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無気力症候群を克服!生活リズムを見直そう

無気力症候群


無気力症候群の改善方法!生活リズムを見直して克服を目指そう④

無気力症候群の克服を目指そう!

コラム③では、無気力症候群になってしまう原因の1つ、「アイデンティティの未確立」の解決方法をご紹介しました。まずは、自分自身と向き合い、自分はどう生きたいのかを常に意識することが大切でしたね。

今回は、無気力症候群になる原因の3つめ「生活リズムの乱れ」について考えていきましょう。一緒に確認して克服を目指しましょう!

 

不規則は無気力症候群を引き金?!

無気力症候群と生活リズムの関係「生活が不規則で、やる気が起きない」

誰でもそんな経験があるのではないでしょうか。

私たちが日常生活で活動するには身体の中の神経やホルモンや神経へ命令を送る神経伝達物質などがバランスをとっています。それは睡眠時も同様です。身体の中でそのようなバランスをとっているからこそ、ゆっくりと体を休め活動するためのエネルギーを蓄えることができます。このように身体のさまざまな部分でバランスをとることを「ホメオスタシス」と呼びます。

このバランスが崩れることで、思うように身体が動かなかったり、やる気が出ないということがあります。その他にも頭痛やめまい、イライラしたりといった症状も出ることがあります

。神経やホルモン(や神経伝達物質)の乱れが原因でそのような症状が出る場合、起立性調節性障害や慢性疲労症候群などに診断されることがあります。起立性調節性障害は小児〜思春期に多いとされています。

つまり、無気力症候群の克服には、生活リズムの改善が欠かせません。では、生活リズムを整えるためには何をすればいいのでしょうか。

無気力症候群を克服!一番大切な事は?

無気力症候群の対処法生活リズムの改善で一番大切なのは、「睡眠をしっかりとる」ということです。

当たり前に思えますが、なかなかできないことでもありますよね。毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きることは、生活リズムを整える上で理想的ですが、仕事の都合などもあり難しいかもしれません。そんな方は、できるかぎり「睡眠時間を確保」するようにしましょう。

睡眠中に分泌される脳内物質の中には、やる気と関係が深い「セロトニン」「ドーパミン」「アドレナリン」などが含まれています。そのため、睡眠不足や不規則な睡眠によってこれらの脳内物質があまり分泌されないと、日中にやる気が起きないというメカニズムができあがってしまいます。

睡眠時間を確保する事は、次の日のやる気に備えるため大変効果があり無気力症候群を改善してくれると言う事です。

日光を浴びて無気力症候群を克服

日光を浴びて無気力症候群に対処睡眠をしっかりとろうといざ横になっても、なかなか寝つけない人もいるかと思います。ここで、寝つきを良くするおすすめの方法として「日光を浴びる」をオススメします。

睡眠ホルモンの代表的なものに「メラトニン」という物質があります。これは年齢とともに低下していきます。しかし、日中に太陽の光を浴びることで、夜間のメラトニン分泌が促進され、寝つきがよくなるのです。

また、メラトニンは暗くなると分泌が高まり、明るくなると抑えられるという性質があります。そのため、朝の時間に日光を浴びると、すっきりと目覚めることができ、体内のリズムも整います。

余裕があれば、ウォーキングなどを取り入れるのもいいかもしれませんね。

 

無気力症候群を克服

いかがでしたか。生活のリズムが乱れているな…最近身体が目覚めるのが遅い…など感じる方はほんの少しでもよいので意識してみてください。

その際に認知行動療法のひとつである「リラクゼーション法」という専門的な技法を取り入れて、自分の呼吸や体温などに気遣ったり調節することもよいかもしれません。

無気力症候群の克服には、
・生活リズムを整えることが大切
・そのためには睡眠が大切
・よい睡眠のためには日光を浴びることが大切
ということがわかりましたね。

いきなり規則正しい生活をするのは難しいかもしれませんが、まずは「起きる時間を決める」「日光を浴びることを意識する」など、できることから始めていきましょう。

次回は、これまで解説してきた無気力コラムのまとめです。一緒に確認していきましょう!

★ 3つのコツで無気力症候群の克服をめざそう

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コミュニケーション講座

*出典・参考文献
・子どものめまい:小児起立性調節障害を中心に 田中 英高
・「慢性疲労症候群」(Chronic Fatigue Syndrome ; CFS)について 関西福祉科学大学 倉恒弘彦
・子どもの身体活動と睡眠に関係する研究動 田中良 野井真吾日本体育学会大会予稿集 67(0), 213_2-213_2, 2016



生活リズムを整えるコツをご紹介