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強い承認欲求をなくす,自己承認,自分を褒める方法

強い承認欲求をなくす,自己承認,自分を褒める方法

承認欲求コラムでもお伝えした通り、承認には

他者承認
自己承認

の2種類があります。他者承認は不安定で、依存すると振り回されることを解説してきました。その点、自己承認はいつでもできますし、安定的です。

承認欲求をコントロールするには、自己承認がカギとなるのです。

自己承認

自己承認の鍵-ストロークとは何か?

強い自己否定を改善するためには、自分に肯定的なストロークを送ることが有効です。ストロークとは、心理学の概念で 「関わり方」や「人との接し方」を意味します。

2つの肯定的ストロークを解説

肯定的ストロークは、次の2つに分けられます。

条件付きのストローク

何か達成できた、うまくいったときに自分を褒める

・テストで100点取ったから自分を褒める
・評価が高い会社に入ったから自分を褒める
・営業成績がよかったから褒める

条件付きストロークも自己承認として大事です。しかし。条件がなくなると肯定できないという特徴があります。結果がでない時期は心の栄養が不足してしまいますね。

無条件のストローク

これに対して無条件のストロークは、成功失敗に関わらず、自分をしっかり褒める姿勢を大事にします。

勉強したのにテストで50点だった
勉強した分は無駄にはならない。よく頑張った!

失恋した
告白できた自分は勇気がある証拠!えらいぞ!

会議でうまく発言できなかった
失敗するのも自分らしさ。幸せになれないわけではない。

大きく異なるのは条件がついているかついていないかという点です。

日常生活は、いいことばかりじゃないですよね。なかなか結果が出ない時、うまくいかないときも多いものです。そしていつも頑張り続けるのも辛い時もあります。

そんなときは自分自身をいたわる習慣をつけるようにしましょう。

日常生活で自分を褒めるコツ

ストロークゾーンを作ろう

ストロークをかけようと思っても気が付くと忘れてしまうものです。そこでストロークを自分に投げかける決まった場所を用意しておくことをオススメします。

私の場合は、ベットはストロークゾーンにしています。夜ベットで横になったら、今日一日頑張った自分を褒める、努力できた部分をしっかり褒めるようにします。

ちょっとサボっちゃったあ~という日でも、肩の力を抜くことも大事だ、人生には休息も必要と認めていきます。

このように、この場所ではしっかり自分を承認する!という場所を作ると習慣化するのでオススメです。

トイレ、帰りの電車、お風呂に入っているときなど意識して自己承認を心がけましょう。

自己承認

座右の銘もオススメ

自己承認をするときはお守り代わりの座右の銘もおすすめです。できばどんな時でも、前向きに人生を乗り終えていけるようなワードが良いですね♪

私の場合は

・挫折は成功の前振り
・つらいからこそ人生ドラマチック
・ダメな部分も魅力の一つ
・大丈夫!いつかはみんな死ぬんだから
(最後は半分冗談です)

承認欲求は挫折や失敗をしたときに強くなります。そんなときはこんな感じで自分を認めていくようにしています。

もし可能であれば、せっかくの機会です!お守り側の座右の銘も用意してみてください。

自己承認力Up

まとめとして、自己承認力をつけるには、
・無条件のストロークを大事にする
・ストロークゾーンを決める
・お守り代わりの座右の銘

この3つをおすすめします。

以下は発展的なコラムです。承認欲求は、自分に自信がない時に起こりやすくなります。自信をつけたり、自己肯定感をつける参考にしてみてください♪

ストロークコラム

本コラムで紹介したストローク理論は基本的な話でした。承認欲求が強い方は、ストロークが不足しているため、心が乾いてしまっているような状況です。

自分自身の心に潤いを増やしたい方、ストロークの理解を深めたい方はこちらのストロークコラムを参考にしてみてください。

自己受容を大事に

承認欲求は自己受容ができていれば、そこまで強くなることはありません。自分を受け入れることができていないかも…という方はこちらの自己受容コラムを参考にしてみてください。

 

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 公認心理師
  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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*出典・参考文献
中田つかを. (1999). 「対話を継続維持する」 ためには肯定的ストロークが必要不可欠であるという研究. 鈴鹿国際大学短期大学部紀要, 19, 23-47.