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安心感を持つための3つの方法・原因・問題を臨床心理士が解説

安心感


安心感を持つための3つの方法と原因・問題-臨床心理士が専門解説⑤

安心感を築いていこう

今回がこの「安心感」コラムの最後です。ここまで4回のコラムでお伝えしたことをおさらいしていきます。一緒に確認していきましょう。

安心感を持てない問題と3つの原因

安心感が持てない3つの問題コラム①では、安心感を持てない問題と3つの原因をご紹介しました。

・自分を受け入れることができない
・ネガティブな感情が受入れられない
・対人不安が強くつながりが希薄

安心感を持てなければ、自己実現ができず、自己肯定感を持てないということでしたね。安心感の問題セルフチャックで自分の状況をまずは確認できましたか?まだの方はぜひトライしてみて下さい。

安心感をもつための具体的な方法

安心感を高めようコラム②③④では、3つの原因を解決する具体的な方法をご紹介しました。

1:ありのままの自分を受け入れる
安心感を持てない1つ目の原因「自分を受け入れることができない」を解決するために、こころの安心貯金通帳で自分の小さな良いところを見つけて安心感を高めていく方法をコラム②で伝えしました。

こころの貯金通帳のワークとは、自分を受け入れようと頑張るのではなく、自分の良いところが出せる状態を目指した方法でしたね。失敗してもマイナスをプラスにしていく練習を続けることで安心して失敗できる基盤ができていきます。周囲にある人・もの・ことの資源を利用して安心貯金を貯めることで安心感や自信につなげていきましょう。

2:ネガティブな感情も大切にする
安心感を持てない2つ目の原因「ネガティブな感情が受入れられない」を解決するために、とけあい動作法を使って心身の緊張をゆるめる方法をご紹介しました。

コラム③でご紹介した、とけあい動作法は、手のひらを肩、頭、胸などにあてて、微妙な強さで圧を加え、その後、ふわぁ~っとその圧をゆっくり緩めるリラクゼーション方法でしたね。

力を抜くときに、ふわぁ~っと体の緊張がゆるみ、心の緊張も一緒に緩めることで、理屈なしに身体が安心を感じることにつながります。

3:他者と積極的に関わる
安心感を持てない3つ目の原因「対人不安が強くつながりが希薄」への対処方法をご紹介しました。3つのRというワークを利用して、実行したいことに対して準備し、練習し、緊張をほぐして積極的に人に関わることを目指しました。ポイントは3つでした。

・不安を乗り越えるプロセスが大切
・3つのRで不安感を乗り越える
・不安を乗り越えて安心する経験を

コラム④のワークを確認しながら、経験を積み重ねることで自信や自己肯定感が高めて、安心感につなげていきましょう。

安心感を持つ方法

安心感を持つ方法を知ろうこの「安心感」コラムでは、安心感を持てないことでお悩みの方を対象に友達関係を築けない問題や原因、解消法などを全5回のコラムで解説してきました。

コラムを読み終えて「明日から1つやってみよう」と思って頂けると嬉しいです。また、ご紹介した解決方法を実践する中で、あなたが悩んでいた事の原因が少しずつ解消されることを実感して頂けたら幸いです。

 

専門家の講義を受けたい方へ

最後に、これまで「安心感」コラムにお付き合いして頂き、ありがとうございました。新しいことを生活に取り入れ、これまでの習慣を変えるのはなかなか大変なことです。焦らず、できそうなことから根気強く取り組んでみて下さい。

そして、専門家から直接学びたい!という方は良かったら私たち臨床心理士・精神保健福祉士が開催している、コミュニケーション講座への参加をおススメしています。コラムだけでは伝えきれない知識や実践的なワークを進めています。みなさんのコミュニケーション能力が向上するよう、講師も一緒に頑張ります!よかったらいらっしゃってくださいね(^^)

★3つの解決策で安心感を築こう!



3つの方法を実践しよう