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好奇心を高める・持ち続ける3つの方法を臨床心理士が解説

好奇心


好奇心を高める・持ち続けるための3つの方法-臨床心理士が専門解説⑤

好奇心を高める方法を実践しよう

今回がこの「好奇心」コラムの最後です。ここまで4回のコラムでお伝えしたことをおさらいしていきます。一緒に確認していきましょう。

好奇心が持てない問題と3つの原因

コラム①では、好奇心を持つことが出来ない問題と3つの原因をご紹介しました。

・興味関心の幅が狭い
・自分で調べない
・理想が高すぎる目標

好奇心を持つことができない人は、好奇心が強い人と比較して学業、仕事への成果や経済的な格差につながるということでしたね。好奇心の問題セルフチェック で自分の状況をまずは確認できましたか?まだの方はぜひトライしてみて下さい。

3つの原因を解決する具体的な方法

コラム②③④では、3つの原因を解決する具体的な方法をご紹介しました。好奇心を高める3つの方法とコツ1:好奇心ツリー
1つ目の原因である「興味関心の幅が狭い」を解決するために、 好奇心ツリーの作成方法をご紹介しました。コラム②でご紹介した5つの手順で自分の好奇心ツリーを作成してみてください。これまで気づかなかった興味関心を見つけるきっかけになり拡散的好奇心を刺激することにつながります。

2:推論法
コラム③では、2つ目の原因である「自分で考えない」を解決することが目的でした。知的好奇心を高めるためには、自分なりに推測をして考えを述べる「推論」が大切でした。推論を論理的にまとめる事ができる批判的思考態度「5つの過程」もご紹介しましたね。

①明確化
②推論の基盤
③推論
④価値判断
⑤行動の決定・問題解決

推論を増やして考えていくことで、柔軟な考え方ができるようになります。答えをすぐに見ることなく、自分なりの考えで一歩深く考えるクセを付けることで、知的好奇心が高まります。

3:スモールステップ法
好奇心を持続させる方法として、スモールステップ法をご紹介しました。スモールステップ法とは、最初から高い目標を掲げるのではなく、目標を細分化していきます。そして、小さな目標を達成する体験を積み重ねながら、最終目標に近づいていくことを目指す目標設定でしたね。コラム④では、スモールステップ法の手順を次の様にお伝えしました。

①課題を細分化する
②課題に点数をつける
③課題を階層化する

このスモールステップ法を使うことで、いきなりハードルの高い課題でつまずくことなく、好奇心を維持しながら取り組むことができます。

好奇心を刺激して物事に取り組もう!

この「好奇心」コラムでは、好奇心を持つことが出来ないことでお悩みの方を対象に好奇心を持つことが出来ない問題や原因、解消法などを解説してきました。好奇心を高める維持する方法読み終えて「明日から1つやってみよう」と思って頂けると嬉しいです。また、ご紹介した解決方法を実践する中で、好奇心を持つことが出来ない3つの原因 が少しずつ解消されることを実感して頂けたら幸いです。

 

専門家の講義を受けたい方へ

最後に、これまで「好奇心」コラムにお付き合いして頂き、ありがとうございました。新しいことを生活に取り入れ、これまでの習慣を変えるのはなかなか大変なことです。焦らず、できそうなことから根気強く取り組んでみて下さい。

最後に、これまで「ポジティブシンキング」コラムにお付き合いしていただき、ありがとうございました!適度なポジティブシンキングはあなたの心と体を健康にしてくれます。そして、日々の生活の視野が広がり、ちょっとした幸せに気づきやすくなり幸福を実感できる機会が増えると思います。

そして、専門家から直接学びたい!という方は良かったら私たち臨床心理士・精神保健福祉士が開催している、コミュニケーション教室への参加をおススメしています。コラムだけでは伝えきれない知識や実践的なワークを進めています。みなさんのコミュニケーション能力が向上するよう、講師も一緒に頑張ります!よかったらいらっしゃってくださいね(^^)

★まずは3つの解決策を実践!好奇心をもって楽しいことを生活に取り入れよう



3つの解決策で楽しい事を毎日に