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コミュニケーション能力UPにはプラスの言葉

コミュニケーション能力-発話⑦強調言葉くっつけ法

コミュニケーション能力-発話⑥では、「~ぐらい法」をご紹介しました。発話に豊かな感情表現ができるスキルでしたね。

相手に伝えにくい感情・気持ちの大きさを相手に伝わりやすく表現するときに便利です。上手に取り入れて、コミュニケーション能力を伸ばしていきましょう。

今回は「強調言葉くっつけ法」について解説していきます。

強調言葉くっつけ法とは?

強調言葉くっつけ法とは、伝えたい表現を強調するために言葉をプラスしていく方法です。まずは、3つの例文を読んでみましょう。

【例1】
「昨日はTDLに行きました。楽しかったです!」

【例2】
「昨日は休日だったのでTDLに行きました。はじめてだったので楽しくてテンションが上がりました!」

【例3】
「昨日は、久しぶりの休日だったのでTDLに行きました。はじめてだったので、めっちゃ楽しくてテンション上がりました!」

読んでみていかがですか。

【例1】は、楽しい状況はわかりますが、感情は弱めですね。【例2】は、楽しい!という感情に強調言葉が付けられたことで、楽しいという気持ちがより強調されているのがわかります。

そして、【例3】では、楽しさがより大きくなり、休日の特別感もプラスされています。

強調言葉くっつけ法は、表現したい感情に強調言葉をくっつけるだけでできる、使いやすいスキルです。感情豊かな発話で、コミュニケーション能力を伸ばすことができます。

強調言葉くっつけ法をコミュニケーション能力にしよう

強調言葉くっつけ法の効果・メリット

強調言葉くっつけ法は、伝えたい感情を強調することができるため、相手に気持ちが伝わりやすく印象も残りやすくなります。また、強調した箇所が明確になるため、話し方にメリハリを出す効果もあります。

強調言葉くっつけ法の例文・コツ

それでは、例文をいくつか見ていきましょう。

例文1
USJはパレードは楽しかった!

USJのパレードはとても楽しかった!

例文2
節約のために食費を500円までにしています。

しっかり節約するために食費を500円までにしています。

例文3
遅刻しないよう毎朝6時に起きています。

絶対に遅刻しないよう毎朝6時に起きています。

2つのコツでコミュニケーション能力を伸ばそう

強調言葉くっつけ法のコツ

1:強調言葉を増やそう

強調言葉の語彙を増やして、ある程度ストックしておくと会話がスムーズです。

例えば
・猛烈に、すばらしい、とても、非常に
・何より、とりわけ、ひたすら、まったく

感情に合わせて色々なシーンで活用できるよう、幅広いバリエーションがあるといいですね。

2:強調表現プラスしよう

発話で感情をより伝える時には、言葉の使い方はもちろん、声の出し方もポイントとなります。

例えば
感情レベル1:棒読み
感情レベル2:すこしだけ感情を込める
感情レベル3:しっかり感情を込める
感情レベル4:最高の感情を込める

など、表現する気持ちに合わせたボリュームを使うと伝わりやすくなります。

2つのコツを使ってコミュニケーション能力を高めてくださいね。

練習!感情表現豊かな発話を

それでは練習問題で「強調言葉くっつけ法」を確認していきましょう。次の文章を強調表現してください。

練習問題1
「昨日はテニスに行ってリフレッシュできた」

 

解答例
昨日はテニスに行ってとてもリフレッシュできた
昨日は久しぶりにテニスに行って、大変リフレッシュできた

 

練習問題2
「九州の嬉野温泉が好きです」

 

解答例
全国の温泉の中でも九州の嬉野温泉がぴか一!一番好きです
温泉といえば九州、九州といえば嬉野温泉、日本で一番です

 

練習問題3
「私は○○さんとお会いできてよかったです」

 

解答例
私は○○さんとお会いできてとてもよかったです
私は○○さんとお会いできて最高に幸せ!よかったです

感情豊かな会話でコミュニケーション能力を高めよう

上達のために!語彙力でコミュニケーション能力UP

強調言葉くっつけ法は、伝えたい気持ちを強調するための言葉をプラスして使う発話法です。語彙を増やしながら、実践回数を増やして習得していきましょう。

感情表現豊かな会話は、コミュニケーション能力をグッと伸ばしてくれますよ。次回は、コミュニケーション能力-発話⑧「ネタ帳で話題を準備」を解説します。お楽しみに!