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コミュニケーション能力-印象形成では、腕組みを解説

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コミュニケーション能力-印象形成④腕組み

心理学の専門家がコミュニケーション能力解説

コミュニケーション能力-印象形成③では、好印象を作るために身につけたい正しい姿勢について解説しました。ポイントは「一直線」を意識する!でしたね。イラストを参考に「一直線」のラインをつくって、正しい姿勢を身につけてくださいね。

4回目は「腕組み」について解説します。ちょっとした「しぐさ」も印象形成に影響します。好印象のしぐさからコミュニケーション能力を伸ばしていきましょう!

腕組みがコミュニケーション能力に影響?!

「腕組み」と聞いて、どんな場面をイメージしますか。

例えば
・会議中
・考え事をしているとき
・電車で寝ているとき

こんな感じかもしれませんね。

腕組みからコミュニケ―ション能力を解説実は腕組みには、次のような心理状況が表れています。

1:深い考え事をするため
考え事をしている場面では、腕組みをする人が多いですね。

腕組み=他人から邪魔されず考えたい

心理が働いていると考えられます。

2:防衛状態になっているため
他人の中で、心理学的な安心を得て自分を守りたい心理が働いています。

腕組み=安心を得たい

捉え方を変えると、警戒心が強くなっている気持ちの表れでもあります。

腕組みは、何気なく行っている人が多いかもしれません。しかし、心理的なアピールが強いため相手への印象形成に大きく影響します。自分自身が行う場合は、注意が必要ですし相手が腕組みをした時には、相手の心理状況を察することが大切です。

3つの腕組みをチェック!

腕組みには、大きくわけて3種類あり、それぞれ心理状況が異なります。3種類を理解して、コミュニケーション能力UPにつなげていきましょう。

1:高い位置の腕組み
優位に立ちたい気持ちの表れです。相手を立てたり、相手に譲歩する会話を心がけると良いでしょう。無理に張りあうのはNGですよ。

2:おなかの上くらいの位置の腕組み
集中して考えている・考えたい!という気持ちの表れです。警戒よりは集中して考えている場合が多いため、素直に質問するのが良いでしょう。よいアドバイスがもらえると思いますよ。

3:背中を丸めた腕組み
焦りや動揺の気持ちの表れです。心理的防衛の状態になっていると考えられるため、相手が安心できる会話を心がけましょう。また、相手を追い込みすぎていないかの配慮も必要です。

コミュニケーション能力を腕組みの理解から伸ばそう

腕組みを理解してコミュニケーション能力UP!

腕組みの種類・心理状況について解説してきました。いかがでしたか。

腕組みは、何気なく行っている場合も多いと思いますが、印象形成に大きく影響します。腕組みを行う場面と相手の心理状況をしっかり理解することでコミュニケーション能力を高める事ができます。ぜひ実際のコミュニケーションの場面で意識してみてくださいね。

*出典・参考文献
松本聡子 『あなたは人にどう見られているか』 文藝春秋
美堀真利 『しぐさの心理学―しぐさやクセからわかる本当の性格』 成美堂出版 



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