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堪える診断!ストレス耐性・立ち直り力をチェック

堪える診断!立ち直り力をチェック⑦

自分のストレス耐性を、客観的な状況で知りたい方は、こちらのレジリエンス簡易診断をご利用ください。定期的に自己チェックしておくことをおすすめします。

レジリエンス診断

それではここで実際に今の状況を知るために、「レジリエンス診断」をしてみましょう。

レジリエンス診断
全くそう思わない あまり思わない どちらでもない ややそう思う とてもそう思う
1.
なにごとも良いほうに考える
2.
気持ちの切り替えが早い
3.
人と話すことが好きである
4.
誤解が生じたときには積極的に話をする
5.
自分の性格についてよく理解している
6.
人の微妙な表情の変化を読み取る
7.
感情をコンロールできる
8.
困ったときにサポートしてくれる人がいる
あなたの生まれた年は?
あなたの性別は?  
あなたのお住まいは?
診断についての注意

レジリエンス診断について 注意事項
・当尺度は臨床心理士・精神保健福祉士の監修のもと作成しました。
・当尺度は医療的な診断を行うものではありません。
・当尺度は予備調査の段階のものです。あくまで参考程度にご使用ください。

以下に尺度についての手順や趣旨が明示されています。尺度について疑問を持たれた方、専門家の方、興味がある方はご一読ください。

尺度作成の趣旨
現代社会では、多くの方がメンタルヘルスに関わる疑問や問題解決の糸口をスマートフォンでの検索やアプリを入り口とする傾向があります。この入り口で方向性を誤ると、メンタルヘルスの改善から遠のいてしまうケースもあります。限られた時間の中で、簡単に自分のメンタルの状態を把握できるコンテンツが必要だと考えられます。
そこで弊社では、メンタルヘルスの問題につながりやすい種々のトピックを取り上げて、簡易的な自己診断ができる尺度を作成することとしました。医療行為や学術的な研究を目的とした診断ではなく、メンタルヘルスに興味を持っていただくことを趣旨として作成いたします。

尺度作成の条件
尺度を作成するにあたっては、以下の条件を設けました。
・理解しいやすい文章を心がける
・学術的な表現は避ける
・断定的な表現は避ける
・尺度の限界を明示する

尺度作成の手順
*これまでのレジリエンス研究
レジリエンス(Resilience)という言葉は、元々は弾力性、回復力、復元力などといった意味の物理学用語として使われてきた。海外では、1970年代に心理学や教育学など物理学以外の分野でもレジリエンス研究が行われるようになった。1990年代には、レジリエンスは“困難で脅威的な状況にも関わらず、うまく適応していく力”といった、心の回復力を指すようになった。

日本においては、2000年代に入ってから、レジリエンスを測定する尺度が複数発表されている(例えば、平野, 2010、伊隼・中村, 2008、石毛・無藤, 2008、小塩・中谷・金子・長嶺, 2002、竹田・山本, 2013)。多くの尺度は2〜4因子で構成されており、代表的な因子として、楽観性、社交性、問題解決志向、自己理解、他者理解、感情のコントロール、ソーシャルサポートなどが挙げられる。従って、レジリエンスを自己診断する尺度には、これら因子を測定する項目が含まれていることが望ましいと考えられる。

<参照文献>
平野真理(2010)レジリエンスの資質的要因・獲得的要因の分類の試み−二次元レジリエンス要因尺度(BRS)の作成. パーソナリティ研究, 19, 94-106.

伊隼経子・中村知靖(2008)資源の認知と活用を考慮したResilienceの4側面を測定する4つの尺度. パーソナリティ研究, 17, 39-49.

石毛みどり・無藤隆(2005)中学生における精神的健康とレジリエンスおよびソーシャル・サポートとの関連:受験期の学業場面に着目して. 教育心理学研究, 53, 356-367.

小塩真司・中谷素之・金子一史・長嶺伸治(2002)ネガティブな出来事からの立ち直りを導く心理的特性−精神的回復力尺度の作成. カウンセリング研究, 35, 57-65.

