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ポジティブシンキングになる方法!リフレーミングを解説

ポジティブシンキングになる方法「リフレーミング」とは②

コラム①では、ポジティブシンキングについて概観していきました。具体的な方法としては、「①リフレーミング」「②感謝の気持ちを持つ」「③適度なポジティブシンキング」「④ストレングスを探す」でしたね。

今回は「①リフレーミング」という技法を紹介いたします。ポジティブシンキングになるためにとっても重要なスキルです。

リフレーミングとは

リフレーミング技法とは?

リフレーミングとは
・1つの見方から抜け出す
・別の「フレーム」で捉え治す
手法を意味します。心理療法の1つである解決志向型アプローチ(Solution FocusedApproach :SFA ) や家族療法によって頻繁に使われる技法です。

リフレーミングは、1つの見方(フレーム)に捉われることなく、多面的な枠で考えられるようになるため、ポジティブシンキングのために必須であると言えます。

ちなみに動画でも解説しています!最後まで読んだ後に、動画でも振り返っていただくと理解が促進されると思います。ご一読後、ぜひご利用ください(^^)

リフレーミング技法5つのポイント

当コラムではリフレーミングの3つの手法を紹介します。

①性格リフレーミング
「マイナスな性格は、裏を返せば良い性格なのでは?」と考えるやり方です。「

要領が悪い⇒丁寧に仕事をする」といった具合に、ネガティブな性格をポジティブに変換していきます。

②最悪の状況よりはマシ!
 リフレーミング

「いまの状況は、別の悪い結果よりは良い結果なのでは?」と考えるやり方です。物事はその時の状況で結果は変わります。

仮に良くない結果になってしまったとしても、実は最悪な状況ではないことがほとんどです。

「もっと悪い結果よりもOk」と考える「状況リフレーミング」の見方を引き出しとして覚えておきましょう。

ポジティブシンキング 鍛える

③得られたものは何?
 リフレーミング

「もしかしたら得られたものがあるのでは?」と考えてみましょう。どんなマイナス状況でも、プラスを見出すことで違った見方にできることがあります。

「プラスの意味がもっとあるのでは?」「プラスに考えられないか」と考える「プラス価値リフレーミング」の見方が重要です。

④平気な人の思考は?
「平気な人ならどのように考えるのかな?」と考え、見方を変える方法です。

たとえば、10分遅刻してしまっただけでこの世の終わりと感じる人もいれば、30分遅刻しても平気な人もいます。

この時に、「平気な人の思考」を採用することで、自分のとらえ方を変えることができます。

⑤辛い状況を受け入れる
「人生には壁があるからこそ、成功したときはその分楽しい」という捉え方で、今の状況は将来の幸福の種と考えます。

幸福は、苦しい時期を味わってこそ、理解できるものです。例えば、病気になると、健康の大事さがわかります。

辛い状況は、幸福とは何か?を再認識する上で大事な経験になるのです。

*②最悪の状況よりマシ!リフレーミングは動画解説もあります。参考まで♪

*監修の川島(精神保健福祉士)が動画でも解説しています。
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ポジティブシンキング例題

ここでは、リフレーミングでポジティブシンキングを鍛える練習をしていきます。 まずは例題で流れをおさらいしていきましょう

例題 
花子さんは恋人の太郎さんから「他に好きな人ができちゃった。ごめん・・・別れてほしい」といわれてしまいひどくショックを受けています。

一人で悩んでいるうちに、楽しかった思い出などを振り返り、太郎さんのこと以外考えられなくなっていました。

太郎さんは花子さんにとって初めての恋人でした。

「こんなに辛い思いをするなら、もう恋愛なんてしない」「太郎さんを好きにならなければ良かった」「私には魅力がない…」とマイナスに考えています。

失恋の苦しい状況をリフレーミング

①性格のリフレーミング

②最悪の状況よりもOK!
→太郎さんは私を嫌いになったわけではない。

またいつか普通に話したり、友達になれるかもしれない。太郎さんほど魅力的な男性と付き合えたのだから、私にも魅力はある。

③プラスの価値探し
→太郎さんと付き合うなかで、人間的に成長できた。失恋の痛みも理解できた。

④平気な人の思考は?
→恋愛経験が多い明子さんなら、新しい出会いができると前向きに考えるだろう。

⑤辛い状況を受け入れる
→失恋は辛い…でも恋敗れることは誰にだってある。少し休んだら新しい恋愛に挑戦しよう。

いかがでしょうか。失恋の苦しい状況からでも、リフレーミングすることで、次への一歩を見つけることもできます。

練習問題にチャレンジ

では、次にあなた自身の苦しい状況を考えて、リフレーミングをする練習に取り組んでみましょう!

練習問題

あなた自身の苦しい状況から、リフレーミングしてみましょう!

①性格のリフレーミング


②最悪の状況よりもOK!

③プラスの価値探し

④平気な人の思考は?

⑤辛い状況を受け入れる

ポジティブシンキング⇧

いかがでしたでしょうか。ネガティブな言葉をポジティブシンキングでリフレーミングする問題でした。他の人ならどう考えるか?はリフレーミングの基礎です。

これが得意になるとポジティブシンキングも自然とできるようになるでしょう。

日常生活でもチャレンジしてみてくださいね。リフレーミングを意識して練習を繰り返す事で、物ごとの見方が広がり、ポジティブシンキングが高まっていきます。

是非活かしてみてください。

次回は、ポジティブシンキングになるための「感謝の気持ちを持つ重要性」について解説していきます。

★3つのコツで「リフレーミング」を習得!ポジティブシンキングを高める

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目次

①ポジティブシンキング-概観
②「リフレーミング」とは
③「感謝」がキーポイント
④ネガティブは行動力に変えよう!
⑤ストレングスを探そう
⑥ポジティブシンキング簡易診断

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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