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安心感を持つには「無条件の肯定ストローク」がカギ

安心感


安心感を持つポイント「無条件の肯定ストローク」を増やそう②

こころの安心貯金通帳で安心感を  

コラム①では、安心感を持つことができない原因と解決策をご紹介しました。具体的な解決策は「①無条件の肯定ストローク」「②こころの安心感貯金通帳」「③他者と積極的に関わる」「④体の面からリラックス」でしたね。

今回は、安心感をもつための方法の1つ目「無条件の肯定ストローク」についてご紹介します。安心感を高めるために良いところを見つける

ストロークとは?

ストローク(stroke)とは、「関わり方」「人との接し方」の意味で、心理学では人の存在や価値を認めるための言動や働きかけのことを指す概念です。人は日々さまざまなストロークを受取ることで、いまここにいる自分の存在を証明しているため生きていくためにストロークは欠かせません。

安心感を持つには「褒める・励ます・許す・労う・ほほえむ」など、嬉しくなるような肯定的なストロークを受取ることが重要ですが、安心感がある人と無い人では次のような特徴があります。

・安心感ない人
ストロークが不足していて、条件付き肯定ストロークを受取っている。そのため、ありのままの自分を認められない

・安心感ある人
無条件の肯定ストロークを受取っている。そのがめ、ありのままの自分を認められている

条件付き肯定ストローとは、〇〇だから・・△△だから・・・などの条件で受取ることができる愛情です。

例えば、
・ルールを守れたから父親に褒めてもらえた
・営業成績が良かったから上司に褒められた
・大手の会社だから異性と付合う事ができた

これらはすべて「条件付き」ストロークです。条件付きの場合「その条件がなくなった時に、肯定してもらえない」という特徴があるため、条件付きストロークだけを受取ると、本当の意味での自己肯定感を得られず安心感が不安定になってしまいます。

安心感には無条件の肯定が必要

安定した安心感を得るには「無条件の肯定的ストローク」がポイントとなります。これは「どんな人でもあなたと私は肯定されている」という感覚です。〇〇だから・という理由はいらないのです。

どんな時でもがポイントです。無条件に「人と自分は同じく愛される存在だ」という気持ちが安心感を育むために大切です。無条件の愛が孤独感を緩和

無条件の肯定を増やそう!

ここで、無条件の肯定ストロークを増やす練習問題で行ってみましょう。

練習問題
走ることが苦手なカトウくんは、体育祭のリレー選手になったため、走るトレーニング始めるなど様々な努力をしました。しかし、タイムは良くならず本番でも良い結果を残すことはできませんでした。努力しても結果を残せない自分はだめだ…と、落ち込んでいます。

考えてみよう!
「結果を残せない自分」と条件付きで否定していますね。自己評価をする際は「どんなときでも人と自分は愛される」という価値観で考えてみてくださいね。

↓↓

 

 

解答例
・苦手な事にチャレンジできた
・選手としてしっかり参加した
・結果をだせれば良かったと思うが、走った事は素晴らしい

大事なことは、どんな行動でも、一定の愛される価値があることに気が付く事です。どんな時で、愛される価値がある!をキーワードに自分を評価してくださいね。

無条件の肯定で安心感を高めよう

練習問題はいかがでしたか。どのような状況でも肯定できる何かがあります。その気持ちを自分自身に持つようにして、無条件の肯定ストロークを受取るようにしましょう。そして、誰かのプラスの部分を見つけられるようになると、温かい人間関係が築かれ安心感が高まりますよ。

次回コラムでは、安心感をもつための方法の2つ目「こころの安心感貯金通帳」についてご紹介します。

★無条件の肯定ストロークを増やして安心感を高めよう

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心理学講座



無条件の肯定ストロークが大切