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プレゼンテーションの基本!聞き手の心の残る話し方のコツ

プレゼンテーション


プレゼンテーションの基本・コツ!聞き手の印象に残る話し方を学ぶ④

プレゼンテ―ションでの話し方のコツ

コラム③では、問題解決型の構成を紹介しました。ぜひ取り入れてみてください。

今回は、プレゼンテ―ションの苦手意識の解決策として「印象に残る話し方をしよう」について考えていきます。

プレゼンテ―ションで効果的な非言語コミュニケーション

非言語がカギ。プレゼンテ―ションの話し方

プレゼンテ―ションの準備段階で、話し方も準備していますか?プレゼンテ―ションの事前準備というと、話す文章や資料という方が一般的かもしれませんが、見せ方・話し方を準備するのも成功するプレゼンには欠かせない要素です。

今回は「非言語コミュニケーション」による話し方のテクニックについて解説していきます。

非言語とは、言葉以外の手法で伝える情報やコミュニケーションのことで感情を伝達する働きを持っています。例えば、顔立ちや服装、目線、姿勢など非言語コミュニケーションの種類はたくさんあります。

梅野(2015)の研究では、非言語コミュニケーションは、一定の妥当性と信頼性を相手に与える事が確認されました。また、非言語コミュニケーションに対する好感を評定する尺度を用いることで、幅広い非言語コミュニケーションのなかでも,まずはどの要因に最も焦点をあてるべきか,検討することが可能になりました。

梅野(2015)が男女の大学生を対象に行った、好感が持てる人の要素に関する調査を行ったところ、非言語に関する内容は15項目あり上位には笑顔・表情の豊かさ・話を聞く態度・挨拶・目の表情があり、好印象をもつ重要な要素になっている事が分かりました。

プレゼンテ―ションでの好感度を非言語力で上げる

笑顔で表情が豊かな点が、好印象のポイントになっています。また、挨拶や態度も大きな影響を与えているのが分かりますね。そして目の表情が重要な要素なのが分かります。

非言語は、無意識に表れる場合が多いため、知らないうちに相手に思いもしない印象を与えてしまうケースがあります。ポイントを絞って、効果が高い非言語コミュニケーションをしっかり磨くことで上手に使っていきましょう。

 

2つの方法で印象に残るプレゼンテ―ションを

自然な笑顔で印象に残るプレゼンテ―ションを

1:5つの筋肉を鍛えて笑顔と豊かな表情を

笑顔づくりにかかせない5つの筋肉と鍛え方をご紹介します。いずれもゆっくりと数回づつ繰り返し行ってくださいね。

①口輪筋(こうりんきん)
表情筋の約7割と繋がっている筋肉です。お口周りの、複雑な動きに必要な筋肉で、表情全体に影響を与えます。

トレーニング方法
前歯を8本見せながら「いぃー」と発声し、唇をすぼめて「うぅー」と発声する

②小頬骨筋(しょうきょうこつきん)
笑顔づくりに欠かせない筋肉です。頬を上げるために必要な筋肉で、口元を斜めに引き上げてくれます。

トレーニング方法
右半分の口角だけ引き上げ、右目をにっこりと閉じ5~10秒程止める。その後、自然な表情に戻す。これを、左右交互に行います。

③大頬骨筋(だいきょうこつきん)
口角を上げる時に必要な筋肉です。ダイナミックな笑顔や活き活きとした表情づくりをしてくれます。

トレーニング方法
口を大きくあけ、そのまま口角を上にします。前歯がみえないように上唇をかぶせたままで5秒程保つ。その後自然な表情に戻します。

④頬筋(きょうきん)
口角を外側に動かすときに必要な筋肉です。あごの骨と口輪筋につながっていて、フェイスラインをシャープにしています。

トレーニング方法
頬の高い部分を意識しながら笑顔をつくり、次に口角を思い切り横にひく動作を繰り返します。

⑤笑筋(しょうきん)
口角の皮膚やあごの皮膚ともつながっていて、口元を横にひっぱり笑顔づくりに活躍してくれる筋肉です。

トレ―二ング方法
上下の前歯を軽くかみ合わせ、自然な形で口を閉じ5秒程保ったあと、両方の口角をゆっくりと外側にひき5秒程保つ。その後ゆっくりと元の表情に戻していきます。

 

 

2:自信が伝わる!話し方と見せ方の工夫

続いて、挨拶や態度・視線で好印象を与えるポイントを身に付けていきましょう。

1:背筋をピンと伸ばす
背筋がピンと伸びた姿勢の良いプレゼンテ―ションは、自信を感じられ好印象につながります。逆に猫背など姿勢が悪いと消極的な印象になるうえ、視線も伏し目がちになってしまいます。しっかり背筋を伸ばして胸を張り、ほんの少しだけアゴを引いてキレイな姿勢を保つように心がけましょう。

 

2:視線は安定させる
聞き手一人一人とアイコンタクトを取りながら「あなたに話している」という感覚を持ってもらいましょう。目線が伏し目がちで、目があってもすぐキョロキョロしてしまうと、「自信がなさそう」「弱い」という印象を与えてしまいます。目線は適度な長さで相手の顔やその周辺を均等に見るよう心がけましょう。目を見る事に苦手意識がある方は、目の周辺を見るようにしましょう。ちなみに、人が多い場合は、全体をいくつかのエリアに分けて目線を移動させると自然な印象になります。

3:身ぶりを上手に使っていく
プレゼンテ―ションで自分の想いをしっかりアピールするために、適度なジェスチャーやボディランゲージは効果的です。

例えば
・大きさや時間軸を手の幅で表す
・数字は指で示す
・キーワードを手で強調する など

意味のある動きを自然にゆったりと取り入れていくのがオススメです。

 

プレゼンの話し方のコツ

心に残るプレゼンテーションを!

印象に残る話し方のコツとして、好印象を与える非言語コミュニケーションをご紹介しました。いかがでしたか。最初はなかなかうまくいかないと思いますが、何度も練習することで身に付きます。焦らず行ってくださいね。

コツは、目の前にプレゼンテ―ションの相手がいると思ってやる事です。最初は恥ずかしいと思いますが、ぜひやってみてくださいね。

プレゼンテ―ションでは非言語コミュニケーションを活用しよう

次回は、プレゼンテーションコラムのまとめとしてお伝えしてきたポイントをご紹介していきます。一緒に確認していきましょう!

★プレゼンテ―ションのコツ!非言語コミュニケーションを意識してみよう

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