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元気がないときの4つの対処法・問題・原因のまとめ

元気がないときの4つの対処法・問題・原因のまとめ⑥

今回が「元気」コラムの最後です。ここまで6回のコラムでお伝えしたことをおさらいしていきます。一緒に確認していきましょう。

元気がでない状況の問題・原因    

コラム①では、元気がでない状況を解消できない問題と原因をご紹介しました。原因は4つありましたね。

・無理に明るくしてしまう
・認知の歪み
・問題をひとりで抱え込んでしまう
・不規則な生活を送っている

元気がないときが続くと物事を必要以上にネガティブに捉えてしまい、そこから悪循環になってしまうということでしたね。まずはセルフ診断・チェックで自分の心の状況を確認してみてくださいね。

元気がでないときの対処法 

コラム②③④⑤では、4つの原因に対処する具体的な方法をご紹介しました。

1.フィンクの危機理論

元気がでないときの原因の1つ目「無理に明るくしてしまう」の対処法として、抑圧していた感情を受け止めて気分が落ち込む状況を解消するフィンクの危機理論をご紹介しました。

フィンクの危機理論とは、「危機を経験した本人がその状況を受け入れていく過程を支援する」理論で、気持ちの回復は、次の4つの段階をたどるとしていましたね。

1:衝撃
2:防御的退行
3:承認
4:適応

コラム②のワークに取組みながら、心を整理する方法をみにつけてくださいね。

2.リフレーミングで捉え直す

元気がでないときの原因の2つ目「認知の歪み」の対処法として、フレーミングという心理療法をご紹介しました。元気がでない時に陥りやすい、物事のマイナス化思考という認知の偏りをプラス面にも注目することで対処する方法でしたね。

元気がでなくて落ち込みそうなときや、ネガティブ思考に気づいたら実践してみてください。コラム③のワークも参考に、落ち込みやすい気持ちの予防や解消を目指していきましょう。 

3.ソーシャルサポートの活用

元気がでないときの原因の3つ目「問題をひとりで抱え込んでしまう」の対処法として、ソーシャルサポートをご紹介しました。ソーシャルサポートとは、社会的関係の中でやりとりされる支援で具体的には、

・家族
・友人
・会社の同僚
・専門的なサービス
など、自分を取り巻く環境の中でサポートしてくれる人やもののことでしたね。

コラム④でご紹介したコミュニティの増やし方も参考に、まずは安定したソーシャルサポートが得られる環境づくりをしましょう。そして、問題が起こったときには、いろいろな人の力をかりることで落ち込んだ気持ちになることの予防や解消につなげていきましょう。

4:身体面からのアプローチ

元気がないを解消できない原因の4つ目「不規則な生活」の対処法として「体の不調・生活習慣の乱れ」の対処法です。生活習慣を整えるために、最も大切なのが睡眠でした。

そして、十分な睡眠、朝日を浴びる、適度な運動が大切だとコラム⑤でお伝えしましたね。突然生活を変えるのは難しいので、一づつできることから始めていきましょう

心を安定して元気がないときを解消しよう

元気がない状況を乗り越える

元気コラムでは、ツライ気持ちを解消できない問題や原因、対処法を全6回のコラムで解説してきました。

ご紹介した解決方法を実践する中で、元気がでない状況が少しずつ改善されることを実感して頂けたらうれしいです。興味があることからはじめてみてくださいね。

専門家の講義を受けたい方へ

最後に、これまで「元気」コラムにお付き合いして頂き、ありがとうございました。新しいことを生活に取り入れ、習慣を変えることは簡単ではありません。できることからはじめて、根気よくつづけてみてくださいね。

そして、専門家から直接学びたい!という方は良かったら私たち臨床心理士・精神保健福祉士が開催している、コミュニケーション講座への参加をおススメしています。コラムだけでは伝えきれない知識や実践的なワークを進めています。みなさんのコミュニケーション能力が向上するよう、講師も一緒に頑張ります!よかったらいらっしゃってくださいね(^^)

★4つの方法で元気がないときを解消!気持ちを前向きにしていこう!
心理学講座

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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