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孤独感の4つのタイプを知ろう【発展編②】

孤独感の4つのタイプを知ろう【発展編②】

コラム①では、孤独感について概観していきました。発展編としては「①診断とチェック」「②孤独感の4つのタイプ」「③孤独感の定義」「④自己啓発に注意!」の4つでしたね。今回は、「孤独感の4つのタイプ」をご紹介します。

孤独感の4つのタイプ

孤独感は状況や心理的傾向で4つのタイプに分けることができます。まずは以下の図を概観してみてください。

孤独感4つのタイプ

いかがでしょうか。
・横軸は友人数・家族関係が少ない‐多いで分類されています
・横軸は孤独感を感じるか、感じないかで分類されています

①寂しがり屋型

友達が少ないことで孤独感を感じるタイプです。客観的に人数が少ないことで発生します。例えば、大学に入学したものの、まったく友達ができずに孤立してしまう、一人暮らしで寂しいといった状態ですね。現在では、1人でランチすることに恐怖心を抱く「ランチメイト症候群」という言葉まであります。

②見捨てられ不安型

タイプ見れてられ不安

人に囲まれているけど、「いつか自分は見捨てられてしまうのでは…」と人間関係のなかで孤独感を感じるタイプです。例えば、彼女ができても絶対に嫌われてしまうと思ったり、親友は自分の陰口を言っているに違いないなどの考えを持ちます。過剰な確認行動に走ったり、相手に対して強い口調を使ってしまうこともあり、トラブルに発展することが多々あります。

③冒険家型

タイプ冒険家

周囲に人がいなくても、孤独感を感じず一人を楽しめるタイプです。自分の興味に向かって行動することができます。例えば、最近では「おひとりさま」「1人○○」「ソロ活」など積極的に孤独を楽しむ文化が浸透しつつあります。また、副業や在宅ワークなど1人で働くというライフスタイルも見受けられるようになりました。このように、1人を活かして自分の興味に忠実になることが冒険家型の特徴です。

④健康・充実型

孤独タイプ 

周りに人がいる、人間関係が充実しており孤独感を感じないタイプです。もっとも健康的でメンタルへルスが安定しやすいと言えます。例えば、親友と呼べる人が複数いる、家族との関係も良好である、いくつかのコミュニティに所属しているなどが挙げられます。

このように、一口に孤独感と言っても様々なタイプがあります。孤独感は「主観的」なものなので、周囲に人がいるというだけで判断できるものではないのですね。ご自身がどのようなタイプに近いか考えつつ対処法を検討していきましょう。

客観的か主観的か判断!

このように、孤独感は「友達の数」など外側からつくれている場合もあれば、「自分は嫌われてしまう…」などの内側から作られている場合もあります。もちろんハッキリと分けられるわけではありませんが、自分が度のタイプに寄っているのかを確かめることは意義があるのでしょう。自分の傾向に合わせて孤独感への対策を行ってみてくださいね。

次回は「孤独感の定義」について解説していきます。

★4つの孤独感タイプを理解しよう!

目次

①孤独感への対処法-概観
②コミュニティへの所属
③見捨てられ不安の関係
④「肯定名人」に甘えてみよう
⑤SSTとは-会話力を伸ばそう

【発展編①】孤独感簡易診断
【発展編②】孤独感の4つのタイプ
【発展編③】意味や定義「孤独とは何か」
【発展編④】「孤独になれ!」に注意!

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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