは?

心理学でいうストローク(stroke)とは、「人の存在や価値を認めるための言動や働き」の事です。心理療法ん1つに交流分析という手法があり、その中の重要概念として、現在ではビジネスの現場でも活用されるようになってきました。

プラスのストロークで仕事が辛い気持ちが軽減

 

ストロークの種類

心理学におけるストロークは様々な種類がありますが、大きくわけて2つあります。

プラスのストローク
褒める・励ます・許す・労う・ほほえむ・関心をもつ 等

マイナスのストローク
邪魔をする・けなす・軽蔑する・見下す・にらむ 等

「プラスのストローク」は受け取ると嬉しく感じるもので、「マイナスのストローク」は受け取ると嫌な気持ちになるストロークです。

そして、この2つのストロークには、相手の業績や行為と引き換えで与えられる「条件付き」とその人の存在や人格そのものに対して与えられる「無条件」があります。

例えば、
【条件付き】
プラスのストローク
あなたは、私の指示を良く聞く良い部下

マイナスのストローク
あなたは、私の指示を聞かないダメ部下

【無条件】
プラスのストローク
私の言う事を聞かなくてもあなたを認めます

マイナスのストローク
どのような状態でも、あなたを認めません

人はマイナスでも求めてしまう

人は、プラスのストロークが与えられない環境にいると、マイナスのストロークを求めるようになります。

例えば
・相手をわざと怒らせる行動をする
・親に気づいて欲しくて万引きをする
・寂しさを紛らわせる為に爆買いする など

これは「ストロークが無いなら、マイナスでもあったほうがマシ」といった心理状況で自分の存在を認めてもらえない不安や恐怖から引き起こされています。

仕事が辛いとマイナスのストロークを求める事もマイナスのストロークは、その場では気持ちが満たされるかもしれません。しかし、コミュニケーションで続くと人間関係はギスギスしてしまいます。普段から意識してプラスのストロークを使い、相手にも自分自身にもプラスの要素を蓄える事が大切です。そして、注意したいのが無意識で使いがちな「○○したらして認めよう」といった要件付きの言葉です。人間関係を良くするためには、無条件プラスのストロークを使っていきたいですね。

日々心がける事で仕事が辛い!を軽減

ここでは、プラスのストロークでコミュニケーションをするために意識したい5つのポイントをご紹介します。

①褒める
積極的に相手を褒めてみましょう。相手の良い点に目を向けて、無条件のプラスのストロークで伝えます。プラスのストロークを与える事は、円滑な人間関係の第一歩となりますよ。

②求める
自分から相手に求めてみましょう。私たちは、自分から言わずにやって貰うほうが嬉しいと感じる場合が多いと思います。しかし、自分が期待していた状態と違う場合は、大きなショックを生む事も…。自分から相手を求めることで、プラスのストロークを自ら作ることができますよ。

③受ける
相手からの褒め言葉を素直に受け取ってみましょう。日本人は、褒められることに苦手を感じている人が多くいますが、相手からのプラスのストロークを素直に受取りプラスのストローク(ありがとう)でかえしてみてください。互いにプラスのストロークを蓄える事ができます。

④拒む
嫌だ!と感じた言葉を言われた時には、サラリとかわす様にしましょう。マイナスのストロークに反応をしても良いことはありません。拒む事も大切です。

⑤ご褒美もOK
ご褒美としてプラスのストロークを自分にあげましょう。がんばっている自分に「甘えるな!」「もっと頑張るんだ!」など言っていませんか?このようなストロークがつづけば、疲れ果ててしまう事にもなりかねません。自分自身へのご褒美も時には大切にしましょう。

ストロークで仕事が辛いに対処

仕事が辛い理由のNO1「人間関係」を良くするため方法として、「ストローク」をご紹介しました。5つのポイントを日常生活に取り入れて、人間関係を円滑に進めてみてください。仕事が辛い環境が改善されるきかっけになると思いますよ。

次回は、「支援サービスを活用する」についてご紹介します。

★仕事が辛い理由のNO1は「人間関係」プラスのストロークを活用しよう

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社会人講座

*出典
「離職を考える新入社員を調査したアンケート」労働政策研究・研修機構 厚生労働白書
職場のメンタルヘルスに関する最 近の動向とストレス対処に注目し た職場ストレス対策の実際 大塚 泰正 (労働安全衛生総合研究所研究員) 鈴木 綾子 ((財)鉄道総合技術研究所研究員) 高田 未里 (北里大学リサーチレジデント)
職場のメンタルヘルスに関する最近の動向とストレス対処に注目し た職場ストレス対策の実際 大塚 泰正 (労働安全衛生総合研究所研究員) 鈴木 綾子 ((財)鉄道総合技術研究所研究員) 高田 未里 (北里大学リサーチレジデント)

 



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