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説得力のある話し方

説得力のある話し方


説得力のある話し方

説得力のある話し方のコツ

前回は説得力のある文章の作り方で、マジックナンバー3の法則をお伝えしました。ラベリングと併用することで、より効果的に説得力のある伝え方ができます。簡単にまとめられるので、ぜひ使っていきたいですね♪

今回は説得力のある話し方のコツをお伝えしていきたいと思います。

 

両面提示法で説得力アップ

営業や販売職の方は自分が売る商品のポジティブな面を伝えていくのが仕事です。しかしこれが行き過ぎてしまうと逆効果になることがあります。人間の心理としてあまり話が出来すぎていると話が胡散臭くなってしまうのです。説得力のある話し方をする際は「両面提示法」を使うことが有効です。

両面提示法とは、ポジティブな情報とネガティブな情報を合わせて提示することで説得力を高める方法です。説得をするときは、ポジティブな情報を80~90%ぐらい話し、ネガティブな情報を10~20%ぐらい提示すると説得力のある話し方になります。

 

両面提示をする際のコツ

①デメリットを先に
両面提示法を使うときは、単価の高い商品を売る場合、相手の知的レベルが中~高程度の場合、長期的な信頼関係を築きたい場合に効果的です。デメリットは長期的に使用しているものであれば、いずればれてしまいます。デメリットを先に伝えて、信頼関係を築いた方が信頼を得ることができます。

②デメリットの提示は2割以下

デメリットの提示は、多くても20%程度に抑えるようにしましょう。これ以上になってしまうと、さすがにデメリットを強調しすぎることになってしまいます。説得力のある話し方は程度を考えることが大事です。デメリットの説得は程度をしっかり見極めてから提示しましょう!

練習問題

それでは両面提示法の簡単な練習をしてみましょう。あなたは家電販売店の販売員です。新規のクーラーを販売することになりました。どのクーラーを想定してもOKなので、1分程度の販売トークを作成してみましょう。

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解答例

メリット
こちらのクーラーですが、「室外機不要・50年使える・1分で冷房完了」という特徴があります。秋葉原大学の研究によって、熱風が発生することなくお使いいただけます。また耐久性にすぐれ、50年たっても劣化しない素材を使っていて、かつ冷房機能も強力なのでスイッチをいれて1分後にはお部屋を全体を冷やすことができます。

デメリット
ただ1点だけデメリットがありまして、こちらは通常の冷房機よりも10パーセントほどお値段が高くなっています。

フォロー
ただ耐久性と室外機いらずということで販売時からご好評をいただいています。

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このように、メリットを強調したら、少しだけデメリットもお伝えするのがコツです。ただデメリットを伝えたあとは必ずメリットで良い印象で終わり、説得力のある話し方になります。

説得力のある話し方は多場面で有効

説得力のある話し方は仕事の色々な場面で求められます。特に、メリットとデメリットの伝え方はそのバランスが大事になってきます。どちらか極端に偏ることなく説明することで、説得力のある話し方につながります。上手に伝えるスキルを身につけて、仕事をスムーズに進めていきたいですね!

今回は両面提示法を使って説得力のある話し方を紹介してきました。次回は説得術についてお伝えしていきたいと思います。

★説得力のある話し方は両面提示法を使う
★デメリットを2割程度で話すとちょうどいい
★色々な場面で説得力のある話し方が求められる

 



説得力のある話し方でバランスよい伝え方を目指そう!