>
>
>

コンプレックスを克服する本棚セラピーを臨床心理士が解説

コンプレックス,克服


コンプレックスを克服する本棚セラピー③

コラム②では、コンプレックスを克服する方法の1つ「リフレーミング」について解説しました。コンプレックスで自信がもてないときに活用して長所を見つけてくださいね。

今回は、コンプレックスを克服する方法の2つ目「本棚セラピー」です。コラム②でご紹介したリフレーミングと同様、自信がない時の対処法です。

コンプレックス以外に目を向けよう

本棚セラピーとは自分の長所や資源に目を向けていくことで自己肯定感を高めていくワークです。例えば、こんな感じの本棚をイメージします。これは自分本棚です。ここにたくさんの知識や長所を入れていきます。

コンプレックスを克服する練習

↓本棚を埋めてみる!

コンプレックスを克服する練習

Aさんの例Aさんには、学歴にコンプレックスがあるため社会的地位のところは埋められませんでした。しかし、その他の棚にはたくさん入っています。こうしていくと、意外と自分自身にもステキなところはたくさんある事に気づけます。

本棚セラピーを行うと自分自身にたくさんの価値や知識があることに気が付きます。他の人がうらやむような素敵な何かもきっとあるでしょう。

相手から見ればあなたにも魅力がある

コンプレックスとは、「他の人と比べて自分は何も持っていない・・」という悩みであることが多いですね。しかし実は他の人にとっては、あなたのある部分がうらやましいということがあったりするのです。

例えば、講座であった出来事ですが「私はゆっくり話して、頭が悪そうに見える・・・」とお悩んでいる生徒さんがいました。

すると同じチームにいた方から
「安心感があってうらやましい」
「僕は早口であせっている
 感じがするのでうらやましいい」
とみんなから羨ましがられていたのです。まさに隣の畑はよく見えるという状態ですね。私も臨床心理士としてカウンセリングや集団ワークショップなどをしていると、そうした体験をされている場面に出くわすことが少なくありません。

「本棚セラピー」をやってみよう

「本棚セラピー」のポイントはわかりましたか。ここで練習問題に取り組んでみましょう

練習問題
あなたという人を本棚に例えた時に、どんなものが入っていると思いますか?思いつく事を本棚ワークシートに入れてみましょう。それぞれ自分の中に何が入っているか埋めていってみてください。どんな小さいことでも構いません。できる限り埋めてみましょう。

コンプレックスを克服する練習

コンプレックスを自己肯定感で軽減

本棚セラピーはいかがでしたか?きっと自分の良いところを再認識できたと思います。またどんな本棚にするかは、皆さんの自由です♪別の項目でもためしてみましょう。

コンプレックスを強く感じたときなど困った時に、是非ためしてみてくださいね。自己肯定感を育てていきましょう。

次回は、コンプレックスを克服する方法の3つ目「人の評価と上手に付き合う」についてご紹介します。

★本棚セラピーで自信がない自分を克服!コンプレックス以外に視点を

次のコラムへ進むボタンはもう少し下にあります。その前にちょっとだけお知らせです・・・申し訳ありません。(^^;コラムだけでなく心理の専門家の講義を受けてみたい!という方は下のお知らせをクリックして頂けると幸いです。私たちが講義をしている講座となります。

心理学講座



本棚セラピーを活用しよう