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あがり症状に強くなって普段の能力を発揮しよう

あがり症


あがり症の原因と対処法!あがりに強くなって普段の能力を発揮しよう⑤

あがり症状に強くなろう!

今回が、あがり症コラムの最後です。ここまで4回のコラムでお伝えしたことをおさらいします。一緒に確認していきましょう。

あがり症は複合的なもの

コラム①では、あがり症の特徴について解説してきました。あがり症が強いと心や体に変化が起きて実力を発揮するのを妨げてしまいます。せっかくの実力があっても、本番でつまずいてしまいます。このあがり症状を引き起こす原因としては

・人からの評価を意識しすぎる
・失敗への不安
・身体の生理的な変化
・その場の雰囲気が硬い

の4つが関わっています。

あがり症の特徴

公的自己意識が高かったり、失敗への不安にとらわれたりと、心理的な要因のもの。交感神経が優位になって心臓がドキドキするなど、生理的なもの。初対面や面接など対人コミュニケーションの中で生まれるもの。など、あがり症状はさまざまな原因から起こるものであることがわかります。

あがり症4つの原因

あがり症状に様々な角度からアプローチ

あがり症がでる4つの原因に対して、それぞれの対処法について各コラムで紹介してきました。

1:いまここの行動に集中
あがり症がでる原因の1つ目「人からの評価を意識しすぎる」の対処法です。私的自己意識を高めるということに注目して、集中力を高めたり、パフォーマンス自体に意識を向けるという方法をコラム①で紹介しました。「いまここにいる自分」だけに目を向け、やっている行為に集中することがコツでした。

2:あがりを打ち消さず受け入れる
あがり症がでる原因の2つ目「失敗への不安」の対処法です。失敗に対する不安に対処するためには、無理に打ち消さないということが大事です。不安は打ち消そうとすればするほど、その感情を強くしてしまうという性質があります。不安な気持ちを無理に打ち消さず、むしろ自然なものとして受け入れるコツをコラム②でご紹介しました。

3:リラックス法
あがり症がでる原因の3つ目「身体の生理的な変化」の対処法です。副交感神経が優位にするための、リラックス方法をコラム③で紹介しました。

具体的には
・腹式呼吸法
・自律訓練法
の2つでしたね。

腹式呼吸は深く呼吸をすることで、リラックスができ手軽に場所を選ばずにできることがメリットでした。自律訓練法は自己暗示を使って催眠状態になり、体の緊張を落としていきます。ストレス緩和なんかにも効果があると言われています。

4:アイスブレイクで場をほぐす
あがり症がでる原因の4つ目「その場の雰囲気が硬い」の対処法です。アイスブレイクを使って、初対面などの硬い雰囲気を和やかにしていく方法をコラム④でご紹介しました。

自己紹介では、たとえ話自己紹介をすることで、互いの人柄も知ることができ、場の雰囲気もほぐしていくことができます。ぜひ活用してみてくださいね。

あがり症を克服しよう

あがり症とうまく付き合い実力を発揮!

あがり症コラムでは、大事な場面でどうしてもあがってしまうと悩んでいる人に、原因やその対処法について様々な角度から詳しくお伝えしてきました。このコラムが、あがり症のみなさんのお役に立つことがあれば幸いです。

あがり症を克服できれば、今までは緊張や不安しか感じなかった場面を楽しむことができるようになり、心にも余裕ができます。また、余裕ができれば、本来の自分の力を発揮することができるでしょう。

まずは、ご紹介してきた対処法の中から、自分にできそうなことを取り入れてみてください。焦る必要はありませんから、マイペースで一歩一歩進んでいってください。

専門家の講義を受けたい方へ

最後に、これまで「あがり症」コラムにお付き合いしていただき、ありがとうございました!これで完璧にあがり症に対処できるとは言えませんが、少しでも本番であがってしまう人が救われるのであれば幸いです^^

そして、専門家から直接学びたい!という方は良かったら私たち臨床心理士・精神保健福祉士が開催している、コミュニケーション講座への参加をおススメしています。コラムだけでは伝えきれない知識や実践的なワークを進めています。みなさんのコミュニケーション能力が向上するよう、講師も一緒に頑張ります!よかったらいらっしゃってくださいね(^^)

★あがり症状の原因と対処法であがってしまう場面にも心の余裕を



問題・原因・解決策を理解して実践を