竹田七恵・山本眞利子 (2013) 日本人大学生のレジリエンス尺度の開発及びレジリエンスと立ち直りと精神的健康に関する研究. 久留米大学心理学研究:久留米大学文学部心理学科・大学院心理学研究科紀要, 12, 1-8.

*尺度の抽出について
上記の5論文の中で用いられている項目を参考にした。レジリエンスを総合的に自己診断できるよう、代表的な因子である、楽観性、社交性、問題解決志向、自己理解、他者理解、感情のコントロール、ソーシャルサポートを構成する項目を含めることとした。
その結果、以下の項目が抽出された。

なにごとも良いほうに考える
気持ちの切り替えが早い
人と話すことが好きである
誤解が生じたときには積極的に話をする
自分の性格についてよく理解している
人の微妙な表情の変化を読み取るの
感情をコンロールできる
困ったときにサポートしてくれる人がいる

これら8項目について、以下のような5件法を採用する。
1=あてはまらない
2=どちらかというとあてはまらない
3=どちらともいえない
4=どちらかというとあてはまる
5=あてはまる

*自己診断結果
各項目の合計点を加算した粗点を用い、以下の4段階で自己診断結果を記述する。
5〜19点
20〜24点
25~31点
32〜40点

自己診断結果の記述に際しては、長所と注意点の両面に焦点を当てることとした。

自己診断結果の見方
5〜19点 レジリエンス低い
レジリエンスがうまく発揮できない状態にあると考えられます。最近、疲れたりストレスを感じたりすることが重なりませんでしたか?今は困難な状況に立ち向かっていく力が弱っているかもしれません。心が疲れているときは休息も必要です。場合によっては心療内科や、精神科の受信も視野に入れましょう。
また、レジリエンスは改善していくことができます。当コラムで解説をしていますので、良かったら参考にしてみてください。

20〜24点 レジリエンスやや低い
レジリエンスがやや発揮できない状態にあります。困難なことがあると、ついひるんでしまったり、立ち直るまでに時間がかかってしまうかたもいるでしょう。積極的に身近な人に相談したり、楽観的に考えるようにしたり、リラックス法を試して気持ちを落ち着けたりするようにしましょう。そのようにして少しずつ課題を乗り越えていくことで、レジリエンスは鍛えることができます。当コラムで解説をしていますので、参考にしてみてください。

 

25〜31点 レジリエンスやや高い
レジリエンスがある程度備わっています。多少のピンチが来ても、乗り越えられるでしょう。回復していけるだけの心のタフさを持っています。困難な状況であっても、うまく前向きに捉えるなどしていけます。ただしまだ伸びシロがある状況です。予防的な意味でレジリエンスを高めることをお勧めします。当コラムで解説をしていますので、参考にしてみてください。

32〜40点 レジリエンスかなり高い
レジリエンスが強固に備わっています。日常的なストレスならば乗り越えることができますし、ピンチが来ても、それに圧倒されない心のタフさを持っています。しなやかに立ち直ることができるでしょう。困ったことが起きても、うまくプラスの要素を見つけたり、人に頼ったり、自分なりの解決法を見つけ出したりする力があると言えます。

 

*尺度の限界
本尺度は予備調査を行う段階のものである。従って、信頼性と妥当性が未だ確立されていないと言える。自己診断結果は現状と今後についての参考程度に留めるよう留意されたい。

*今後の予定
回答数を十分集め、他尺度との関連を統計学的に検定することで、信頼性と妥当性を確かめる予定である。

 

レジリエンス(MAX 40)

レジリエンス(MIN 8)

あなたのライン

男性
女性

点数が高いほど、レジリエンスが高いことを示しています。以下の基準を参考にしてください。

・32~40 かなり高い
・25~31 やや高い
・19~24 やや低い
・8~18   かなり低い

男女比はほぼない状況です。25点以上の方は良好です。19~24点の方は注意が必要で、18点以下の方は要注意です。

レジリエンス(MAX 40)

レジリエンス(MIN 8)

あなたのライン

年代別の比較となります。ご自身の年代と比較してみましょう。1970年代、1980年代、1990年代の方のレジリエンスがやや低下しているという結果になっています。社会に出て一番負荷がかかる時期であり、精神的にも肉体的にもやや疲れている年代なのかもしれません。他の診断でも高齢の方は概ね、メンタルへルスが良好な状態にあるため、若年層に対する社会的な支援が必要であると考えています。解説:精神保健福祉士 川島達史

あなたが所属する群

以下の2群に当てはまった方は注意しましょう。

・19~24 レジリエンスやや低い
・8~18   レジリエンスかなり低い

  • 総合

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 徳島県 31.67 6
    2 和歌山県 31 6
    3 高知県 28 11
    4 宮城県 27.8 45
    5 長崎県 27.57 14
    6 東京都 27.38 453
    7 福岡県 27.33 60
    8 山口県 27.31 16
    8 岡山県 27.31 32
    10 神奈川県 27.23 215
    11 長野県 27.1 21
    12 熊本県 27.04 24
    13 千葉県 27 101
    14 岩手県 26.96 25
    15 沖縄県 26.94 31
    16 栃木県 26.78 23
    17 鹿児島県 26.73 30
    18 新潟県 26.71 35
    19 岐阜県 26.7 33
    20 茨城県 26.61 28
    21 福島県 26.59 17
    22 京都府 26.57 44
    23 兵庫県 26.55 111
    24 鳥取県 26.5 4
    25 静岡県 26.47 59
    26 広島県 26.46 61
    27 群馬県 26.43 35
    28 北海道 26.43 129
    29 島根県 26.38 8
    30 山梨県 26.35 17
    31 山形県 26.22 9
    32 埼玉県 26.21 111
    33 奈良県 26.06 16
    34 青森県 26.05 21
    35 大阪府 25.98 143
    36 滋賀県 25.9 20
    37 佐賀県 25.8 10
    38 福井県 25.5 14
    39 愛媛県 25.3 23
    40 愛知県 25.19 137
    41 香川県 25.07 15
    42 三重県 25 19
    42 宮崎県 25 3
    44 富山県 24.67 18
    45 石川県 24.21 14
    46 秋田県 24.12 17
    47 大分県 23.91 22
  • 男性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 佐賀県 36 1
    2 徳島県 35 1
    3 石川県 34 1
    4 山口県 29.5 2
    5 青森県 29.33 3
    6 宮城県 29 10
    6 栃木県 29 6
    8 山形県 28.5 4
    9 長野県 28.33 3
    9 新潟県 28.33 9
    11 福岡県 28.25 24
    12 東京都 27.47 151
    13 高知県 27.33 3
    14 京都府 27.23 22
    15 神奈川県 27.04 94
    16 岩手県 26.78 9
    17 沖縄県 26.67 12
    18 岐阜県 26.5 14
    19 福島県 26.43 7
    20 千葉県 26.4 43
    21 富山県 26 4
    21 島根県 26 2
    23 北海道 25.93 28
    24 兵庫県 25.89 37
    25 鳥取県 25.5 2
    26 山梨県 25.4 5
    27 奈良県 25.33 3
    28 静岡県 25.2 15
    29 鹿児島県 25.09 11
    30 大阪府 24.93 44
    31 群馬県 24.65 17
    32 岡山県 24.57 7
    33 滋賀県 24.44 9
    34 長崎県 24.43 7
    35 愛媛県 24.25 4
    35 茨城県 24.25 8
    37 三重県 24.2 5
    38 大分県 24.17 6
    39 埼玉県 24.16 32
    40 愛知県 23.94 49
    41 福井県 23.75 4
    41 香川県 23.75 4
    43 秋田県 23.13 8
    44 熊本県 23 2
    45 広島県 22.71 17
    46 宮崎県 19 1
  • 女性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 徳島県 31 5
    2 長崎県 30.71 7
    3 和歌山県 30.2 5
    4 高知県 28.25 8
    5 群馬県 28.11 18
    6 岡山県 28.08 25
    7 広島県 28.02 41
    8 宮崎県 28 2
    9 鹿児島県 27.68 19
    10 茨城県 27.55 20
    11 鳥取県 27.5 2
    12 宮城県 27.46 35
    13 東京都 27.45 289
    14 千葉県 27.42 57
    15 熊本県 27.41 22
    16 神奈川県 27.27 114
    17 沖縄県 27.11 19
    18 滋賀県 27.09 11
    19 埼玉県 27.04 79
    20 山口県 27 14
    21 長野県 26.89 18
    22 岐阜県 26.83 18
    23 静岡県 26.77 43
    24 山梨県 26.75 12
    25 兵庫県 26.74 69
    26 岩手県 26.73 15
    27 福島県 26.7 10
    28 福岡県 26.7 33
    29 大阪府 26.64 96
    30 島根県 26.5 6
    31 北海道 26.44 97
    32 奈良県 26.23 13
    33 新潟県 26.15 26
    34 福井県 26.11 9
    35 栃木県 26 17
    36 愛知県 25.92 87
    37 京都府 25.91 22
    38 愛媛県 25.53 19
    39 香川県 25.3 10
    40 三重県 25.29 14
    41 青森県 25.18 17
    42 秋田県 25 9
    43 佐賀県 24.67 9
    44 山形県 24.4 5
    45 富山県 24.29 14
    46 大分県 23.81 16
    47 石川県 23.58 12

2018年6月4日から統計を開始しました。現在集計中です。ご協力ありがとうございます。

レジリエンスが強固に備わっています。日常的なストレスならば乗り越えることができますし、ピンチが来ても、それに圧倒されない心のタフさを持っています。しなやかに立ち直ることができるでしょう。困ったことが起きても、うまくプラスの要素を見つけたり、人に頼ったり、自分なりの解決法を見つけ出したりする力があると言えます。様々なことにチャレンジして、そのレジリエンスの強さを活かしていきましょう。

レジリエンスがある程度備わっています。多少のピンチが来ても、乗り越えられるでしょう。回復していけるだけの心のタフさを持っています。困難な状況であっても、うまく前向きに捉えるなどしていけます。ただしまだ伸びシロがある状況です。予防的な意味でレジリエンスを高めることをお勧めします。当コラムで解説をしていますので、参考にしてみてください。

レジリエンスをやや発揮できない状態にあります。困難なことがあると、ついひるんでしまったり、立ち直るまでに時間がかかってしまうかたもいるでしょう。積極的に身近な人に相談したり、楽観的に考えるようにしたり、リラックス法を試して気持ちを落ち着けたりするようにしましょう。そのようにして少しずつ課題を乗り越えていくことで、レジリエンスは鍛えることができます。当コラムで解説をしていますので、参考にしてみてください。

レジリエンスがうまく発揮できない状態にあると考えられます。最近、疲れたりストレスを感じたりすることが重なりませんでしたか?今は困難な状況に立ち向かっていく力が弱っているかもしれません。心が疲れているときは休息も必要です。場合によっては心療内科や、精神科の受診も視野に入れましょう。 また、レジリエンスは改善していくことができます。当コラムで解説をしていますので、良かったら参考にしてみてください。

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あなたの診断結果

いかがでしたか。堪える状況を乗り越えるスキルが思った以上に低かったという方もいれば、意外と早く立ち直ることができるタイプだった方もいらっしゃった思います。自分の状態を客観的に知ることで、悩みの解決策が見つかったり、悩みそのものが小さくなることあります。

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心理学講座

目次

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フィンクの危機理論
5つのリフレーミング
ABC理論で堪える場面を減らす
ストローク法で自分応援!
3つのコツでコミュニティを増やす
ストレス耐性をチェック

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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